してあげる幸せ。

何かの本で読んだメモに、3つの幸せが書いてあった。

①してもらう幸せ
②できる幸せ
③してあげる幸せ

何かをしてもらうと幸せ。
愛される、大事にされる、認められると幸せ。

何かができると幸せ。
仕事ができる。
スポーツができる。
何かができると、認められ、賞賛される。
幸せに感じる。

でも一番幸せなのは、「してあげる幸せ」ではないか?
というのが著者の主張。

してもらう幸せも、できる幸せも、
相手からの行動や評価、賞賛があってこそ。

でも、してあげる幸せは違う。
相手が喜ぶことをして、
相手の喜ぶ姿を見て、
自分の喜びにする。

誰かに何かをしてもらうとか、
何かができるようになるまで待つ必要はない。
相手によらず、自己完結的に幸せを感じられる。

ちょっとしたことで、相手を喜ばせることができる。
そう気付きことばできれば、
今すぐにでも幸せになれる可能性がある。

してあげる幸せを意識して、日々を過ごしていきたい。

ひとつ注意。
「こんなにしてあげてるのに・・・」なんて思わないこと。
押しつけがましくならない。
相手の喜びや感謝を求めない。
自分が喜びたいから、自分がやりたいからしてあげている。
このことを忘れない。
やりたくなければ、やめたらいい。
それだけ。

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