海の家のバイトでコミュ力が養われなかった話⑤
「ホントに食べるの好きだな」 心の距離を取って自分の話をなるべくしないように、接していた
熊(店長)は他のアルバイトに比べて僕とは距離があって、僕自身も縮めないように関わってこれていた、多分野生の熊に森で遭ったときもこれで正しいと思う。
賄いを食べ過ぎることは僕にキャラを与えた。
食べるのは昔から嫌いである。時給が低いことに対しての反抗心で食べていただけで、食べたかった訳ではない、美味しかったけど。
キャラ付けがされると、次は会話がパターン化されてしまう。
僕の昼