我が子への「魔法の言葉」より私の心の置き所だったって話きく?
私、豊福は、株式会社の代表をして個人事業でも仕事は常時5つ以上。
皆さまからは超多忙に見られがちであるが、けっこう軽やかに暮らしている。
そこにはいくつもの無意識の「工夫」があることに気付き、やっと(笑)言語化できるようになってきた。自分の子育て論はあまり語らないが、本日は少しだけ語らせてください。
私の子育て論
前述の「工夫」の一つが我が子への声掛けである。
夜は「今日はあなたにとってどんな一日だった?」と聞くのは欠かさない。
これは、「よしきくぞ!」じゃなく「習慣」である。
この問いかけは初めからこの言葉だったわけじゃない。
もっと答えを絞った質問から始め、子どもがこのやり取りが習慣になると、ぐっと質問の枠を広げていき、今では「どうだった?」という何を指すかもわからない枠の大きな質問でも答えが返ってくるようになっている。
数日や数か月で出来上がるものではなく、年単位のやり取りだ。
山の木の成長と同じ感じ。
話すこと、対話することは私の職業でもあり、私なりの「生きてる」の表現とも思っている。
仕事と母親業を私なりの「いい感じ」で両立していくために、参加させてもらっているオンラインサロンがある。
そのサロンの主催者は「中山淳子」さん、輝きながら先を歩いて道をみせてくれる人。
そのサロンメンバー優先の講演会に参加してきたときのことをご紹介。
それは、一社教育デザインラボの 石田勝紀先生を関東からお招きしての会。
石田先生は、なんと20歳で起業し、学習塾経営、35歳の中高一貫校の常務理事として大改革された方らしい。著書もたくさん。「あれ、これ私の本棚に入っとる本やん!!」と今更ながら。そんな失礼な聴講者でしたが、話が始まると先生の話にぐいぐい引き込まれる。
(いろいろとご紹介したいのを今日はぐっとこらえて…。また来年お招きするそうなのでぜひお申し込みを。)
それで、このインプットの本日に、私が何を思ったかというと、直観我が道育児と子どもへの声掛けは、根拠論持ってきても、「けっこういい感じ。」ってこと。
結局、一番大切なことは…
先生が最後のフリートークの時にさらっと話してた言葉が印象的なのでご紹介。
「自分の心のメンテナンスができているとけっこううまくいくものよ」って。
我が子や他者の行動に、カチンとくるときは振り返ってみると大抵自分がイライラしていたり時間がなかったりする。
その時の心の置き所で、受け取り方や発する言葉まで変わってくるのはだれしも経験しているところであろう。
小手先の技や言葉よりも、その言葉を発する自分の心の位置。
子どもを伸ばす魔法の言葉とかいろいろあるけど、まずはマインドセットとその整えかたを知ってること、方法を持っていることが大事。
それが私にとって淳子さんのオンラインサロンだったり、弊社のリトリート(非日常を味わう)事業。
「これ考えてるときワクワクする~っ!!」て物や未来を自分の周りにそっとまとわせて、さあ今日も一日行ってきます!!
おまけ
この講演会の会場はグランドオープン直前の大名ガーデンシティーの会議室、名前もかっこいい「ダイアローグルーム」。
めっちゃ会場費高いはずなのにあえて少人数イベントをここでする淳子さんの心意気もまたステキ。この会場に一足先に入れて、しかもイベント参加できるってだけでテンション上がるもんね。
そんな日常の中のウキウキを大事にしてみんなと分かち合うっていうことを体感できる素敵なイベントでした。
淳子さんありがとうございました(*^^*) 来年も参加しまーす!
保育ソーシャルワーク講演会のおしらせ
「園に保育ソーシャルワークを導入するとどうなるの?~チーム支援を築くための理論と実践効果~」というテーマで講演会を実施します。
当日は、筑紫女学園大学准教授大西良先生と水城保育園 園長 岩渕善道先生をお招きして、保育ソーシャルワークの理論と実践をお話ししていただきます。
講演会への想いや詳細については、後日noteでお知らせいたしますが、ご興味ある方はぜひお申し込みくださいね。
・日時
2023年7月12日(水)14:00~16:30(開場13:30~/座談会16:00~)
・場所
筑紫女学園大学 飛翔会館3階スクヮーヴァティー・ホール
(福岡県太宰府市石坂2丁目12-1)
お車でお越しの方は「九州国立博物館」駐車場をご利用ください。
※駐車料金:500円
・参加費
無料
・お申し込み
下記のフォームよりお申し込みください。
※申込締切:7月7日(金)
お問い合わせ先
ソーシャルワーク福岡や講演会に関するお問い合わせは、下記までお気軽にご連絡ください。
株式会社ソーシャルワーク福岡
メール:info@sw-f.jp