子ども心の休養日はどう過ごす?-すずころ日和 山-
こんにちは、皐月です。
週始めの月曜日は春らしい陽射し。
制服に身を包んだ上の子は…
ちょっと無理、と結局お休み。
11時くらいまでソファで寝る。
そして、モゾモゾ起きたので体調を聞く。
頭が痛い…
そうかぁ、午後はなんの授業があるの?
そんな会話をしながら、午後からの登校も諦めた。
制服から着替えることを促すと、
少し元気になったように見える。
黒柴すずと戯れる子ども。
「今日のお昼は、暖かいから外で食べようか」
そう、声をかけた。
子どもは頭が痛いのはどこかいったようで、
お弁当買って行こう〜
と共に車に乗り込む。
本日の行き先は山にある公園。
低山なので、すぐに登れるがそこは山。
目的地は見上げてもまだ見えない。
はぁはぁと、
私だけが息を切らせながら登っていく。
体力が落ちているのかな?と心配していた休みがちな我が子はケロリとしている。
体力面の心配は、自分にあるな。
すれ違うご高齢の方々も息を切らしてない。
はぁはぁ…わたし、だけ…
(あー、しんどい!!)
運動が必要なのは、間違いなく私だった。
無事到着!
景色を見ながらのお弁当は格別。
人も意外と多かった。
正味片道15分くらいの低山。
帰りは違うルートで少し遠回り。
携帯の歩数計を見ると3500歩ほど。
しかし、足がプルプル。
筋トレにはいいかもしれない。
終始子どもはお弁当が入ったリュックを持ってくれて、ご機嫌だった。
心の休養日。
山に行く元気があるなら学校に!
その言葉はもちろん私の中にある。
旦那さんにもあるだろう。
(LINEで報告)
それでも彼も
「天気が良くてよかったね」と。
どう過ごすのか。
どうさせるのか。
何がベストか分からない。
小学生であるのもあと少し。
小学校に通えるのもあと少し。
それはきっと彼女が1番分かっているだろう。
明日、サクッと登校してくれるかな。
この日のことも良い思い出になる、と信じて。
今日は子どもは心の休養日。
私も気分転換と運動の日。
二週間後にはお花見ができそうな木の気配。
あなたの住む街はどうですか?
今日も最後までありがとうございました。
ではでは。
また。
皐月