【お悩み相談】年上で遠距離の彼。なかなか会えなくて心の距離を感じていますが、まだ2人の関係を諦めたくありません。
◯年上で遠距離の彼。なかなか会えなくて心の距離を感じていますが、まだ2人の関係を諦めたくありません。
オンラインカウンセリング・ココロノマルシェに寄せられたご相談へお答えさせて頂きます。
ロックマンへの諦めきれない思いについて
わたこさん
ロックマンと三年前からお付き合いしており、私自身も恐らく武闘派女子で、彼の意味不明な行動や言動に振り回され、ロケットを無意識に打ちまくり、根本先生のブログにたどり着いたものです。今回ここでご相談したいことは、ロックマンへの諦めきれない思いについてです。私にとって初めての恋人でした。遠距離で年も26歳離れているため、私は初めは付き合うことはないと思っていましたが、彼が予想以上に私に会いたがってくれたので、付き合うことになりました。
しかし、時間が経つに連れて私の要求も増え、多忙な彼にバズーカを何度か打ってしまい、それを自覚し始めた頃には、彼がガチのロックマンっぷりを私に披露してくれるようになります。今年はコロナで、彼は公務員で上の立場なので、県外を移動する事はあまり出来ないそうです。なので、いつもは私のところへ長くても4ヶ月開けたくらいに会えていたのですが、今年はずっと会えていませんでした。そして、昨日半年ぶりに私が実家に帰り彼に会いに行ったのですが、彼は仕事休憩中の1時間しか会ってくれませんでした。
去年あたりに別れた方がいいじゃん!というバズーカを打ってから、私に会ってくれる時間が徐々に減っていたのは承知済みです。
それからは、私なりにバズーカを打つのをやめ、彼に会えたときは彼に喜んでもらえるようにしてきたつもりでした。もとから日程を交渉するのが得意ではない彼ですが、今回は流石に会う時間が短すぎて、会いたくないのかな…って思いました。彼は今年長年勤めていた仕事場から移動し、新しい職場に着きました。忙しいのは分かっています。私が連絡したら、必ず返信をして、電話もくれるのも分かっています。でも、久しぶりに会った彼女に1時間しか会えないなんて、そんなこと普通しないよな、彼女ってもう思ってないのかもとも思いますし、同時に、今彼は余裕がないからかな。私がプレゼントした服を着て来てくれ、仕事の合間を抜けて来てくれたくらいだから、私のことはまだ好きでいてくれてるのかな。とも思ってしまいます。彼に依存していると思ったので、手放しのワークも最近始めました。変な依存心で彼を苦しめたくはないです…
でも、やっぱり彼が好きで、諦めたくないので、このまま彼を諦めて引き下がるのも嫌です!どうしたら良いでしょうか…?
長文になってしまいすみません。是非アドバイス頂けると嬉しいです…
わたこさん、はじめまして。
心理学スタイリストのスズキと申します。
わたこさんのご相談に、私なりのお答えをさせていただきますね。
初めてお付き合いをされた男性と、気持ちの距離を感じて苦しいと感じつつも、
「まだまだ諦めたくない!!」と、思えるほど好きになれたこと、とっても素敵だなあ、と思います。
そんな恋も素敵だし、そう思えているわたこさんも、女性として本当に素敵です(*^o^*)
男性の行動や言動って、
恋の回数をいくつも重ねて、かなり恋の上級者になっても、
いつまでも何度でも「意味不明だなあ」と感じるもんなんじゃないかな、と、私は思います。
そしてね、男性から見ても同じように、女性っていつまでも「意味不明だなあ」っていう存在なんだと思うんです。
そういうふうに、パートナーのような近い関係性になると、鏡のようにお互いの心を映し出しやすいと、言われているんですね。
わたこさんと彼もとっても似ていて、同じように感じているんじゃないかな、と思ったんです。
お互いに
「私のこと(僕のこと)もう、好きじゃないのかな。」
「私と(僕と)もう、会いたくないのかな。」
「まだ私のこと(僕のこと)好きでいてくれてるのかな。」
って思ってるんじゃないでしょうか。
わたこさんが彼に感じている不安を、そのまま彼もわたこさんに感じているのかもしれないな、と、私は思ったんですね。
わたこさん、大好きな彼と会えなくて寂しくて、もうダメなんじゃないかって、不安も、悲しさもたくさん出てきて、苦しかったですよね。
その彼への思いが、強力なバズーカ砲となって解き放たれたわけですが、
わたこさん、一回でもちゃんと、
「寂しい、会いたい」
って素直に伝えられていますか?
バズーカ砲では、なかなかわたこさんの素直な気持ち、彼には伝わってないかもしれません。
「寂しい・会いたい」を我慢して、我慢して、我慢して、
「寂しい、会いたい。(ノД`)」
って可愛く言われれば、
男性も「ごめん、僕も会いたいよ」って、返せるのです。
でも、「寂しい・悲しい・大好き」を伝えるのに、バズーカ砲では変化球すぎるんです、男性にとっては。
「なんか知らんけど、怒られた(*_*)」
くらいしか分からないんですよ。
とっても残念なお知らせですが。
それは同い年だろうが、26歳上だろうが、たぶんほとんどの男性がそうだと思います。
だから、彼の中でも、たくさん葛藤があると思うんですね。
会いたいけど、まだ怒ってたらどうしよう、とか、
すごく会いたいけど、また怒られたらどうしよう、とか、
別れた方がいいって言われたし、もう会ってくれないかな、とか、
でも、わたこさんは連絡もくれるし、会いに来てくれるし、プレゼントもくれるし、嫌われてはいないよな、、、。まだ好きでいてくれているかな、、、。とか。
、、、、⁈⁈⁈
デジャヴ感ありますね?笑
たぶん、わたこさんと、彼、お互いにちゃんと「好き」の想いがあるんじゃないのかなあ、と、私は感じました。
わたこさんに手放しのワークはまだまだ必要ないんじゃないのかなあ。
さてさて、じゃあこれからどうしたら、不安も寂しさも感じないで彼と仲良くできるかな、っていうのがわたこさんのテーマだと思うんですね。
もし、わたこさんに私のセッションをお受けいただいたとしたら、
「彼と、彼の気持ちを信じるためには、まず、自分を信じましょう!」
ということをお伝えして、自己肯定感を上げるワークをお勧めすると思います。
彼の気持ちを信じられず、不安になってしまうのは、わたこさんが「彼に愛される自分」に自信が持てないからですよね?
恋愛における不安や疑いは、相手が作ってると勘違いしてしまいがちですが、本当は自分の中にその原因があります。
大切なのは、自分に自信を持つこと、そして、自分軸でいること。
そうすれば、
彼がもう自分を愛していないんじゃないか、とか、
他に好きな人ができたんじゃないか、とか
そんな不安を持つこともなくなり、
「寂しい、会いたい」って、ちゃんと素直に伝えられるようになります。
その時はバズーカ砲も、もう必要ありません
自分を信じて自分を愛せるから、
そんな自分を愛してくれる彼を信じられます。
彼となかなか会えない時間は、わたこさんにとって、自己肯定感を上げるチャンスタイムかもしれません。
彼が自分のことをどう思っているかに囚われて過ごすより、ぜひ、自己肯定感アップのためにその貴重な時間を使ってみてほしいな、と思います。
26歳も年上の男性を魅了した、女性性豊かなわたこさんですから、
自分のために磨きをかけたら、もっともっと素敵でいい女になれると思うんです、わたし(о´∀`о)
わたこさん、大人の女性として魅力的になることを楽しんで、彼と幸せになってくださいね(*´꒳`*)
女性性を開いて、大好きな彼との恋をもっと素敵な恋にしたい(о´∀`о)
という方は、ぜひ、スズキのセッションもご利用ください。
12月・新メニュー「おとなの色気は心と爪先から」募集スタートしております(*´꒳`*)
こんにちは、心理学スタイリストのスズキです。
もう今年も終わりそう(*⁰▿⁰*)
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