私が占い師になったワケ(闘病記60 手根骨周囲に造影効果FST2WI高信号域があり滑膜炎の疑いあり 現時点では骨髄浮腫や骨びらんは見られないとのこと案の定リウマチによる滑膜炎だった 2021年)
2021.04.24 右手首の痛みが少しは良くなれば良いと思い、カイロプラクティックへ行って来た。
2021.04.25 皮膚科の医師に「緑膿菌になる人は滅多にいないから、細菌による説は捨てた方が良い」と言われたことをふと思い出す。
2021.04.30 先日は珍しく皮膚科のセカンドオピニオンを試みてみようかと思い立ち。病院へ向かうも案の定。
失敗に終わった。
いつもの主治医よりも一回り以上若そうな女医さんは、私の顔を見るなり。
「クラビットやフラジールを飲んだらこれでも少しは良くなった」と言う言葉にビビってしまったが。
どちらの薬も長期に渡り飲むものではないから処方はできないと言われた。
「ニキビに使用するような軟膏ならば出せますけど、どうしますか?」と聞かれたので「ロゼックスゲル・メトロニダゾールがまだ1本自宅にあるので、塗り薬はいらないです。」と答えた。
でもせっかくセカンドオピニオンを希望し休日返上で病院へ来たので(本当は内服薬が効いているので、飲み薬が欲しかったが、今更ミノマイシンを飲む気にはならなかった)最後に一言。
「先生は私の顔を見て何の病気だろ思いますか」と質問してみることにした。
すると答えは、ズバリ!!!
「酒さや酒さ様皮膚炎か。もしくは脂漏性皮膚炎しか思い浮かばないです。」と言われた。
そして最後に「これだけ治らないのだから難治性でしょうね。」と言った。
とりあえずGWは病院もお休みになると言うことだが。
来月はMRI検査を受ける予定もあるので、気長に通うしかない。
2021.05.02 病院の受診日を翌週に変更できないかと考えているが。
何といっても右手首の痛みが悪化しているので無理だろう。
MRI検査は2ヶ月待ちだったが、来週の火曜日にようやく受けられる。
だがしかし、診察はさらに3週間後だという。
都内の大学病院もこんな感じだが。
20代前半までは、座薬は強いからという理由で飲み薬の痛み止めしか処方してもらっていなかったので、その時が1番辛かった。
それを思うとまだ座薬(ボルタレンサポ50mg)で痛みが飛ぶだけマシだ。
顔の赤みも先月に比べたら抗菌薬が効いたと言うこともあり、少しはマシだと思う。
とにかくレントゲンには映らないヒビもあるそうだ。そう言った類なのだろうか。
最近は、骨周辺の色も赤紫に変色しているような気もする。
GWが明けたら、整形外科でも受診してこよう。
本日も朝から座薬(ボルタレンサポ50mg)で痛みを飛ばす。
2021.05.07 今日も朝から右手首の骨周辺が痛く相変わらずボルタレンサポ50mg(座薬)を使用する。
それだけでは痛みが治まらないので、ボルタレン25mg&ノイロトロピン、さらにステロイドを10mg服用し痛みを飛ばす。
右手首が急に痛み始めてからと言うもの。
もうそろそろ3ヶ月を迎える。
とにかくMRI検査を受けるまでに約2か月もの歳月がかかっており、来週の火曜日、MRI検査をしたとしても、診察で結果を聞くことができるのは、今月の27日だ。
おそらく滑膜炎だろうと言われているものの、次に勧められているのは、生物学的製剤なので、正直な話。
結果がわかったとしてもあまり気が乗らない。
その為、今日は仕事が終わり次第、整形外科へ行きステロイド注射をお願いしてこようと思う。
しかしこれもまた効かなくなって来たので、果たしてステロイドを注射する意味があるのだろうか。
頭を抱える日々だ。
2021.05.08 整形外科へ行った。
前回の診察ではケナコルトを40mg中、5mgしか投与していなかったという事実を知らされる。
今までの主治医はケナコルト(40mg)を2か所に分けて投与してくれていたので、内服でプレドニゾロンを10mg飲んでいるところにケナコルトを注射で5mg入れてみたところで、果たして意味はあるのだろうか。
首を傾げてしまう。
効果がないから3か月も症状が同じなのではないだろうか。
と思った私は、ダメもとで交渉してみることにした。
するとどうだろう。
答えはもちろんNOだった。
大きな関節に直接40mg入れるのはアリだが、こんなにも小さな関節に40mgは打てないと言われた。
でも2か所に分けて投与してくれることには同意してくれたので、何ミリずつ打ってくれたのかは詳細は分からないが。
注射を打ってもらった。
但し、キシロカインが効きすぎて暫くの間、手先にしびれが残ったが。
痛みは若干、緩和されたような気がする。
2021.05.10 カイロプラクティックを受けに行く。
2021.05.11 右手首がある日突然、急に痛み始めてからと言うもの早3か月。
痛み始めた当初は、あまりにも激痛で眠れない為、座薬を久々に使えば治るかと思っていたが。
内服のステロイドを倍にして叩いても痛みが和らぐことはなかった。
またケナコルトとキシロカインを打ってもらえば良くなるだろうと思っていたが。
それも間違いだった。
1か月、そして2か月経っても痛みが治まらず。
仕方がないので、腱鞘炎、滑膜炎の疑いありと言うことでMRI検査を申し込むことにした。
でも検査をするだけで大きな病院は何と2ヶ月待ち。
基本的に私は病院通いが長いので、その間に痛みが治まればMRI検査はキャンセルと言うことでOKと言われていたのだが。
なかなか痛みが治まりそうもないので、ついにこの日を迎えた。
とは言えども、今回もまた造影剤を入れることを希望しているので、これで何かわかれば良いのだが。
毎度のことながらMRI検査や骨シンチを受けてみたところで(現時点でレントゲン検査は異常なし)よくわからないと言われることが多い。
骨シンチでは身体中が真っ黒に映っていたので、炎症反応はあるが何が原因かまではわからなかった。
そのため、今回もまたあまり期待はしていない。
ちなみに昨日はカイロプラクティックへ行ってきた。
おかげさまで首の骨筋の痛みがスッキリ。
さらに昨日は、ふくらはぎも見て頂いたのだが。(私は右足の甲の骨が8歳の頃から原因不明で融け始め、ベタベタに融けて癒合しているので、右足は親指しか地面につくことができない。ほとんど左足で身体を支えていることから、左足のふくらはぎの方が太い。)
開口一番「なんでここボコンとしているの?」と言われた。
押して痛いのであればむくみとのこと。
押してみたところ痛みがあった。
今は右手首の骨周辺の痛みが激痛なので、肩の骨も融けているが。
その他の痛みは痛みがあってもあまり自分では気づかなくなっているらしい。
その為、他からのアプローチは必要だと思った。
2021.05.14 昨日はあまりにも右手首の腫れや赤紫色になってしまった変色が消えない為、急遽ではあるがリウマチ内科を受診して来た。
するとどうだろう。
今月の11日に造影剤を使って撮ったMRI検査の結果が出ていた。
手根骨周囲に造影効果FST2WI高信号域があり、滑膜炎の疑いあり。尚、現時点では骨髄浮腫や骨びらんは見られないとのこと。
案の定、リウマチによる滑膜炎だった。
まぁ、確かに最近はMMP3の数値も上がっていたので、覚悟はしていた。
仕方がないか。
と思いながら、再び抗リウマチ薬(リウマトレックス)を服用することに合意した。
随分と昔に飲んだときは、まったく効果がなかったが、今回はちゃんと滑膜が炎症を起こしているので、効いてくれることを願う。
ついでに「他に何か対応策はありませんか」と主治医に聞いたところ。
整形外科では、ケナコルトとキシロカインはを定期的に打っても良いとのこと。
またそれ以外にと言うことであれば(小さな整形外科では、副作用が怖いみたいで、つい先日もケナコルトを5mgしか投薬していなかったことが判明。領収書には40mgの文字があったので、40mgも打っているかと思ったら、違っていた。)40mgのケナコルト(ステロイド)を一気に筋肉注射して痛みを一時的ではあるが抑え込む方法もあると言うことだった。
もちろん迷わずにお願いした。(リウマトレックスは服用してもすぐに効果は出ないため)
点滴室へ入るとなにやら看護師さん達がざわざわしていた。なかなか注射が始まらない。
どうしたのかなと思っていたら、ケナコルトの筋肉注射は看護師でも打って良いのかどうかわからないという。
主治医に電話で確認しているのだが、なかなか繋がらないとのこと。
しかも打つ場所も細かく指定されていたので、ベテランの看護師さんも困惑してしまったらしい。
まぁ、確かに整形外科では注射を準備してくれるのは看護師さんで、用意された注射を打ってくれるのは、医者であることが多いので、困惑するのも無理はないだろう。
ひとまず30分くらい経ったらようやく確認が取れたようで、無事にケナコルトを丸々1本。
筋肉注射してもらった。
そのおかげで右手首の骨にまだ痛みはあるものの、手首の腫れや赤紫色の変色はだいぶ治まったかのように見える。
痛みのない生活はまるで天国だ。