私が占い師になったワケ(闘病記㊾骨塩定量検査と当帰四逆加呉茱萸生姜湯 2019年)
2019.06.14 実はあれから耳洗浄だけはしておこうと思い、他の耳鼻科へ足を運んだ。なんと!今どき耳を洗浄する機械がないのか手動だった。
耳の中の洗浄さえしてもらえばあとはこのままどうせ治らないのだから、暫くの間、耳鼻科にかかる必要もないなと思ったのだが。
オフロキサシンはもう手元に1本もなくなってしまったので、これだけ処方してもらえますか?とお願いしたところ。
「似たような薬は出せるかもしれないけど」と言われ、なかなか処方箋の欄に「オフロキサシン」と記載してくれないので、処置する際に使用している
薬台を見たらタリビットが置いてあった。
すかさず私は「タリビットで良いです」と伝えたら「これってオフロキサシンなの?」と看護師さんに確認する始末。
相変わらずあいた口は塞がらなかったが、薬局へ行くと案の定。
「鈴木さんはジェネリックってご存知ですか?もしかしてジェネリック嫌いな人ですか?」と聞かれてしまった。
個人的には、ジェネリックの方が安く済むので、「オフロキサシンを1本ください」と頼んだのだが。
診察室での一連の出来事を薬剤師に伝えた。
すると「うちとしましてはタリビットよりもオフロキサシンの方が処方しやすいので、次回からは薬局に行ったらオフロキサシンがあったのでオフロキサシンを処方してもらえませんか?と言ってもらって良いですか。」とのこと。
薬剤師さん曰く、今どきタリビットを使っている方が珍しいそうだ。
次回からはちゃんとジェネリックをお願いしようと思った。
2019.06.18 なにやら最近は、酒さ及び酒さ様皮膚炎(毛細血管拡張症)と長年に渡って再発を繰り返している慢性外耳炎になんらかの因果関係があるのではないだろうかと思うようになって来た。
と言うのも、数日ほど前に耳鼻科を訪れ今どき手動ではあったけれど、耳の中を洗浄し。
毎日のようにタリビットとリンデロン、そしてダメもとで処方されたマイザー軟膏(ステロイド)を耳の中に塗っていたら、若干ではあるが。
顔の赤みがひいたような気がする。
2019.07.03 「占い館あろは」は12年目を迎えた。蟹座の日食にパーティーを開催。
2019.07.06 骨塩定量検査の結果を聞く為、リウマチ内科を受診する。案の定、検査の結果が悪く、フォサマック(骨粗鬆症の薬)はやめることができなかった。
残念である。
とにかくこの薬は昔に比べたら毎日飲まなくて良くなったので、楽にはなったのだが。(現在は週に1度)
朝起きたらまずは薬を飲み、その間は30分間は横になってはいけないなど。意外と面倒なルールがあるのだ。
長年に渡りステロイドを飲んでいるからフォサマックはやめられないと言う主治医の気持ちはわかるのだが。
「大腿骨が骨折したらその時はその時でまた考えるという流れでどうでしょうか」と主治医に提案したところ、すぐさま却下されてしまった。
さらにこれを機に半年後にもまた骨塩検査をすることになってしまった。
余計な検査をまた1つ、増やしてしまった。
2019.07.20 YouTubeを見ていたら精製水を使ってパックをする美容法と言う動画を発見する。
アロマ占星術用に精製水、無水エタノールやグルセリンなどは常備しているので、酒さ及び酒さ様皮膚炎に効くと言われている化粧水などはすべて試してみたのだが。
これと言って効果がなかったのを思い出し、そもそも私は本当に毛細血管拡張症なのだろうかと疑問を抱く。
随分と前に試して1番効果があったのは、ドクターシーラボのVC100エッセンスローション&Vゲル、そしてVC100のホットピールクレンジングゲルだった。
若干ではあるけれど赤みが引いたような気がする。
そのため今回は手持ちの精製水でパックしたあと、VC100エッセンスローションを使い、そのあとVゲルを使ってみた。
するとどうだろう。使い始めてからまだ1週間だが、顔の赤みがひいたような気がした。
またアロマオイルを用いて手作りで化粧水を作り試したときは、無水エタノールとグリセリン、精製水そしてオレンジの精油で作ると一瞬、赤みがひいたように感じたことを思い出す。
光毒性のことを考えると日光の出ている昼間は付けられないが、ベルガモットなども効果があった気がする。
そこで思ったのだが、ドクターシーラボのVC100エッセンスローションEXには、グレープフルーツとオレンジの精油が使われている。
おそらくこの柑橘系が効果があるのだろう。
でも、まぁ、治ったわけではないのだから、あまり期待しないようにしよう。
脂漏性皮膚炎だと言われていた頃が懐かしい。
2019.08.18 特定疾患の更新に必要な書類を書いてもらう為、病院の受付窓口へ足を運ぶ。
2019.08.26 キャリアオイルに柑橘系のアロマを混ぜ、顔に使用してみる。一瞬、顔の赤みが引いたような気もしたが、それと同時に顔の赤みが強まるので、失敗に終わる。(AEAJの資格あり)
2019.09.06 昨日はリウマチ内科で採血を行った。今年もステージⅢのまま進行がないとのこと。
主治医にお願いし採血の項目を減らしてもらった。
とにかく採血と言ってもリウマチ内科の場合は項目が多く、項目が多いと言うことは、1回につき8本分くらいは採血をしなければならず。
私の場合、右腕も左腕も血管が奥に入り込んでいて、腕からの採血は難しく、毎回手首で採血をしているのだ。
手の甲で採血するよりはだいぶマシだが、手首からの採血も痛いので(右手首に関しては、数年ほど前から後遺症が出ている)本数、もしくは回数を減らしてもらいたいことを伝える。
ちなみに昨日は久しぶりにダメもとでボルタレンゲルとロキソニン(湿布)を処方してもらった。
両肩と首に貼って寝てみたのだが、珍しく塗り薬に頼ったのが良かったのか。
朝起きるとなんとなく痛みが軽減しているような気がする。
基本的には両肩も首も骨そのものが炎症を起こしている為、湿布程度では気休めにしかならないはずだが、痛みが楽になったのであればそれに越したことはない。
対処療法とはつまりそう言うものだ。
2019.09.13 先月の終わり頃から再び酒さ及び酒さ様皮膚炎の症状が悪化した為、暫くの間、様子を見ていたのだが。
どうにもこうにも良くなる気配は一向にないので、まだ1度も行ったことがない皮膚科を探し意を決して受診することにした。
病歴が長いからどこの病院へ行っても大抵は嫌な顔をされる。
問診表に飲んでいる薬を書いただけで受付の人が一瞬。
引いているのがわかる。
もちろん治療を再開したからと言ってすぐに治るわけではないと言うことも百も承知の上だ。
昨日、行った病院の先生はとても丁寧に話を聞いてくれた。
とりあえず顔にできているブツブツは、水イボではないと言うことだった。
とは言えども、やはり病名は酒さ及び酒さ様皮膚炎だと言っていた。
また最近では毛細血管拡張症と言われているのも肉眼でも確認できるから、間違いないとのこと。
とりあえず今回はツムラの漢方38番。
当帰四逆加呉茱萸生姜湯というやたらと長い名前の付いた漢方とビフロキシンと言うビタミン剤。
そしてフェナゾールクリームと亜鉛華単軟膏を混ぜた軟膏が1つ処方された。