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友人との華金と秋の訪れを感じた休日


10月18日(金)


仕事終わりに友人二人と飲む約束をしていた日。


一人は職場が同じで、もう一人は
私の職場からすぐのところに住んでいる。
すぐそばに友人がいるって嬉しいものだ。


仕事が終わってから、同じく仕事の終わっていた
一人の友人と早めに街に繰り出す。

19:30から焼肉を予約していたのだが、
少し時間があったので寄り道しながら
焼肉屋さんまで向かう。


結局、
寄り道した先はどこも席が埋まっていたので
どこにも入らずにそのまま
焼肉屋さんに早めに入ることに。

友人が途中で傘を買って
タグつけたまま使ってた。笑
行ってみたかったとこ!
友人が予約してくれてました❣️


ここは行ってみたかった焼肉屋さん。

結局着いたのは19:10過ぎで
予約までは結構時間があったけれど、
お店の方は快く中に通してくれた。ありがたい。


友人が
このお店はこの辺で一番美味しいと言っていたので
すごく楽しみにしていたところ。

もう一人の友人を待たずに(待てない)、
とりあえずビールとナムルで乾杯。

最高っっ!
ビールがめちゃくちゃ進む…🍻


予約時間前なのに、
しかももう一人が全然来る気配もないのに、
めちゃくちゃビールを飲み進める我々。笑


こういうとき、私たちは
まだ来ていないもう一人を待つことはしない。

先に着いた方は、
来ていない方を待たずに必ず先に飲んでいる。
(予約時間前でも、一人でも笑)

別にその相手を責めているわけではなく、
単に一秒でも早く酒が飲みたいのと笑、
お互いにそうした方が気を遣わずに済むからだ。


美味しい焼肉屋さんは、
ナムルさえもめちゃくちゃ美味しくて、
お肉への期待が高まる。

そうこうしていたら、
19:30きっかりにもう一人の友人が到着。
我々がもうビールを半分以上飲んでいるのを見て
ごめ〜ん遅れた〜!🤣と言ってくれるが、
あんたは遅れてなんかいない。
我々が先に始めていただけなのだから。笑


というわけで、ようやく三人で乾杯!!!

念願のお肉と、友人オススメのマッコリも。

厚切りのタン、贅沢すぎる〜❣️
青唐辛子漬けになってるお肉
これが本当に美味しかった!
ちゃんと三人で食べれるように
してくれてる…✨
この大判のハラミが
2枚で2000円だったのだけど、
「3枚で3000円いけます?!」と聞いてみたら
無事快諾してもらえて大歓喜💖笑
(勝手に値段決める客)
虎マッコリ🐯
スッキリしていて美味しいとのことだったので、
迷わずボトルで。
美味しすぎて一瞬でなくなった!



結果、大優勝の焼肉屋さんで我々は大満足。

ほんとーーーに美味しかったし、
しかもお値段もリーズナブルで最高だった。

特に厚切りのタンと青唐辛子漬けのお肉が
美味しすぎて美味しすぎて、
できることなら永遠に食べていたかったなあ。


お肉を食べながら何を話していたかと言うと、
最近できた友人の彼氏の愚痴。笑

盲目期を無事に終えた友人は、
彼氏の嫌なところが目について目について
仕方ないようだった。

いや、わかる。でも男ってそんなもんだよ。
と外野二人で宥めたけれど、
でも私、このセリフで済まされたくないなって
いつか思ったことあったよなあ、
とぼんやり考えた。


でも、外野から見ると
そう言わざるを得ないこともある、
ということをこの日は学んだのでした。笑


あと、「女にやってもらって当たり前」
みたいに思う男の人ってやっぱりまだ多いから、
そういう人と付き合っていくのなら
その辺をしっかり牽制しなきゃいけないし、
それをどの程度制御・牽制するかっていうのは
やっぱり自分をどれだけ大事にしているか
ということに直結している気がしていて。

どれだけ相手が好きでも、甘やかしたくても、
恋人同士でも結婚していたとしても、
個人対個人であることには変わりはないのだから、
自分一人でも生きていけること、
つまり自立していることはお互いに大切だと思う。

二人は運命共同体、みたいなスタンスでは
必ずどこかで終わりが来る、と私は思う。


というわけで、そんなことを
あーでもないこーでもないと話しながら二軒目へ。

お次は我々の大好きなクラフトビールのお店。

このうしとらってとこのビールが
本当に美味しいです!
お店の人がお菓子くれた✌️


ここはクラフトビールのお店なだけあって
ビールがめちゃくちゃに美味しい!

店主さんがいつも何か分けてくださって、
(この日みたいにお菓子とかお料理とか、
切り分けたスイカを出してくれた時もあった)
とにかくいつもサービスしてくれるので
本当にいつも嬉しい気持ちになる。

我々は多分この街で、
そこらへんの子供と一緒だと思われているのだ。
(いつもありがとうございます)


この店でも話が盛り上がって、
気付いたら時刻は23:30。
知らぬ間にたくさん飲んだものだ。笑

時刻を見てびっくりした我々だったが、
結局もう一杯飲みに三軒目へ。笑

友人の一人が行ってみたかったという、
洞窟みたいなバーに行くことに。
ここがものすごく素敵な雰囲気で、
私もここに来れて良かったなあと思った。
落ち着いてるし美味しいし、
めちゃくちゃ良かったので通いたい。

お店の中が洞窟みたいになってる!
すんごいお洒落で、大人な空間。
周りもお淑やかなカップルが多かった
桃のカクテル🍸
これ、最高に美味しかった、、
お通しがカレーで天才でした
(飲み干した)


そんなこんなで、女三人での夜は終了。

この子たちと飲むのが私は本当に好きで、
二人のことも本当に大好き。

みんな似てはいるけど、
やっぱりちょっとずつ考え方は違う。

でも、誰もそれを否定したりしないし、
かと言ってそれを鵜呑みにすることもしない。
私は私、あなたはあなた、ということが
自然にできている関係がすごく心地よい。

だからこそ、彼女たちに話を聞いて欲しくて、
話をしてもらいたくて、
定期的に会う仲になっている。

みんなに会うと、
色んな価値観を知ることができる。
今はそれが本当に本当に楽しい。


そうそう、友人の一人がこないだついに
マンションを買ったと言っていて、
かっこよすぎて痺れた。
今は彼氏もいないし、
当面は一人で優雅に暮らすらしい。

いいねえ、私も家でも買おっかなあ。笑
(その前に一人暮らしが先)


10月19日(日)

お昼すぎに起きて、カレーを食べに行く。

前日寝る前にお酒に効く漢方を飲んだので、
二日酔いはゼロ。スッキリと目覚められた。

こっくりとしたカレーが食べたかったのだけど
もう13時半過ぎてるしなあ、となって、
16時まで開いているカレー屋さんへ。

見た目がもう美味しい
バターチキンカレー。
ここのカレーは本当に熱々で美味しくて
いつも涙が出そうになる
これで980円。激安。


ここのカレーは本当に美味しくて、
あまりの美味しさに涙が出そうになる。

フーフーしながら食べる熱々のカレーは、
味が濃く、こっくりしていて本当に美味しい。

これが千円以下で食べれるなんて、
本当にいいのか?と思ってしまう。

見るだけで作り手の優しさが伝わってくる
ここのお店は、遅い時間に行っても
いつもお客さんで溢れかえっている大人気店だ。

人気なのもわかる…と
カレーを頬張りながら私は思っていた。
だって本当に美味しいもんね。


この日は
飲んだ次の日だからかやっぱり眠くて眠くて、
ずっと車の助手席で眠っていた。笑


カレーを食べたあとから寝始めて、
なんと三時間も寝てしまっていた。
昼まで寝たのに、ほんとによく寝るなあ。
(to自分)

その間の彼氏はというと、文句一つ言わずに
好き勝手にドライブしてくれていて、
私が途中でちょこっと起きて
チラッと起き上がると私の寝ぼけ顔を見て
不機嫌どころか幸せそうに笑ってくれていて、
そういうところを私はすごいなと思うし、
これは紛れもなく愛だ、と思うのだった。


心から愛されているという実感があるから
彼といて一回も不安になったことがないし、
日常生活で嫌な気持ちになったことも一度もない。
(生活の面での文句は多々あれど)


だからこそ私はこんなふうに、
好き勝手に生きていられるのだ。

私が好き勝手に生きても、
どんな持論を発表しても、
太っても、年老いても、病気になっても、
どんなに姿形が変わろうとも、
「私が私である」というだけで
彼は私のことを好きでいてくれる。

そして、こんなふうに
絶対に愛してくれる人がいるという自信が
私のことを私でいさせてくれるのだ。


彼の愛の深さには
本当に度肝を抜かれるというか、
結局こういう愛こそ束縛だなと思う。

どんなに嫌な面が見えたとしても、
私はきっとこの愛の深さからは逃れられない。

今後どうなったとしても、
彼のことだけは一生忘れられないだろう。

夜は丸亀にカレーうどんを食べに行って、
この日は解散。
(どんだけカレー食べるんだ)
(そんでめっちゃ寝ててごめん)


10月20日(日)


今日。お昼ご飯にインスタントラーメンを煮て、
父母と三人で食べる。

休みの日のインスタントのラーメンって
どうしてこうも美味しいんだろうな。
みんなで食べるから美味しいのかな。

きっとそういうことなんだな。


その後は車を点検に出して、
犬と父母とともにお散歩。

外に出たらだんだんと晴れてきて、
急にお散歩日和になって嬉しい。

突然のライオンキング感



このあとは海沿いのカフェへ行ってみることに。

久々に飲んだチャイと、
おっきなスコーンがものすごく美味しかった。

そして、さっきまで山にいたのに
少し車を走らせればすぐ海に出られる我が故郷って
本当に贅沢で素敵なところだな、と再確認した。


素敵なところは世界にたくさんあれど、
私はこれからもここに住みたい。


そして、心からそう思えるように、
これからも色んな土地に足を運んで
自分の目で色んなことを見てみたい。


秋の訪れを感じさせる肌寒さの中、
ゆっくりと夕日が落ちてゆく海を眺めながら、
そんなことを考えた休日なのでした。

おっきなスコーン!


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