私の思うお洒落な人
最近の気付きシリーズ〜!
いつもいつも気付いたことがありすぎて
いっぱい書いてしまうので、
今日はとりあえず一つだけ。
テーマはズバリ、「お洒落」について。
てかわたし、ここにきて
気付くこと多すぎだろとよく思うんですけど、
よければお付き合いください。笑
〜私の思うお洒落な人〜
私のよく会っている友人たちは
総じてみんなお洒落なんですが、
「それどこで買ったの?」と聞くと
「GUだよ!」とか「これMOUSSYの!」とか、
お洒落だなあと思う人に限って
そんなに高いブランドの服を
着ているわけじゃないんですよね。
バッグとか靴もそう。
ここぞという時の一張羅に合わせるときのバッグは
ハイブランドのものを持っていることもあるけれど、
普段使いのバッグはみんな
そんなに高くないものを身につけていて、
それでも本当にお洒落に見えるのは
どうしてなのだろう、と前々から考えていた。
で、最近気づいたことは、
こういう子たちって総じて、
この服は安すぎるから買わないとか、
プチプラのブランドだから買わないとか、
若い子向けのお店だからここには入らない、
みたいなことをしないんですよね。
逆に、ハイブランドのお店で
高いからといって怖気付いたりもしない。
どんなお店にでも入ってみて、
自分が「可愛い」と思うものを
探し当てる嗅覚がすごいのだ。
そして、その自分の「可愛いの基準」
🟰自分のセンスに、
絶対的な自信を持っている気がする。
こないだ会った友人は医師をしているので
お金は持っているはずだが、
「私、しまむらか韓国の安い通販のお店でしか
服買わないんだよね〜!」と言っていた。
私は彼女の服がまさか全身しまむらだとは
思っていなかったし、
むしろすごく可愛かったので
「どこの高い服なんだろう?!」
とすら思っていた。
そのくらい、彼女がしまむらを着ると
めちゃくちゃ可愛く見えるのだ。
(いや、今のプチプラの服は総じて
みんな可愛いというのは大前提としても、
まさかしまむらだとは思わなかった。笑)
で、その子は
「この服可愛いでしょう〜🩷
しまむらで〇〇円だったの!!!」と
嬉しそうに話していて、
あ〜、やっぱりお洒落っていうのは
どこの服を着るかじゃない、
どんな高級な靴を履いているかでもないし、
どんなに良いバッグを
持っているかでもないんだな、
と私は悟ったのだった。
私のよく会う友人たちも
稼ぎの良い仕事をしている子が多いけれど、
中でもお洒落だなと思っている子たちこそ
よくプチプラのお店で服を買っている。
こんな体験を通じて私が思ったのは、
服にしてもバッグにしても、
髪型やヘアメイクにしても、生き方にしても、
誰かに流されるのではなく、
「自分の好きなものを自分で選んでいる」
という感覚は大事だよな、ということ。
自分の感覚で服や靴を選んでいる人が
総じてみんなお洒落に見えるのは、
話題のお店やハイブランドのロゴに惑わされず
自分が本当に良いと思うものを
自分で探し当てて、選んで、
それを着こなしているからなんだろうな、
と思う。
これに関連して最近よく思うことが
もう一つあって、それは
「名品ばかり集めれば良いってもんじゃない」
ってこと。
名品と言われるバッグやお財布など、
とにかくハイブランドの有名な品にばかり
惹かれてしまうのって、
自信のなさの裏返しなんじゃないかと思う。
自分のセンスや好みに自信がないから、
「これさえあれば安心!これは永遠の名品!」
と言われるような宝石やバッグを
欲してしまうのではないか、と思う。
それを身につけている自分には価値がある、
みたいな。
でもそれって私から見ると、
やっぱり自分の軸がないしつまらない。
どんなに名品のバッグを持っていようが、
ハイブランドのピカピカの靴を履いていようが、
しまむらで「これ可愛い!」と
自分好みの服を探し当てて、
それを着こなしている友人のお洒落さには
到底敵わないな、と思う。
それに、ただただ名品だからといって
それを選んで身につけている人よりも、
自分の「好き」に従って
ファッションを楽しんでいる人の方が、
100倍くらい素敵に見える。私にはね。
ということで、
私が思う「お洒落」とは、
「ハイブランドかどうか、
名品かどうかとか関係なく、
自分が良いと思うものを探し当てる力があるか、
そしてそれを着こなせているか」
というところに落ち着きました。
以上、お洒落に関する最近の気付きでした。
・・・
ここからは余談。最近のなんでもない記録。