
「日々の生活が愛おしい」と思える日記の書き方
人の日記を読むのが好きです。
日記を読むと、他人との視点の比較から、自分の暮らしを見直すきっかけになったり、自分の書きたいことに気づくきっかけになったりします。
最近読んだ「日記の練習」という本がとてもよかったので、ご紹介します。(コピーがまたいい。)
おもしろいから書くのではない、書いているからどんどんおもしろいことが増える
今日のnoteは、くどうれいんさんの日記に学ぶ、「日々の生活が愛おしい」と思える日記の書き方について書いてみたいと思います。
人とのやりとりを書く
この人に気に入られたい!と思うときにするとっておきの話をいつくか重ね、最後の切り札として「わたし、ゆるキャラの中に入ったことがあります」と言うと、その人もゆるキャラの中に入ったことがある人だったので、ドローとなった。
会話って、文章でしか残せない。人からポロっと出た生の声って本当におもしろいなと思います。
人とのやりとりや子どもの発言は、後から見返すとほっこり心が温まるんですよね。
れいんさんの日記を読んで、会話は、なるべく書き留めようとより一層意識が引き締まりました。
なんかいいの感覚を見逃さない
神様、わたし今、白金でフレンチを食べています。
神様に報告したくなるくらい、なんかいいことをしている気がするという感覚を書くのも新たな視点。
今週末のスケジュールを確認すると、子どもといく取材が一件。新しい体験をして、文章にまとめるという楽しいしかない仕事が入っていました。
こういうなんかいいの感覚を言葉にして残していくと、世界一幸せ者になれそうな気がします。
発見を書く
スカイツリーを見ると毎回シャープペンシルのことをちょっと思い出す。
ちょっとした日常の発見って、人に話すほどでもないとつい飲み込んでしまいませんか?
でも、書くとすごくおもしろい発見だと感じるから不思議。
今自然と小さな発見ないかなと周りを見回して、表紙のコピーの意味を実感しているところです。
おもしろいから書くのではない、書いているからどんどんおもしろいことが増える
そういえば、昔夫が電車に乗ったら迎えに座っていた人が7人中6人眼鏡で、自分が降りるまでに全員眼鏡の人で揃えたいって言っていたことを思い出しました。
「最後に全員眼鏡になってん!」と興奮気味に言っていて、なんやそれって笑っていたけれど、そういうことだったのか。(笑)
まとめ
日々を愛おしいと思える暮らしは、日記を書くことから始まるのかもしれません。
なんてことない日々のことをおもしろがれる人でありたいですね。
あなたの今日の発見はなんですか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
▼このnoteを書いた人▼

「子育ても仕事も楽しみたい」「自分の人生の納得解、幸福解を模索中」という方は、フォローお待ちしています。
▼お金のこと、生き方のことを楽しく前向きに考えるマガジン▼
生きていくためにはお金は必要だけど、子どもとの時間や自分のやりたいことも大切にしたい!そんながんばるママのためのマガジンです!
▼書いて人生変えたい人のための共同マガジン▼
一日何役もこなす忙しい毎日の中で、書いて人生に向か合うママが集まる共同マガジンです。
▼子育ても仕事も楽しみたい方におすすめ▼
自分のやりたいことを叶える時間術と習慣の本です。
いいなと思ったら応援しよう!
