生きづらさをちょっと感じたら、そこから1歩ずつ離れる勇気をもらう言葉
人は、生きていれば生きづらさを幾度となく感じるもの。
会社では自分の思いだけで仕事はできないと分かっている。だからこそ、生きづらさを背負ったまま明日を迎える方も多いのではないでしょうか。
そんなあなたに、生きづらさから「少しずつ離れることば」をご紹介します。離れて、「自分自身に戻ることば」です。
1.pha(ファ)さんの言葉
メディアや家族、周りの人から「しなければいけないこと」や「した方がよいこと」に追いかけらることがあります。そんなとき、「それは本当に自分にとって必要なのか」を1つ1つ考えていくことが大切だとphaさんは言います。その言葉がこちら。
職場では、自分の価値観や自分のペースで仕事することは難しいけれど、職場以外で、自分の価値観や自分のペースを大切にした生き方をしていきたいものです。
2.大原扁理さんの言葉
大原さんは、一番大切なことは、「どうすれば自分が幸せか?」を、自分自身が知ることが大事だと言います。そして、自分の感覚を信じて行動すること。世間でいう「ふつう」や「当たり前」を子供の時から刷り込まれて生きていますが、それでも大事にすることは、こちら。
大原さんは、自分の実感を大切にして生きる方が、人のせいにしなくてもいいし、長い目で見ればラクに生きられると言います。「ふつう」は、そうだけど、自分にとっては、そうじゃないこともありますね。
3.あかり*生き辛いOLさんの言葉
人と比べて落ち込むことが生きていれば、よくあります。自分ができたと思って、人と比べるとたいしたことないと思い、自分の成長を「なかったこと」にしてしまう。そんなとき、自分にかけてあげる言葉が、こちら。
比べるのは、周りの人とではなく、「過去の自分」。「自分の成長を認めてあげて」とあかりさんは言います。成長した自分を認めて、その事実を大切にしましょう。
4.根本裕幸さんの言葉
ふだんから人の顔色をうかがっていたり、自分の発言に自信が持てなかったり、相手からどう思われるかびくびくしたりする方は、他人軸でいる時間が長すぎるのかもしれない、と根本さんは言います。そんな方に贈る言葉は、こちら。
1日に何回もこの言葉をつぶやけば、自分軸に近づくそうです。自分と周りの人の間にしっかりと「境界線」を引いて、ラクになりましょう。そして、「自分でいる時間」を長くしましょう。
5.平原綾香さんのジュピターの歌詞
人からの助言に対して、自分の心に問いかけて、いいと思ったら受け入れる。全て受け入れても全て否定しても疲れるし、どちらも「自分」がない。大切なのは、自分の心に聞いてみること。その言葉がこちら。
自分の心が主役。自分の実感が主役。生き辛さや疲れがあれば、それらを「なかったこと」にしない。それらと向き合って、もし無理をしていれば、そこから離れて「自分らしく」、「ラクに」生きられる方法を探す。
毎日、「自分はどうしたいのか」を自分の心に聴いて、「自分の持続可能な生き方」を教えてもらうのは、いかがでしょうか?
(参考文献)
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