力と力、防衛と貿易
#川勝平太 、元知事(辞めるかは明白だったとしても6月まで務めると一瞬口にしたのはなんだったのでせうか?希望??)が「役人は #シンクタンク の人間と同じ、智益仕事だよ。」
ということを、
それこそ農家さんや八百屋さんは絶対使わないようなおかしな言葉で喋ってしまった件は、特に #リニア新幹線 工事着工の帰結を軸に今でも関心を呼ぶところとですが…。
が別として、当の言及されたシンクタンクの人が #ニッポン放送 で言っていました。「シンクタンクはどちらかと言えばガテン系の、資料をとにかく集めて人の手に任せず自分で #Excel に入力し続けて使う、よいしょ系の力仕事だよ。」と。成る程、著しく実力が有るなら、もしくは著しく実力が無いなら違いますが必然そうなるでしょう。
散々調べなければ「嘘、」一度確定したものを暗記していても更新に気づけなければ「情報弱者、」他人のものをそのまま使えば当然「盗用。」泥棒が上手くたって評価はされません。大抵の役人さんや役人のお相手さんの仕事は泥棒から国民を守るということ、その力を担保しておく為に汗をかいて奔走せねばなりません。少々月並に書きましょうか?国民の血税を預かる公僕として。
まず記事、そして次に没年の #夏目漱石 が引用した #ジョルジュ・パラント の言葉です。西洋文章は大昔から今のポップスの言葉に至るまで、実に爽快な同じ言葉の連呼をするもの。見習わなければなりません、難しい言葉を列べても別に説得力が増すというものではない。それが言葉の力です、力押しをも信じてもらうための。
結局、パラントと漱石の訓戒届かず、長き1次大戦後に各国は #ドイツ第三帝国 に習ってまたの戦前、戦中に次々徴兵制を敷き、我が国はそのもっとも苛烈、強烈なるものを担う事になるのですが。その反省すべきドイツ、 #ワイマール共和国 が再びの軍国主義で染った背景には『 #背後の一突き 』ユダヤ人陰謀論という実に頭の悪そうな、「頭の良い人間を棒で打っぱたいてちまおう近所中で、」という様な稚拙極まりない野蛮な力の発現があります。ユダヤ人は力を持って悪用している、ユダヤ人の力は地球上でもっとも悪辣なものだ、だから…
力を奪ってしまえばいい。