インターネットは建築をどう変えるのか(蓄積性がもたらす変化)
インターネットがもたらす大きな変化として、消滅性から蓄積性という3次元的な変化がある。これまでは、時間の経過とともに、消えてしまったこと/消えることができたものが、デジタル化によってデータとして存在し続ける様になった。良くも悪くも、消えることなく、残り続けてしまう世界に世の中が変わってしまった。
これは建築にどのような影響を与えるのだろうか。
そもそも、時間とともに消えてしまうこととは何なのか?
分かりやすいところでは、会話(話す)、音楽(聞く)、その時々の景色(見る)