見出し画像

【嘆願書】締めのお返事を頂きました

不登校の間に健康診断を受けなかった息子。
そのために、疾患に気がつくのが遅れた上、計測等のデータを残すこともできていなかった。

『すべての子どもの健康が守られる社会』

それを願わずにはいられなかった。
そして、自分のできることを、できる範囲内から始めた。


【不登校児の健康診断】への嘆願書を学校と市教育委員会に提出した。

年末、それに対してのお返事が来ていた。

今後、学校医と検討して参りますので、お時間頂戴します。

[息子の小学校より]

あなた 様
この度は貴重なご意見を頂戴し、ありがとうございました。

本市におきましては、学校健診の実施日当日において、何らかの理由で健診を受けることができない場合は、校内で別の学年が実施する時に合わせて受けていただいたくなどの対応を行っております。

また、学校医によっては、健診日以外の日に自院での受診を認めているケースもありますが、各病院や診療科の事情等にもよりますことから対応は様々な状況です。

不登校のお子さんが校内に入ることができないケースがあることも十分承知しておりますが、学校医の勤務する病院においての直接の受診や、自費で受けた場合の健診費用の助成につきましては、本市だけで決定できるものではなく、市医師会などの関係団体との丁寧な調整・協議が必要であり、一定の時間を要するものと認識しております。

まずは本市において、校内に入ることができないケースにおける学校健診の取扱いについて、他都市の事例なども参考にしながら、検討を深めてまいりたいと存じます。

ご理解を賜りますようお願いいたします。

[市教育局総務企画部 健康教育課長様より]


個人で出した嘆願書だからね。
そこまで効果は期待していない。

それに教育委員会も、そのうちの不登校に対しても、割ける財源がないのよね。
お金があったら、やってあげたいと思ってくれてるはずなのよ。

だからって諦めないで、できることはしていかないと。

行動することで、何かが動き出すかもしれない。
行動しなければ、何も動かない。

そしてこれは。
わたし自身の『存在確認』にもなっている。

仕事もできない、時間もない、子どもから離れられない。

そんな自分の、存在意義

それを何かしらの形で、埋めようとしているんだ。


でもさー、なんにしても。
やっぱり、どんな子の心も体も健康を守られていて欲しい

『不登校児、発達凸凹ちゃん、繊細っ子』はそれでなくたって、医療機関に行って検査を受けるとか、慣れないことをするのには抵抗があるのよ。
後日健診を受けるために、親もたくさんの医療機関を回るのだって一苦労だ。

説明して、説得して、連れ出して、泣き叫ばれて、耐えて、なんとか受診できたり、できなかったり(笑)

でもやっぱり、受けて欲しいのよ、健康診断。


さて、次は何をしよう。

オンライン署名でも始めて、ほそぼそと署名を集める。
健康の重要さを説くチラシを作って、ほそぼそと配り歩く。
ほそぼそと啓蒙活動を行って教育委員会へ、果てはいつか[こども家庭庁]までたどり着くように。

やっていこうじゃないの。
ほそぼそと。



行動するのか悩んだときほど、行動するといい

ゲッターズ飯田


⏬️お仲間が始めたフリーのオプチャです。やっぱりみなさん「こういう場所が無かった😢ありがたい」と言ってます。
不登校ママに横のつながりができますように。


今年の最後のコングラボード!
ありがとうございます!

いいなと思ったら応援しよう!

晴れパン / 多様な学びを願う×不登校兄妹のママ
共感いただけたならばサポートしてもらえたら、嬉しいです! いただいたサポートはこどもたちの第3の居場所(サードプレイス)への授業料に使わせていただきます!

この記事が参加している募集