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雑談で生まれる自己肯定感

脳は雑談をすることで、自分のなかの記憶感情の連携を図ることができる。〈右脳と左脳のリンク〉


『あいつがドッチボールでさ〜変なところに投げてきてさ、ズルするんだよ!嫌なんだよな。』
『本部で上司にこんな事言われてさ。いや〜セオリーなのかも知んないけどさ、わたしはそれじゃ上手くいかないと思うんだよねー』
『あそこの新しくできたケーキ屋あるじゃん?外観の割に意外と美味しかったのよ、今度食べに行こうよ。』


そんな雑談。


思えば、仕事をしていた時はそんな雑談ばかりで、それが楽しかった。
雑談というけど、仕事のこともめっちゃ真剣に話をしていた。

その話をしている中でアイデアが生まれたり。
あれとこれとがくっついて、こうすればうまくいくかも💡みたいな気づきがあったり。

そんなアハ体験みたいな、ひらめきみたいなものが、日常の一コマを楽しく彩ってくれたものだ。



『そんなことを考えられる自分って、すごくない!?』っていう

〈きっとなんとかなる〉〈やればできる〉〈まあいっか〉


これが自己肯定感になっていく。


時代が移ろい、こどもたちのそんな雑談の場が少なくなった。

〈コロナ禍・共働き・核家族・発達凸凹〉

言いたいことを、聞いてもらえる大人が身近にいなくなった。


息子が不登校になって、表現することが苦手な子だと知った。

でも彼なりに、伝えてくれていたものはあったはず。わたしはそれを逃さずに、そうだね〜と共感してあげられていただろうか。

しかし、過去は過去。

だからこれから、ともに共感していきたい。生きる力を身につけて欲しい。

家族だけでなく、社会とのつながりを…。
親は、そう願わずにはいられない。



ただね、こちらをご覧ください⏬

5児も居たら、もうそこは立派なコミュニティですよ。
その中で、上下の関係、ケンカの仕方、仲直りの仕方、こどもたちは兄弟間だけでたくさんの社会性を身につけているはず。
だからきっと、長女ちゃんも大丈夫。


こちらは4児の母。
上が成人から、下が幼児。仕事場では先輩であり、上司だった。
仕事を辞めた今は、勝手にメンターだと思っている。(嫌がられるかなw)
指導者であり、根っからの主人公。
この方にかかると、全てが可能な事柄に思えてくる。なんでもできる気持ちにさせてくれる。
めぐみさんとの雑談が、人生で一番ひらめきをくれた。



そして、気がつく。

在宅のいま、雑談ってしてないな。

さらに、気がつく。

noteがいま、わたしの雑談なんだな。


答えを考えずに、書き始める。
言葉が、浮かんでくる。
頭の中で、勝手に雑談が始まっている。

やっぱりnoteは脳の連携に、良質な働きを与えてくれているんだな。


悩んでることを、どんな言葉にして、どう表現したらいいのかわからない。

そんなこどもたちの、雑談相手になろう。

そうしよう。



自分のできることをできるだけでいい。
できないことを無理にできるようにしなくてもいい。

ゲッターズ飯田

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晴れパン / 多様な学びを願う×不登校兄妹のママ
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