気象病と低気圧の関係について 仮病ではない苦しい病気 気象病チェックリスト
私は2010年頃から気象病で苦しんでいました。当時はまだ気象病という名称すらなかったかもしれません。私がブログで「低気圧が来るたびに体調が悪くなる」と書いたところ、その話が広まって医者たちが研究してくれたようです。
そのため、今では気象病を検索しますと、993万件もヒットします。
低気圧のhPa(ヘクトパスカル)に大きな違いが見られた
私の昨日の体調は最悪でした。今まで経験した気象病の中では最悪のコンデションで10時間以上ぐったりしていました。夜になってから体調が戻ったので念のためその日の気圧の変化を調べたところ意外なことがわかりました。
下の1枚目の画像は復調した午後8時10分過ぎの低気圧の状況です。画像の右上を見ますと、996hPa(ヘクトパスカル)であることがわかります。そして夜の日本上空は、1008hPaの高気圧で覆われています。この時点では私の体調をかなり戻っていました。
下の2枚目の画像を見ますと、午前5時10分過ぎにも低気圧に覆われていることがわかります。しかし、気圧は1004hPaです。そのため、今日の午前中は同じ低気圧でもそれほど体調が悪くありませんでした。
今日の午後9時頃の低気圧の配置です。現時点での予報なので断言はできませんが、同じ1004hPaの低気圧が日本上空にあるようです。現在昼過ぎですが、今のところ体調はそれほど悪くはないです。
以上の低気圧の数字からわかることは、hPa(ヘクトパスカル)の数字が990hPa台になりますと最悪の体調になるようです。これはまだ1回だけの経験ですので断言はできません。しかし、この数字が低くなるほど、気象病の症状は悪化することが予想できます。
今後も梅雨期間の低気圧は続きますので、似たような状況で苦しんだ時は毎回低気圧の数字を確認してみます。
https://www.kracie.co.jp/kampo/kampofullife/body/?p=7166
≪気象病の代表的な症状≫
上のサイトによりますと気象病の代表的な症状は以下の通りです。私の場合、低血圧と狭心症の症状以外はすべて当てはまっていました。ただし、血圧を測りませんでしたので、実際は低血圧だった可能性もあります。
特に酷かった症状は、疲労感とうつ状態です。また、症状が酷過ぎて体を動かすことが非常に困難でした。症状の後半頃には、吐き気と頭痛が酷くなってきました。
☑ めまい
☑ 頭痛
☑ 疲労感
☑ 吐き気
☑ 首や肩の凝り
☑ 低血圧
☑ 関節痛
☑ 痛み(古傷が痛む)
☑ 手足のしびれ
☑ うつ
☑ 喘息発作が出やすくなる
☑ 狭心症の症状の悪化
それって天気病(気象病)かも?気圧による体調不良の原因と対処法
上のサイトの気になる画像を抜粋しました。詳細はリンク先をご覧下さい。
気象病チェックリスト
気象病になる原因
気象病になりやすい度チェック
気象病への理解をお願いいたします!
数か月前に見たサイトの統計では、女性の4人に1人、男性の10人に1人ぐらいが気象病で苦しんでいるようでした。そうしますと、日本全国で最低でも2,000万人の潜在的な患者がいることになります。
皆さんの周りにも天候が悪い時に体調を崩す方が必ずいると思われます。その方たちに対しては思いやりと労りを持って接していただきたいです。私たちは決して仮病を使っているわけではありません。本当に最悪の状態で苦しんでいます。昨日の私も今までの人生で最低最悪の状態でした。
<今日の3行日記>
今日の体調は昨日よりは遥かに優れています。昨日の体調を-100としますと、今日は+50ぐらいです。それでも万全ではないので軽めの記事にしておきます。
イラスト素材:パンダ雨
「パンダ 雨 フリー素材」で検索しましたら、下の画像が出てきました。
私が住む地域では、毎年7月20日ごろまで梅雨期間が続きます。
もしかしたら、それまで軽めの記事が続くかもしれません。
残念ですが、あまり有料記事を書くような気分ではありません。
今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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