現場経験や下積み期間のない人の話はつまらなくて役に立たない! 会社を潰す経営者も同様!!!
皆さんの会社の上司にもいるのではないでしょうか。現場経験や下積み期間がほとんどない人が。そういう人たちが会社の社長だったり上司だったりしますと、ほとんどの場合会社も組織も発展しません。仮に一時的に伸びても、遅かれ早かれ衰退します。
今回の記事は、「しっかりとした下積み経験のある人の話は面白くて役に立つことが多い」ということと「社長や上司が現場を知らない会社は早めに転職した方がいい」という話について書きます。
なお、当記事でご紹介している動画は必ず視聴した方がいいです。内容はアダルトですが、ここまで厳しい下積みの話はめったに聞けません。私は大声を出して爆笑してしまいましたが、呆気に取られて声が出ない人もいるかもしれません。しかし、AV男優さんのここまでの苦労を知りますと、私の経験もまだまだかもしれません(笑笑笑)。
今日の記事を書くきっかけになった動画!!!
内容がアダルトでびっくりするかもしれません。伏字や「ピー」はありませんので、削除されるようなことはないでしょう。。しかし、小学生や中学生は視聴しない方がいいかもしれません。
なお、私が下の動画を観た時は、再生回数が1,054万回を超えていました(笑笑笑)。これは日本人の12人に1人がこの動画を視聴したことになります。凄いですね(笑笑笑)。
しみけん「人間以外とも…」驚愕の経験〇数とは…?
現場経験のない社長や上司について
民間の会社だけでなく公務員(官僚、教師、警察官など)、あるいはスポーツなどの組織においても同様なのですが、そのトップに現場経験がない場合、彼ら彼女らの指示・命令はチンプンカンプンなものとなりやすいです。
組織を動かすためには机上の空論だけでは絶対にうまく行きません。
私がかつていた職場もそうなのですが、その会社の社長は現場経験がないままいきなり社長になりました。そのため、彼の言動は現場にそぐわないいつも不思議なものでした。
私のように下積みが5年以上あった者からしますと、彼の話の99.7%は理解不能のものでした。要するに、1,000回中997回は的外れなものだったのです。
私以外の社員は早々とその会社を辞めてしまい、二桁いた私の先輩と同期はたったの4年で全員いなくなりました。その後も踏ん張った私が一番ウマシカだったかもしれません(笑)。
面白い人とは? 一芸に秀でる者は多芸に通ず
大人になってから、面白い人の話とそうでない人の話には根本的な違いがあります。それは、自分ですべてをやってきて詳細を知っているかどうかということです。
要するに、話が面白い人は、現場や商品、サービス、そして、いろいろな立場の人になって考えられる思考力など、ありとあらゆることに精通していると言えます。
つまり、自分が関わってきた分野や職業について隅々まで知っているわけです。
私はこのような話の面白い人が会社の上司であったり組織の頂点であれば、それらは順調に伸びるのではないかと考えています。
そして、自分の分野で成功した人は、他の分野に行ってもある程度結果を出すのではないかと想像しています。
日本には昔から「一芸に秀でる者は多芸に通ず」という言葉があります。私の実感ではこれは間違いないと思います。
なぜなら、一芸を極めた人は、物事の本質を理解しているからです。それゆえ、他の分野に行ってもその一芸を応用できるのです。
転職について
過去に3回以上書いているのですが、上記に当てはまるような会社や社長であれば、本当に転職を考えた方がいいです。まず、現場を知らない人が会社や組織を仕切っている場合、将来性は0(ゼロ)です。そのような場合、むしろ関係者を不幸にする会社や社長だと思います。
最近はスタグフレーションが進んできて、求人数も減ってきたそうです。危ない会社にいる人は、正社員の求人倍率が1倍を切る前に一考する価値はあると思います。
最後に 2024年問題
2024年問題が迫っていて、バスの運転手不足もその話に関係しています。経営者や幹部もバスの運転手をしているところは、おそらく現場の大変さを身に染みて理解していることでしょう。
しかし、現場経験のない人間がバス会社を運営しているところは、運転手の立場になって物事を考えられないはずです。
どんな仕事であれ、関わっている従業員が充実感のある仕事をしたり幸福な人生を送ったりするためには、やはり職場環境がとても大切になってきます。もちろん、給料の面の待遇も重要になってきますが、それらの収入が多少悪くても社員や職員を大切にしているところは離職率も低いです。
今後10年間でバス会社の離職率は確実に高まるそうです。そうなった時に、地方だけでなく都会でも不便になることは間違いないことでしょう。
バス会社の運転手不足の話はほんの一例なのですが、どのような分野であれ、下積み経験のある現場に精通した管理職が大量に輩出するような世の中であってほしいものです。
しかし、日本はもう手遅れかもしれませんね(汗)。
イラスト素材:サンタの服を着たパンダの全身イラスト
クリスマスのケーキやバレンタインデーのチョコレートは、砂糖利権を潤すためのイベントだという人もいます。真実はともかくとして、その日を楽しく過ごし楽しい思い出を作れる人は幸せですね。
大人になってからは、クリスマスイブとクリスマスの日は、いつも仕事でした。ですから、私には全くの無縁の話でした(笑)。
今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます。