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大切な人を亡くした時の絶望感と悲壮感、喪失感は永久に消えない

自分の子どもや恋人、配偶者、両親を亡くした人々の悲しみは、その経験者ではない私のそれを遥かに超えているはずです。このような方々はこの悲しみをどうやって乗り越えているのでしょうか。

私ならば悲しみに耐えきれなくて後追い自殺をするかもしれません。そのような悲しみを経験するならば、私の方が先に死にたいものです。

今回取り上げる動画は、子猫が母猫の遺体から離れられないものです。猫に人間ほどの悲しみがわかるのかは不明です。しかし、動画を観た限りでは、子猫は死をなかなか受け入れられずにいるようでした。人間ほどの高度な感情はなくても喪失感があるように見られました。さすがに人間のような絶望感や悲壮感を動画から感じることはできませんでした。

それでも、子猫の悲しみが伝わってくる動画でした。

子猫は彼女のお母さんの死体を世話します。動物の危機EP18

下の写真をクリックしますとリンク先でユーチューブの動画を観られます。


身近な話

もうすでに故人ですが、私が若い頃にお世話になったあるおばさんの話を書いておきます。その方は60代で息子さんを亡くしました。原因は自殺です。

その女性はいつも元気で明るく、知性と教養を兼ね備えた方だったのですが、晩年は酷い認知症で周りが大変でした。おそらく我々の想像以上に息子さんの死を嘆き悲しんだこともその認知症に罹患した要因の1つではないでしょうか。

人の脳は強いストレスでその一部が溶けてしまうそうです。それにより高齢になって認知症を発症してもおかしくはないです。

人が深い悲しみを経験した場合、それらをうまく自己浄化したり自己昇華したりする必要が出てきます。それができない時は、周りのサポートだけでなく専門家の指導を受けることも大切かもしれません。

私はいつも自分が抱える問題の99%を自分で対応してきました。しかし、上のような経験をした場合、それができるかどうかは自信がありません。

最近の体調について

1週間ぐらい前に食事の準備が面倒でパンを中心に食べていました。そうしましたら、栄養失調になったようで体調を大幅に崩しました。例の栄養剤を飲んでからは3日ほどで体力が戻ってきました。今日はほぼ100%の体調です。お陰様で背中の痛みも全くなくなりました。このまま体調を維持して今冬の寒さを乗り切りたいものです。

<今日の3行日記>

最近ずっと天気が良くて助かります。今週は洗濯日和になりそうなので溜まっていた洗濯を一気にやってしまいます。ちなみに、洗濯機は持っていますが使用しませんし、洗剤もほとんど使わないで手洗いで行います(笑)。


今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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