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自分の道を進んでいる人が一番幸福である 女性が絶対に飲んではいけない薬

子どもの頃は自分の道を選択できません。しかし、ある程度の年齢、例えば18歳以上になりますと、それらのほとんどを自分で決められます。

今回は、「結局のところ人生において、自分で歩む道を自分で選択しその道を進んでいる人が一番幸福である」、ということについて書きます。

なお、今日のテーマは当たり前のことなのですが、この当然の選択をできない現代人があまりにも多すぎると思います。ですから、敢えて取り上げます。

昨日の記事はこちらです。

今回の関連記事はこちらです。



子どもの頃は自分の道を選択できない?

私の甥っ子はすでに2歳の頃から自己表現ができました。とにかく口が達者でいつも周りの大人たちを驚かせていました。

彼のような早熟な幼児は、すでにこの頃から人生の少なくとも半分は自分で選択できているかもしれません。当時の彼は自己主張の激しい男の子でした。決して我儘と言う意味ではないです。

しかし普通の人はそうは行きません。

例えば私の場合、自分の道の選択を半分以上できた時期はもっとあとです。おそらく小学生高学年の頃だったと思います。

この数字が99%まで高まった時期は、18歳以降です。さすがにこの頃になりますと、人生における道の選択の大部分を自分でしていました。

ですから、子どもの頃における自分の道の選択可能性には個人差があるということです。

自分で道を選択すれば100%自己責任?

私は、自己選択における99.99%は自己責任だと考えています。なぜ100%ではないかと言いますと、自然現象や天変地異は人間の選択だけではどうにもならないからです。

私の仕事の多くはパソコンを使用しますが、雷が起こり始めるとパソコンもネット環境も使用をやめます。雷が鳴っている間は何もできなくなりますが、これは私の選択とは無関係です。

ですから、必ずしも100%自己責任とは言い切れません。

しかし、多くの場合それらのことを想定して行動していますので、自然現象も含めて選択においては自己責任と考えていた方が無難でしょう。

私たちは奴隷ではない

会社勤めをしますと、奴隷のように会社や上司に扱(こ)き使われることがあります。それらの命令や指示が正しいものであり、お客様や世の中の役に立ち社会貢献するものであれば、納得して仕事に取り組めます。

しかし、得てして上司が無能の場合、それらの命令や指示が間違っていることが多いです。そして、仮にそれらをやり遂げても、賞賛や賞与、出世などに繋がるとは限らりません。またそれとは逆に、理不尽な評価を受けたり責任を押し付けられたりすることもあります。

会社や組織などに所属している場合の私たちは、いつも自分の道を進むことができるわけではありません。

ですから、仕事のように自己選択が限定される場合は、今回の話は当てはまりません。

ただし、独立して起業したりフリーランスで働いたりしている人たちにとっては、奴隷になる部分は少ないかもしれません。少なくともサラリーマンよりは自分で道を選択できる部分が多いはずです。

最後に 自分の道を進んでいる人が一番幸福である 

人間社会には様々な制約があります。そのような社会でも自分の道を進んでいるい人は大勢います。特に、自分が大好きなことを仕事にしたり趣味で稼いでいたりしている人たちは、確実に自分の道を進んでいると言えるでしょう。

今の私は比較的それに近い立場です。ですから、今の私は幸福な方だと思います。特に最近は健康を取り戻しましたので、苦痛から解放され毎日を穏やかに過ごしています。

健康で自分の道を生きている人は、本当に幸福だと思います。

<今日の日記>

一般に、専門家に嫌われる専門家は、私たち庶民の味方である人が多いです。<今日の気になった記事>で取り上げた和田秀樹さんもそんな一人かもしれません。

コレステロールは体に必要不可欠な脂質の一つです。これを無闇に身体から取り除こうとしますと、がんやその他の病気になりやすいことは統計上わかっています。

私も心筋梗塞経験者で、医者から6種類の薬の服用でコレステロールを下げるように指示されました。しかし、全く効果がないので約4か月の服用でそれらすべてをやめました。

医者からは薬を服用しないと死ぬと言われました。でも、薬の服用をやめてからもうすぐ3年になりますが、いまだにピンピンしている理由は何でしょうか(笑笑笑)???

ちなみに、心筋梗塞の手術後における私のLDLコレステロール(悪玉コレステロール)の数値は、78前後でした。ここからさらに薬の大量服用で数字を下げようとするわけですから、頭がお〇しい医者としか思えません(笑)。

また、起床直後の私の最高血圧は、大体110前後です。起床後30分もしますと、これが130前後まで上昇しています。さらに、魚(刺身)を食べますと血圧が150以上になり、三日間その数字が下がって来ません。

日常生活で一々血圧など気にしていたら頭が変になりますよ。

<今日の気になった記事>

がんや早死にのリスクを高めるだけ…和田秀樹が「女性は絶対に飲んではいけない」と話す危険な薬の名前

記事のリンク先を一番下に2箇所貼っておきました。また、記事の重要部分を4箇所抜粋しました。でも、抜粋した部分以外にも重要なことが書かれています。中高年の皆さんには必ず読んでいただければ幸いです。なお、記事の統計にもあったように、私の一族でも女性で心筋梗塞になった人は一人もいません。

健康診断で「コレステロール値が高い」と指摘されたら、どうすればいいのか。医師の和田秀樹さんは「医師に処方されたとしても、高齢者と女性はコレステロールを下げる薬を飲む必要はない」という――。(第4回)

コレステロールを下げる薬を飲む必要はない

 本章では、コレステロールや脂肪をめぐる「薬と医療の問題点」について話したいと思います。  まずはコレステロールを下げる薬です。

 検査の数値を見た医師から「コレステロール値が高いですね。薬を使って下げましょう」と言われる人がたくさんいます。でも、はっきり申し上げておきます。  薬を飲む必要はありません。  とくに高齢者の場合は、薬を使ってコレステロール値を下げるのは、百害あって一利なしです。

動脈硬化を防ぐことはできない

 年を取れば、どんな人も動脈硬化が進行します。多くの人は50代、60代から少しずつ進み始め、70代では大半の人がかなり進行します。さらに80代になると、ほぼ全員の動脈硬化が“完成”してしまいます。

 どんなに規則正しく、健康にいいと言われる生活をしていても、加齢による進行は防ぎようがありません。薬を飲んでも止められません。コレステロール値を下げることはできますが、動脈硬化は防げないのです。

飲む必要のない薬を飲み不健康になる

 コレステロールに関する“常識の遅れ”は脂質低下薬の使用にも見られます。
 日本では、中高年の女性にコレステロールを下げる薬を飲む人が多数います。しかし、女性に対してコレステロール値を下げる薬を出しているのは、日本だけです。欧米では、女性には“脂質低下薬”なるものは処方しません。たとえ糖尿病でも、薬で下げることはしないのです。
 なぜか? 飲む必要がないからです。
 もともと女性は男性に比べるとコレステロール値が高いのですが、心筋梗塞になる人は少ない。その割合は、男性の3分の1~5分の1ほどです。


イラスト素材:好きなことを考えるパンダ

「パンダ 好きなこと」の検索結果が今日のイラストです。人はいつも好きなことだけに取り組んでいれば、その人の人生は幸せです。しかし、好きなことばかりに取り組めないことも事実です。

頭が良い人は、嫌いなことや雑用を好きにしてしまうことが得意なようです。特に、それらをゲーム化して楽しむことに長けています。私もそのような達人になりたいです。

今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます。

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