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すぐに謝罪する人は社会的信用をなくす場合がある💦夫婦喧嘩ではなぜ女性の方から謝らないのか?ごめんなさいは魔法の言葉?

昔の話です。私の会社の後輩で、何かあるとすぐに「すみません」と謝罪して来る男性がいました。単細胞な人ならばその謝罪を喜んで受け入れるでしょう。しかし当時の私は、その後輩が心から反省してないことがわかっていたので、その心無い彼の謝罪を一度も快く受け入れたことはないです。

今回は、「すぐに謝罪する人は要注意人物であること」と「自分からすぐには謝罪しない方が賢明な生き方であるかもしれないこと」について取り上げます。残りはいつも通りの雑記となります。


昨日の記事はこちらです。




ネット時代になってわかったある衝撃的な事実

少し前に読んだ記事か動画でわかったことです。そのソースは忘れてしまったのですが、何かあった時にすぐに謝る人にはそれなりに理由があったのです。

そのソースによりますと、すぐに謝罪する男性はそんな自分がカッコいいと思っているそうです。その情報を知った時に初めて合点がいきました。

記事冒頭で出て来た男性は、心から謝罪などしていなかったのです。要するに、「先輩に叱られているから、ひとまず謝っておこう。こんな俺って素直で優秀だよね」ということなのです。

残念ながら、彼の謝罪はいつも軽かったです。そして、心底謝罪している感じが全く伝わった来ませんでした。おそらく幼少の頃からそんな人生で多くの場面を切り抜けて来たのでしょう。

ちなみに、彼はとても無責任な男でした。もちろん、仕事はほとんどできませんでした。

交通事故ですぐに謝罪する人たちの問題

これは有名な話なのでご存知の皆さんも多いことでしょう。

例えば、年間数千件起こる交通事故で、その責任が10対0になることはほぼないです。つまり、自分の方に100%過失があることはめったにないのです。

それを知らずに自分の方から謝罪してしまうと、本来5対5や6対4だったものが、7対3ぐらいの責任になることも決してありえないことではないのです。

お子さんが自転車に乗るような年頃になったら、この点は説明をしておいた方がいいです。

ちなみに、私も交通事故の現場を見かけたことがあります。ある場面では、男性が女性に高圧的に謝罪を求めていました。あれは良くないと思います。その際の女性は無言で警察の到着を待っていましたが、その対応が正しいと思います。

<参考1>事故のときに謝ったら不利になる?

このリンク先の内容は、後半の「但し」以降が大切です。

<参考2>安易に謝らないこと!

私が言いたいことを弁護士の方がより詳細に解説をしてくれています。


夫婦喧嘩ではなぜ女性の方から謝らないのか?

私の両親は一般的な夫婦の中ではかなり仲が良い方だと思います。

そんな二人でも時には大喧嘩をしていました。

私が子どもの頃の話です。二人が大喧嘩をしますと、少なくとも2日間ぐらいは自宅がお通夜状態になります。二人の会話は全くありません。

しかし、3日目ぐらいになりますと、いつの間にかその二人が笑ったり仲良くなったりしているのです。

ここからは私の想像なのですが、おそらく父親の方から謝罪をしたのだと思います。その根拠は何かと言いますと、母親が父親に謝罪している場面を1回しか見たことがないからです。その際は我が家で大事件?が発生した時でそれはまた別の機会に取り上げます。

つまり、その1回を除いて、母親が父親に謝罪をしたことがないのです。

では、女性は男性に謝罪しないのかと言いますと、多分それは長い人類の歴史の中で女性が身に付けた知恵だと思います。要するに、謝罪したら負けなのです(笑笑笑)。

ただし、これには例外もあるはずです。夫婦によっては男性の方が女性よりも立場が圧倒的に強い場合はそうではないでしょうか。特に、男性が暴力で支配しているような関係ですと、そうなることもありえます。ただし、その場合の女性側の謝罪は、心底自分が悪いと思った上でのものではないはずです。

ごめんなさいは魔法の言葉?

頭にふと大見出しの文章が浮かんだので念のためそれを検索をしてみました。そうしますと、上のようなAI解説が出て来ました。

18歳未満の子どもや新人サラリーマンなどが「申し訳ございません」「ごめんなさい」を多用するならば、仕方がないでしょう。

しかし、ある程度成熟した大人たち、特に30歳以上の人たちが頻繁にこれをやってしまうと、その人が人としてあまりにも未熟なのではないかと勘繰ってしまいます。

もちろん、ブラック企業に勤めている人たちは、出来の悪い上司のせいで代わりに謝罪することは頻繁に起こりうるかもしれません(笑笑笑)。

以下、検索結果の上位のリンク先を貼っておきます。アマゾンにも面白い商品がありましたので、ついでに。

過去30年間で私が謝罪をした回数は何回か?

高校を卒業してから35年以上経過しましたが、その過程で私が心から謝罪をした回数は一桁です。その内の1回は、幼少の頃の可愛い甥に対してです(笑)。

社会人になってしばらくしてから管理職になったわけですが、やはりその頃から、部下の失敗に対する謝罪が多くなりました。

事前準備を十分に行ったり予防線を十二分に張ったりしても、出来の悪い部下はやらかしますからそれは仕方がないですね。

無暗に謝罪しない生き方が正解なのか?

これには正解と不正解はないかもしれません。

というのも、人間の環境は全く異なるからです。

ですが、敢えて言うとすれば、大金が絡むような事件・事故ではその謝罪を慎重に行った方がいいと思います。

大切な場面で謝罪しない人たち

例えば、大勢の人間を待たせるようなことがあった時に、それなりに社会的地位が高い人がそのことに関して全く謝罪しないことがあります。

人間社会では、天候や交通事情の関係で時間通りに行動できないことがあります。そのような際は事前に連絡をすればそれで大きな問題とはなりません。

しかし、事前連絡と謝罪がない大人たちは、正直なところ社会的な信用をなくすと思います。

私がこのような大人たちと親密な関係になることはないです。

最後に 謝罪の真意を探ろう!

人の謝罪は人それぞれです。本当に心から申し訳ないと思っている謝罪は、こちらも誠意を持って受け入れた方がいいでしょう。

しかし、記事冒頭でも書いたような男性の場合には、要注意です。このようなタイプに善人はいません。そして、非常に無責任です。

私はこのようなタイプの人間と親密な関係になることは絶対にないです。当記事を読んだ人も、謝罪の真意を知ると人間関係での負担が減るかもしれません。

以上、今回は、「すぐに謝罪する人は要注意人物であること」と「自分からすぐには謝罪しない方が賢明な生き方であるかもしれないこと」について取り上げました。

<今日の日記>

今日の太陽もおかしいです。機会があれば、マメに太陽の位置と明るさをご確認ください。位置が少し高いですし、明るさが下がっています。

<今日の気になったニュース>

消費税率引き上げ、3年の総裁任期中「考えていない」-石破首相

10月に突入してから急激に景気が悪くなって来たようです。個人的な実感では小売り関連は絶望的かもしれません。私がたまに利用していたアマゾンでは中古関連が売れなくて値下げが止まりません。また、ヤフーオークションも、落札価格が3割ぐらい下がって来ました。

今の流れですと、これからの増税はますます企業を追い詰めるのではないでしょうか。もちろん、一部の企業が絶好調であることはわかっていますが、それは例外中の例外のはずです。


イラスト素材:パンダ紙飛行機に乗る

最近のノーベル賞受賞者の中には利権の匂いがプンプンする人たちがいます。私ならば空飛ぶ紙飛行機を作った人ならば、すぐに上達ノーベル賞を指し上げます。その場で新聞紙で紙飛行機を作ってどこへでも行けたら凄くないですか???もちろん、毎日事故が無数に起きて大変ですが(笑)。

今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます。

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