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新型コロナウイルス関連の7不思議

最近の私は新型コロナウイルス関連のニュースや記事を真剣に読んでいません。ですから、それらの最新の詳細な動向を把握しておりません。そのため、いくつか間違っているところがあれば、ご指摘いただければ幸いです。その場合、コメント欄からお寄せ下さい。調べた後に加筆修正します。

1.集団免疫について誰も語らなくなった

新型コロナウイルスが出てきた頃、特に、第1波と第2波が流行していた頃に聞かれた言葉に、「日本国民全体に集団免疫ができれば、新型コロナウイルスはインフルエンザや風邪同様のレベルになるから心配ない」というものがありました。しかし、最近の専門家はこのことを全く口にしていません。
また、「ワクチンを2回接種すれば抗体ができるのでその後は接種しなくてもいい」と言われていましたが、その後、3回目や4回目の接種を勧める医者が増えました。あの話は嘘だったのでしょうか???


<Q&A>新型コロナを「2類相当」から「5類」に引き下げると何が変わる?


2.2類を5類に下げない

全くの素人や医者の多くが、新型コロナウイルスを2類から5類へ下げるように提言していますが、日本政府には一向にその動きがありません。もしかすると、最初は利権でも働いているのかと考えたのですが、新型コロナウイルスに罹患した時の症状は、いまだにインフルエンザより重いという話を聞きます。それが、一番の理由かもしれません。

ちなみに、下の表を見ますと、鳥インフルエンザでさえ2類です。

感染症発生情報 [1類・2類・3類・4類・5類・指定(全数把握分)感染症発生情報]


3.対応できる医療機関が限定されている

新型コロナウイルスを診断できる病院は限定されています。そのため、それらの病院が人手不足で大変なことになっています。ある病院の場合、1人の医者が1日400人の患者を診断し、夜中の午後11時まで時間がかかった病院もあります。

今回で第7波ですから、いい加減診断できる病院の数を今の3倍以上に増やしてもいいのではないでしょうか???


4.軽症でも病院に行く人が多すぎる

軽症と言っても一部インフルエンザよりも症状が重い人がいるそうなので、一概に個人の病状について外野がとやかく言えません。しかし、あまりにもパニックで病院へ直行する人が多すぎませんか???基礎疾患のない人や若い人は、市販の解熱鎮痛剤で2日程度様子を見るべきではないでしょうか。

あくまでも個人的な意見ですが、仕事ができる人や責任感の強い人はめったに病気で休みません。また、病院を利用することもありません。軽症にも関わらず今現在病院に殺到する人々は、単に仕事をさぼりたいだけではないでしょうか(笑笑笑)。日本人にも怠け者は大勢いるものです。そして、「忙しい」を連発する人に限って、仕事をしていないものです。

5.ピークの今ワクチンを接種しても意味がない???

新型コロナウイルス第7波は今が流行のピークです。それゆえ、今ワクチンを接種しても遅いかもしれません。それに、3回目や4回目のワクチン接種は、その有効性が1か月という話も耳にしました。ということは、仮にその接種で第7波を乗り越えたとしても、数か月後にやってくる第8波には全く効果がないことになります。

6.医療機関でクラスターが起きる理由は?

現在起きているクラスターは、病院や高齢者施設、学校の3つです。これは第1波から変わらない傾向です。問題は、医者がしっかり管理しているはずの病院でクラスターが発生することです。毎回この話を聞きますと、現場にいる医者や看護師が無能なのかと思ってしまいます。

7.どうしてウイルス感染を予防できないのか?

私自身や私の身内、友人、近所の皆様を見ていますと、誰一人として新型コロナウイルスに罹患した人はいません。しかし、市内の統計を見ますと、驚くべき数字が出てきます。統計から計算しますと、すでに14人に1人が罹患経験者でした。これは現実的にあり得ない数字です。ということは、同じ人が2回以上罹患していることになります。おそらく軽率な行動をしている人々が複数回の罹患者なのでしょう。

1回の罹患は仕方がないかもしれません。しかし、日本国内の新型コロナウイルス感染症第一例が見つかってから、まだ2年と半年しか経っていません。この短期間で2回も3回も罹患する人は、あまりにも行動が軽率すぎます。あまりなめた行動をしていますと、思わぬ後遺症で一生を台無しにするかもしれませんよ。


日本国内の新型コロナウイルス感染症第一例を契機に検知された中国武漢市における市中感染の発生

この記事の一部を抜粋しておきました。新型コロナウイルスが国内で検知されてから、まだ30か月しか経っていないのですね。もっと長く感じました。

患者Aは、2020年1月3日(以下、特記しない日付は2020年)に中国武漢市に滞在中に発熱を認め、帰国日の1月6日に日本国内のクリニックでインフルエンザ迅速診断キット陰性とされ、自宅療養をしていたが、症状が軽快しないため、1月10日にX病院を受診し、胸部レントゲン写真で肺炎像が確認された。1月13日には肺炎症状が改善をみないことを受け、1月14日に管轄保健所により行政検査の手続きがとられ、1月15日夜に確定診断がなされ、日本国内で検知された新型コロナウイルス感染症第一例目となった。世界保健機関(WHO)に対しては1月16日未明に国際保健規則に基づいて症例の発生が通告された。

患者Aは、2019年12月20日に日本から武漢入りし、1月6日に帰国するまで、患者Aの家族とともに両親・弟家族の家に滞在した。患者Aは、今回の武漢市滞在中に、武漢市において当時の感染源と推定されていた海鮮市場の訪問歴、また中国国内での医療機関の受診歴等、その他のリスク行動はなかった。

(後略)

日本国内の新型コロナウイルス感染症第一例を契機に検知された中国武漢市における市中感染の発生


今回の記事はここまでです。
もっと書きたいことがあったのですが、時間がなくなってしまいました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
また、いつもスキとコメントありがとうございます。


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