コンテンツ購入総数は3,600万件 違和感のある数字 noteの探求
今日は以前から疑問に思っていたある数字に関して、読者の皆様に問いかけたいと思います。最初に、下のグラフの数字をご覧になって、何か違和感を覚えることはないでしょうか。1分から5分ぐらい考えていただければ幸いです。
ちなみに、2021年度のコンテンツ購入総数は、1,300万件程度のようです。
なお、時間があまりありませんでしたので、雑な内容になりました。
あとで書き直すかもしれません。
違和感のある数字
個人クリエイターのコンテンツ購入はもう当たり前。noteのコンテンツ購入総数は3,600万件
それでは、私の違和感を書きます。
皆さんご存知のように、noteの脱落率は異常に高いです。1年後の継続率は1%程度かもしれません。それは、2018年度以前の継続者をほとんど見かけないことからも容易に想像できます。
今春の3月で、noteの加入者は500万人を超えたそうです。このことから、noteにおける実際の活動者は5万人程度ではないかという試算も時々見かけます。計算しやすいように、ここでは10万人とします。
上でも書いたように、2021年度のコンテンツ購入総数は、1,300万件です。ということは、1,300万件÷10万人=130件という数字が出てきます。これは、1年間における1人当たりのコンテンツ購入総数ということになります。
この数字を見ておかしいとは思いませんか???
私を含めて、1年間に130個以上のコンテンツを購入している人など見たことがありません。この数字はあくまでも平均ですから、人によっては0件や300件もあるということです。しかし、私が知る限りでは、1人で3桁のコンテンツを購入した人など見たことがないです。
ちなみに、この130件という数字は、活動者を10万人に想定した場合の数字です。活動者が5万人であれば、1人当たりの1年間のコンテンツ購入数は260件ということになります。
仮に1件100円としますと、260件のコンテンツ購入で、総額26,000円(2万6千円)ですから、決してありえない数字ではないです。しかし、私の周りを見ますと、3桁のコンテンツを購入した人が1人もいないのです。
ちなみに、私は、今月末でnote開始1周年になりますが、コンテンツ購入数は5件もありません。
謎の回答
ここからは私の想像です。根拠はあまりありませんが、多分当たっているはず。上の謎の回答を以下に書きます。
年間売上TOP1,000クリエイターの平均は667万円。累計売上1億円以上は28人。生計を立てている人も
上位1,000人で平均売上667万円の売り上げということは、合計66億7千万円の売り上げです。上の2021年度のコンテンツ総購入数は約1,300万件でしたが、仮に1コンテンツを100円としますと総額13億円です。さらに、平均価格を500円としますと65億円です。この数字は上の66億7千万円にかなり近い数字です。
また、仮に1,200万件×500円としますと60億円となりますが、残りの100万件が上位1,000人にも入らなかった活動者10万人で除すれば、1人平均10件の記事を売ったことになります。この数字はかなり現実的でしょう。ちなみに、除するとは、割り算をするという意味です。
どうでしょうか?
話が見えてきましたよね?
そうなんです。
極一部の上位陣が、売り上げの大半を占めているのです。
こういうことを容易に想像できる人が、noteで自滅しない人です。
仮に活動者を10万人としますと、上位1,000人は100人に1人となります。この可能性を考えますと、たまにはその1人に出会いそうです。
例えば、私のフォロワー1,300人の内13人は、それに該当することになります。しかし、私のフォロワーの中に上位1,000人に入っている人は1人もいません(笑)。
その理由は簡単です。
上の稼いでいる人々は、ほとんどが著名人や芸能人なのです。
彼らは特別な宣伝をすることもなく、noteを継続していれば口コミで自然と読者が増えます。そして、それに伴いコンテンツの購入者も増えるのです。
こういうことは、大人になれば自然とわかることではないでしょうか???
しかし、お〇むに問題がある人は、自分にもできると安易に考えます。
そして、何が何でも有料記事を販売して成功しようとします。
確かに素晴らしい記事を書いている人はたくさんいます。過去に出会った中でこの人の記事は売れるかもしれないと思った方は、少なくとも500人はいました。その方たちの中で記事を売ろうとしていた方は多分5%もいなかったはずです。
売り方が最も大切
上記の500人の中で、仮に2割の100人が記事を売りたいと考えていた時に、その売り方を知っている方は全員の何%でしょうか。おそらく0%です。
商品はその質も大切ですが、もっと大切なことは売り方です。そして、素人はその売り方を知りません。だから、売れないのです。
試しに自宅で何かを売ろうと考えて下さい。その時にどうやってその商品を売りますか?売り方がすぐに浮かびますか。もしその売り方を複数浮かぶ方ならば、noteで記事を売ってもうまく行く可能性が高いです。しかし、1つも浮かばないようでしたら、絶対に成功しません。
ここで1つだけヒントを書いておきますが、自宅で商品を売る方法とネットで商品を売る方法は全く同じです。
この方法は素人がやる場合の話です。
全くの素人がやる場合は、これしかない方法です。
たまに、YOUTUBEを観ていますと売り方の広告が出てきますが、そこには私の回答と同じものが出てきて笑ってしまいます。なぜ可笑しいかと言いますと、数千万円や数億円の価値あるノウハウを無料で教えているからです。正直なところ、「そこまで言って委員会」と駄洒落で突っ込みたくなります。
この記事を読んでいる読者様で有料記事の販売を考えている方がいましたら、インターネットで売り方の研究をしましょう。意外と私の回答と同じものがあります。それに気づくかどうかは、その方のアンテナ次第です。
余談ですが、教育関連でFC加盟を募集しているところが複数ありますが、それらの会社にはノウハウなど全くありません。これは真実です。加盟金は1,000~2,000万円が普通ですが、本当にノウハウはありません。ですが、たった1つの売り方だけは教えてくれる場合が多いです。その売り方を上手に使えれば、投資した2,000万円の回収は1~3年でできるかもしれません。ただし、その方法は日本ではあと5年は通用しますが、その後はかなり難しいです。
誰にでも可能性はある
誤解のないように、これだけは覚えておいて下さい。
無名の素人でも有料記事が売れるようになり、成功する人はいます。
しかし、その割合は非常に低いです。
おそらく0.01%以下です。
つまり、10,000に1人以下ということです。
私は、有料記事に果敢に取り組んでいる人の可能性を否定しません。
しかし、上記に該当する人がこの記事を読んだならば、
まずは冷静になりましょう。
そして、こう考えて下さい。
「果たして私の記事は数千人や数万人に売れるようになるのかな?」
と。
もしこの自信があるのならば、今後も努力を続けてもいいと思います。
なぜなら、数万人に売れる確信がある人にとっては、月間数百人の購読者を得ることは簡単だからです。この数字は100分の1ですから、十分に実現可能な数字です。1,000円のマガジンを100人に売れれば、9万円がぐらいは手元に残るかもしれません。もしそうならば、年金の不足分を十分に補えるでしょう。
しかし、自分の記事が100人に売れる自信さえない人ならば、
月間10人に記事を売れる可能性は、限りなく0%に近いです。
世の中、こんなものです。
安倍晋三さんを死なせたのは誰だ
記事とは関係ありませんが、ネットで少しまともな記事を見つけましたので、その記事のリンク先を貼っておきます。私も警備の甘さが今回の最大の原因だと考えていたのですが、どうやらその前に伏線があったようです。記事の内容が正しい場合、元首相を死なせた人が誰なのかわかるかもしれません。
安倍晋三元首相のご冥福をお祈りいたします。
新ルールのスキ制限について
スキ制限の新ルールの影響で、午後6時現在、57スキしか押せていません。申し訳ございませんが、今日はあと45スキ程度しか押せないはずです。どうしてもスキが欲しい方は、下のサブアカウントまでご連絡下さい。下のアカウントであれば、1人当たり3スキぐらいずつお返しできます。
今回の記事はここまでです。
1,700字程度終わらせようとしましたら、
その2倍以上になってしまいました。
相変わらず私はどうしようもない男です(笑)。
最後までご覧いただきありがとうございました。
また、いつもスキとコメントありがとうございます。