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noteにおけるスキの大きな効果・効用

3日前にnote関連の記事「noteでスキをたくさんする人には思わぬ幸運や小さな幸福が訪れる理由」を書きました。この記事を読み返している内に、ある大切なことを書き忘れていることに気が付きました。

以前にもスキの大切さやその重要性を何度も書いてきたのですが、今回は補足的な意味合いで「noteにおけるスキの効果と効用」について書きます。


自分の存在を知らしめることができる


noteにおけるスキ(♡)は、自分の共感や好意を表すだけの方法や手段ではありません。

私たちが自分と同じタイプの記事を書いている人々に対してスキを押せば、「自分自身」と「自分が書いているnoteの記事」の存在をスキの相手に認知させることができます。

例えば、私が将棋の記事を書いているならば、同じ将棋関連の記事を書いているクリエイターの記事にスキを押せば、相手は「私」と「私の将棋の記事」に気が付いてくれるかもしれません。それにより、そのクリエイターたちは私の記事に興味や関心を持ってくれる可能性が高くなります。

相手からのお返しのスキやフォローがあれば、その結果、私は将棋仲間を増やすことができるわけです。

なお、全く異なるタイプの記事を書いている人に対してスキを押すことも、決して悪いことではありません。むしろそのタイプの方が圧倒的に多いことが事実でしょう。

ですが、仲間意識を持ちやすいタイプは、同種の記事を書いているクリエイターです。あるいは、他に共通点があるタイプでしょう。共通点に関しては、自己紹介や記事の中身から知ることができます。

自分のフォロワーを増やすことができる


私が積極的に行ってこなかったことはまさにここです。すでに多くのクリエイターの皆さんはこのことに気が付いて効率的にスキを増やしているかもしれません。

多くのクリエイターは自分の記事を書くことに夢中で、あまり他人の記事を読まない可能性もあります。実は、私もその一人です(笑)

そのため、見知らぬ人の記事を読んでその人たちの記事にスキを押すことを自ら進んでやって来なかったのです。

私も来夏で2年間記事投稿をしたことになり、来秋からは3年目に突入します。そろそろフォロワー数にもこだわった方がいい時期に来ているかもしれません。

フォロワー数も1,000人よりは2,000人、2,000人よりは4,000人の方が間違いなく素敵です(笑)。

<重要補足>フォロー数について


フォロワー数を徐々に増やすことには賛成です。しかし、フォロー数が異常に多いことにはあまり賛成できません。これは何度も書いてきましたが、自分自身がクリエイターとして軽く見られるからです。「軽い」クリエイターとは、例えば、「気が多い」や「浮気っぽい」、あるいは「相手のことをすぐに忘れる」という意味です。

具体的な数字を書きますと、どんなに多くても6か月で500人、1年目終了時点でのフォロー数は1,000人程度が妥当かもしれません。

というのも、最初の1か月で1,000人フォローしても、1年1か月後にその1,000人の内実際に活動している人数は、せいぜい100人程度だからです。

ということは、半年ごとに徐々にフォロー数を増やしていくことは、決して悪いことではないということです。それにより、2年目終了時点で2,000人、3年目で3,000人は、それほど非常識的な数字とは言えません。

例えばの話ですが、仮に1年目、2年目、3年目のそれぞれ4月に1,000人ずつ新規でフォローしたとします。そうしますと、4年目が始まる頃には3,000人中300人程度しか活動していないことになります。300人の内、さらに毎日投稿をしているクリエイターは、150人もいないはずですから、全員の記事を追うことが絶対に無理ではないかもしれません。ただし、現役世代は相当厳しいです(笑)。

ですが、先ほども書いたように、大人として軽く見られることはnoteというプラットフォームではマイナスに働きやすいです。なぜなら、全体的に精神年齢の高い方が多いからです。ユーチューブの視聴が大好きなB層とは異なり、ここではA層が多いということを肝に銘じておきましょう。つまり、知的なレベルがそれなりに高いということです。

私の場合、今後大幅にフォローを増やす予定はないです。しかし、これはあくまでも予定です。note株式会社の上場の影響かもしれませんが、最近新しいクリエイターが増えてきました。それにより、ついついフォローしたくなるようなクリエイターが散見されるようになってきたことも事実です。

記事の有料化を考えるならばファンを増やした方が売れやすくなる


当然のことですが、フォロワーが増えた方が自分の記事は売れやすくなります。ただし、単なるお付き合いのフォロワーではなく、熱烈なファンであるフォロワーの数が大事です。

例えば、軽々しく相互フォローしているような関係ですと、フォロワー数が10,000人でも20,000人でもほとんど記事は売れないかもしれません。

すでにご存知の方も多いかもしれませんが、実際に上記に当てはまるような先輩クリエイターを大勢見てきました。

私のフォロワーの中にも私をフォローした後は、私の記事を全く読まず全くスキを押してこない人がいました。こういう人たちは、私の真のファンではないです。

要するに、数稼ぎに利用されているだけなのです。

相互フォローの場合、このことは暗黙の了解で行われていることが多いです。しかし、真のファンを増やすことが目的の場合、この単なる数字を増やすことにはほとんど意味がないです。

私が長い間フォロワー数の自然増加に頼っていた理由の一つは、まさにここにあります。

なお、noteの記事は、noteクリエイターとは別に、外部からの検索アクセス者による購入が多いという話もあります。検索者には積極的な人が多く、諸問題を解決することが目的で記事にアクセスすることが多いです。そのため、お金を払ってでも記事を読みたいと考えている人が割合として高くなります。

まとめ スキという感情について


商売をやっている人の多くが勘違いしているのですが、モノやサービスを購入する人はそれらが良い商品だからを買うのではありません。感情を強く揺さぶられるから買うのです。

つまり、その商品がほしいという強い感情が起きるから、モノやサービスを購入するのです。

会社の規模に関わらず商売が上手な方は、人間の感情を利用することが巧みです。

そして、それはnoteというプラットフォームでも同じことが言えるのです。

私は時々ある衝撃的な感情が起きます。それはある記事を読んだ時にコメントを書かずにはいられない感情です。

そして、その起こした感情こそがクリエイターの勝利です。

なぜなら、読者の感情を強く揺さぶり行動に移したからです。

noteにおけるスキも上のコメントに近いところがあります。それは、いつも相互スキをしている人たち以外のスキをもらった時にわかることです。私の記事も100スキを超えたぐらいから、見知らぬ方々からのスキが増えます。<相互スキのスキよりも、見知らぬ人からのスキの方が少しだけ重いことは今更説明するまでもないでしょう。>

これらのスキが私には最もありがたいことの一つと言えます。

<今日の3行日記>


2週間前からある野菜を毎日食べるようになりました。その好影響で体調がずっと優れています。例の鮭やビタミンDの錠剤よりもずっと効果が高いかもしれません。

「スキ フリー素材」で検索しましたら、下の画像が出てきました。不思議なことに、下の女性が見ている相手は男性ではなく女性でした(笑)。まぁ、確かにこういうこともあるかもしれませんが、個人的には男性の方が良かったです。

今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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