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怒りの手放し方 *HSP

わたしは、滅多に怒りません。

それは、性格が温厚だからなどではなく
怒りに嫌悪する気持ちが勝ち、
自分の中に生まれる怒りを
無いものにしようと
潜在的に脳が怒りを選択しないよう
コントロールしているみたいです。

でも、そんなふうにしている自分は
少し違うなと最近気がつきました。

怒りは生まれないように
コントロールするのではなく
認めてから解き放つのが
正解だと思うようになりました。

わたしは
こんなことが嫌い
こんなことに怒る

それはとても大事な心。

だからなかったことにしないで
認める。

だけど
怒りを表すことに
嫌悪してしまうなら
解き放てば良いという
結論に達しました😊

怒りの解き放ち方は
わたしの場合はとても簡単です。

怒りの原因をよく知ることです。

例えば苦手な人に怒るとき
あの人の何が怒りを呼んでいるのか
わたしの魂のどこに触れているのか

とにかく探ってみます。

大抵、わたしの嫌いは
「無神経」に行き着きます。

「自分さえ良ければ」
「他人なんてどうでもいい」
という言動に腹が立ちます。

これは、よく分析してみると
自分の中の自分だと言います。

わたしは自分勝手な自分を嫌って
封じ込めてきました。

わたしはこんなにがんばって
封じ込めたのに。。。

きっとこんな思いが
どこかにあるのだと思います。

だから努力をせず
それを露わにしている人を
許せなくなってしまう。

でも、
それを良しとして選択したのは
わたしです。

あの人はそれを悪とせず
自由な選択で生きているだけです。

人に迷惑をかけることがあっても、
その代償を受けとるのも
あの人です。

わたしは
自分勝手な人間になる
という代償を受けたく無いため

自分勝手な行動は慎むだけです。

だからあの人へのわたしの怒りは
お門違い。

わたしの怒りはあの人をきっかけに
生まれたかもしれないけれど
原因はわたし自身。

それに気がつくと
怒りは胸の中から
ぱーっと
離れていきます😊

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