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けいこの寺子屋・かわら版 第一回「定期購読マガジン、はじめまして、はじめました。」

はじめましての方も、以前から読みに来てくださっている方も、今日も訪れてくださりありがとうございます。

定期購読マガジン・「けいこの寺子屋・かわら版」の第一回をお届けします。定期購読マガジンは500円/月で、4回の更新を目指しています。有料記事として、単体で購入もできますが、定期購読の方がちょっとお得感があるかと思います😊

2月5日13時半~2月28日23時半まで、期間限定で無料で読んでいただけるクーポンを発行しています!是非、ご利用ください✨️
けいこの寺子屋・かわら版 期間限定購読お試しクーポン (1ヶ月無料)
クーポンコード:コード:fGFhBzd4jt9i


やなぎだけいこって、どんな人なの?寺子屋ってなに?については、こちらの「けいこの寺子屋・かわら版 創刊準備号」を読んでいただけたらと思います。

旅するおはなし会も開催しています。

本日のもくじです。

・「なぜ、定期購読マガジンなの?」

・本日のおはなし「人は育ちから逃れられるのか?」

・くいしんぼうのわたしたち「屋台の焼きそばを、買ってしまう現象はなぜ起きるのか。」

・おまけ「今日の一枚」


こちらの三本立てでお送り致します。お付き合いいただければ嬉しいです。

最後まで読んでいただくと、おまけがついています。〈今日の一枚〉という、上手くもない写真をみることができます。スマホのカメラが進化したとはいえ、(私のスマホは、既に古いモデルですが・・・)写真ってやはりセンスだなと思う次第です。


「なぜ、定期購読マガジンなの?」


定期購読マガジンを始めるにあたって、いろいろ想いを巡らせ、考えました。「なんで、定期購読マガジンなの?」と。

先日、友人の営むオーガニックカフェで「旅するおはなし会」を開催させていただいたのですが、美味しいオーガニックランチがついた有料の会でした。

お金とは、ひとつのツールだと思っていて、お金そのものに大きな価値があるのではないと常々思っています。だから、お金があることで、それを何に使っていくのか、ということがとても重要になってくる。

お金を介して、何を経験できるのか。例えば、旅もそうですし、もっと大きくいえば留学や移住などもそうかもしれません。身近に考えると、「お金」というツールで、何を食べることを選ぶのかとか、何を学ぶのかということも言える。

勿論、家を建てるとかそういったことも、お金を介して大きな経験をしていることになるのだと思います。

もし、私が、家を所有するとしたら、家を所有することが目的ではなく、その所有によって得られる経験を購入するという意識です。家を建てるのであれば、その過程に土地選びや、設計会社とのやりとり、セルフビルドするとかしないとか、色々考えたり、話し合ったりするなどの経験が生まれる。

そして、家という空間が出来上がったら、そこで家族とどんな時間を共有していくのか。どれほど豊かな生活を作り上げて行けるのか。そのような経験や想いに対してお金を支払うのだと思っています。

まぁ、なんにしても、お金はないより、あったほうがいいです。笑

でも、それは、贅沢したいとか、他の人から羨ましいと思われたいとか、そういったことではなくて、「色々経験して、ワクワクして、もっと人生が、私の生きる時間が豊かになって、みんながもっとしあわせになれる循環を生み出すため」。

お金があったら、本も出版したいし、旅もしたい。たくさんの方にお会いして、その方のお話を聴かせてもらいたい。

子どもたちにも多くの経験の選択肢が増えるだろうなぁ。

あんなことも、こんなことも経験して、その経験をシェアできたらめっちゃ世界が面白くなるに違いない!というようなことを考えています。

ちょっと話がそれたのですが、旅するおはなし会にいらしてくださった方々は、〈参加費〉を支払って参加してくださる。

そして、ご自身の現在の迷いや想いをお話ししてくださり、私はそれを聴かせていただいて、自分の考えや経験をシェアさせていただく。

今までも、保育士としても、保護者の方のお話をたくさん伺って来ました。保育士を退職してからは、知人や友人、同じ幼稚園に通うお母さんたちの「悩み」や「想い」をたくさん聴かせてもらってきました。もちろん、そこに「お金」は介在しません。

やっていることは変わらないはずなのに、何かが違う。

おはなし会を開催している間も、ずっとそのことを自分の中で、あれこれ思考していました。どちらが良いとか、悪いとかではありません。一体、何が違うのかということです。

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