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書きもののはなし

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記事一覧

悩みと近況報告いろいろ。

悩みと近況報告いろいろ。

少し心の調子が悪い。ここ2年くらい、小さい上げ下げはあってもあんまりこういうことはなかった。だから自分用にたまにつけている紙の日記を読み返すたびに、数年前の病みまくっていた自分とそれなりに変化をしていることを感じていた……のだけど。

これまで少しぼかして書いていたりもしたんだけど、この半年、紆余曲折あって脚本の勉強を始めることになった。現在は勉強段階ではあるものの、2月にある会社の新人発掘のコン

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【フリーランスになって1年】今、ライターの仕事について思うこと

【フリーランスになって1年】今、ライターの仕事について思うこと

タイトル通りフリーランスのライターになって1年……いや、正直なところ1年ともう少し経ったのだけど、なかなか更新する時間が取れずピッタリ1年のタイミングを逃して書くことになった。頭の片隅で誰かの「時間は作るものだ!」という叱責が聞こえる気もするが、それほどにありがたいことに忙しい日々だった。

まず、フリーランスになってからとにかくあっというまに時間が過ぎていったことに自分自身が何よりも驚いている。

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「話を聞く」って難しい

「話を聞く」って難しい

もうきっと半分も忘れてしまったことの連続で私の人生はできていて、それを忘れないためにある透明な箱の外側が言葉なんだと思う。パック寿司の外側みたいに。

ハマる取材とハマらない取材。準備の質だけじゃない何かがそこにあるような気がする。人と人、だからもちろん相性も少しはあるだろう。でも「相性」に逃げてしまうのは、テストの点が悪いことを体調のせいにするのと似ている気がして納得がいかない。アイスコーヒーの

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モノづくりが好きなのか、モノを作って有名になりたいのか

モノづくりが好きなのか、モノを作って有名になりたいのか

前職の後輩と細々と酒盛り。仕事の話などをしながら、ほぼ確信を持って「〇〇さんと(社内で)付き合ってるよね?」と矢を射てみる。矢が当たる。「絶対に誰にもバレてないと思ったのに、何で辞めた先輩にわかるんですか」と驚かれたが、結構自信があった。スルーすることもできたけど、どちらかと言うと「触れてくれ」と言う空気に満ち満ちていたのであえて触れた。とはいえ、付き合う一歩前の2人をかぎ分けられるというミーハー

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【フリーライター10ヶ月目】“何でも屋”をゆるく脱する

【フリーライター10ヶ月目】“何でも屋”をゆるく脱する

夜風がだいぶ涼しくなって、過ごしやすい季節になってきた。フリーランスになって10ヶ月目。メロンパンみたいな中秋の名月も見た。前回の更新は7ヶ月目の頃だっただろうか。

今年の夏はとにかく暑かった。そして多分、人生で一番忙しかった。会社員時代、ブラック企業で働きながらライターの副業をしていた時代に比べても、今年の夏が一番忙しかったのではないかと思う。だから何?という話ではあるのだけど、月間の最高本数

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【フリーライター7ヶ月目】ライターのキャリアはどうなるの?

【フリーライター7ヶ月目】ライターのキャリアはどうなるの?

フリーランスになって7ヶ月が経過した。正直フリーになったばかりの頃は3ヶ月食べていけるのかどうかすら不安だったので、心底驚いている。お仕事でご一緒してくださる皆様、いつもありがとうございます。

さて、7ヶ月目を迎えたライター生活だが、ノウハウとして偉そうに言えることは何もなく、毎日締め切りに追われる日々である。夏休みの宿題が毎日ある感じ。ライターになる前にSNSで見ていたキラキラフリーランスとは

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【フリーライター2ヶ月目】ゆるく長く息をしたい

【フリーライター2ヶ月目】ゆるく長く息をしたい

フリーランス生活も3ヶ月目に突入し、得たものと失ったものを強く感じながらこの文章を書いている。バタバタと駆け回っているうちに、外はだんだんと春の陽気が感じられる気温になっていて、お花見の予定をカレンダーに入れた。

まずは、2月の振り返りから。2月は、フリーランスの良さも大変さも感じた1ヶ月だった。複業の時にはあまり感じたことがなかったのだが、まずは案件にも相性があること。正社員の時の複業でのライ

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【フリーライター1ヶ月目】“ですますパズル”は「書く」なのか?

【フリーライター1ヶ月目】“ですますパズル”は「書く」なのか?

今なら感情のままに書けそうな気がするのでこのチャンスをものにしようと思う。まあとりあえず、今の私はとてもイライラしている。理由はといえば、自身の呆れるポンコツ具合のせいでしかない。

18時半に代々木上原集合の約束で、17時に毎月通っている眉毛サロンの予約を入れた。ところが渋谷で鞄に財布が入っていないことに気が付き、サロンにキャンセルを詫びながら帰宅。まじでごめん。こういう時に限って鞄の口が開いて

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すなくじら、会社辞めるってよ。

すなくじら、会社辞めるってよ。

「年末で、会社を辞めます」

会社を辞めることにした。ずっとずっと、ずっと、具合が悪くなるくらい迷っていたけど、お世話になった上司とのミーティングでようやくちゃんと話をした。

「この会社辞めた先の道で、本当に文章上手くなれる?」

いつもは鬼な上司に初めてじゃないかってくらい優しく聞かれて、すっごく刺さった。泣くかと思った。というか泣いた。上司はいつも無茶振りばかりで、社内外問わずライターに対し

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