発売から2か月
早いもので2月も半ば、本書の発売から2か月が経過しました。1月後半からの主な動きなどを、ざっくりまとめてみます。
松江のベストセラーに一瞬だけランクイン!
島根県の地元紙、山陰中央新報は毎週土曜日に見開き2ページで書評などの読書の特集を組んでます。その一角に「ベストセラーズ」というコーナーがあり、東京(紀伊國屋書店新宿本店)、松江(今井書店グループセンター店)、米子(本の学校今井ブックセンター店)のその週のベストセラー1~10位が紹介されるのですが、1月27日の紙面で松江の第7位に本書がランクインしました。
木次線沿線の奥出雲町や雲南市では、おかげさまで発売直後から多くの皆さんに関心を持っていただいているようですが、県都・松江市の書店でこれほどの売れ行きがあるとは思ってもみませんでした。
お買い上げ下さった皆さんに心から感謝申し上げます。
2月1日付で増刷に!
そんな訳で、発売前に予想していた以上に売れ行きが好調で、出版元のハーベスト出版では、急遽増刷を行いました。奥付に2月1日付で「第二刷発行」と記された増刷分が、既に書店に並んでいます。
広島のミニコミ誌にも掲載!
島根県外からも嬉しい反響がありました。広島県北部の庄原市にある古書店「どら書房」さんが発行しているユニークな情報誌『県北どらくろあ』の最新号で、八川駅の探訪記とともに、本書を紹介していただきました。
本文は下のバナーから読めます↓
読者の皆さんの声(ネットから)
X(旧Twitter)でも、本書をお買い上げ下さった方からの投稿が、昨年暮れごろからちょこちょこ見られるようになっています。いくつかご紹介します。皆さん、ありがとうございます!
またAmazonのカスタマーレビューにも、何人もの方から熱いコメントをいただいています。ありがとうございます!
3月の予定(春日太一さん講演会など)
◆3月2日(土)には奥出雲町三成で、映画『砂の器』の脚本を手がけた橋本忍の評伝『鬼の筆』を刊行した映画史研究家・春日太一さんの講演会が開かれます。僭越ながら、聞き手を務めます。
◆翌週の9日(土)は、奥出雲町横田で開催される読書講演会でお話させていただきます。
どうぞよろしくお願いします!