nana.

自分らしく生きるってとても難しいから、仕事も恋も悩みに悩んで、一度、全部やめちゃった。

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自分らしく生きるってとても難しいから、仕事も恋も悩みに悩んで、一度、全部やめちゃった。

マガジン

  • こじらせちゃんの独り暮らし

    急に独り暮らしを始めよう!と思いつきで田舎に移住しちゃってちょっと落ち着いたから、独り暮らしのメモ的なもの書こうと思って。どちらかといえば、誰かの役に立てるような、そんな文章が書けるようになりたい!という、願望のもと思いつきでスタートしてみた。

  • #由き良き

    海と山の間にある町にふわっと移住してみたら、見えてきたのは自分だったりしたっていうはなし、

  • #Koibana

    実は続いているという事実.

  • #Spice

  • 日々のおとしもの

    ふとした瞬間のあたしの人生に必要だと思ったmemo的な.

最近の記事

  • 固定された記事

君以外の全世界の人には君のことが好きだって云える。

頭を冷やすために、 誰も入っていない河に足だけ突っこんだ。 岸から見える水深は深く見えていたのに、 案外浅く、穏やかに見えた河の流れは、 思ったよりも勢いがよかった。 風が解かるところで、話がしたかったから、 鴨川沿いでハイネケンのプルタブの音を鳴らす。 初対面すらも関係なく、 本質の近いところで会話ができるのは とても気持ちが良いことだった。 大げさかもしれないが、 久しぶりに、私は私の声を聞いた気がする。 2年ぶりに会った2つ年上の友人は、 5つ年上の友人とやって

    • オフもオン

      朝起きて、顔を洗う。 アールグレイを淹れながら、 今日と明日の作り置きに秋茄子のサラダ仕込む。 洗濯機のスイッチを入れて、お皿を洗って、 お気に入りのハンデメイドピアスを装備。 簡単にお化粧をして、先週クローゼットから出してきた 去年から気に入っているフレアのスカートを選んで、 左手に時計をはめて、 母からもらったキーホルダーのついた家の鍵をを持って、 今日は6:40分に家を出た。 移動の車中、今週末の予定を確認しながら思った。 明日実家に帰るなら、準備が今日から必要なのか

      • めんどくさい意思表示

        何も考えないような日々が続いていて、 何かとしんどいなーと感じる私もほったらかしにしていると、 あのころより上手に生きていけていたはずなのに、 またあたしは私を踏みはずしてしまいそうになる。 誰かのためのいい子は辞めたはずなのだけれど、 どうしてもいい子に戻っているような気がする。 「こうした方がいい」 は、はっきりと私の意思なのかがわからない。 仕事だとこの方が良いのかもしれない。 だから、 どちらかというと仕事は得意な方だったりする。 逆に人生はあまり得意な方では

        • 10:33分発の普通電車

          9:52発の普通電車まで、あと20分以上もある。 稲刈り機の音と、大橋トリオさんのBGMで、 正面から吹いてくる風に浸っていたら、 全身を紺色コーディネートでまとめて デニム素材の帽子をかぶった丸眼鏡の奥様から 「このあたりの方ですか?」 と声をかけられた。 「いえ、隣の町です。」 と、笑顔で応えると、彼女は 「あなたとお話したかったの。」 と、ワクワクというよりはウキウキしている感じで 話を続けてきた。 稲刈りの方法が知りたそうだったので、 一週間前に覚えたばかりの方法を少

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        記事

          書き残したくなかった話。Ver.3

          気がつけば、8月は終わりの田圃のあぜ道は赤くなりかけている。 オレンジ色の花の香りの気配はすぐそこでしているけれど、 私の嗅覚では、あの懐かしさは、まだ感じとることはできなかった。 報告を約束したはずの彼女からは 催促のメッセージはもちろんこなかった。 半袖でも暑かったあの季節からは想像ができないくらい、今はもう肌寒い。 あの約束をしたころの、ふわふわ浮いていた自分が、 数日間でこんな風に変貌するとは夢にも思ってみなかった。 やっぱり、人生は予想ができないものだと思う。

          書き残したくなかった話。Ver.3

          君のことをどれくらいすきなのかを語るのに、制限時間をください。

          何が正しいか。なんて、私ときみで決めてしまえばいい。 赤ワインを辛めのジンジャーエールで割った ワインベースのカクテルが私の手元に運ばれてくるのは、 もうこれで3回目だった。 定期的に集まる今日のメンバーは私をよく知る友人たちで、 毎回、それぞれの職場の話か、 各自の恋愛のすすみ具合を報告するような会になっている。 メンバーの半分が三十路になってもなお、 サラッと集まれてしまうのは、 「結婚してなくてよかった」 と呪文のように繰り返される言葉の通りだ。 たいてい場合、その場

          君のことをどれくらいすきなのかを語るのに、制限時間をください。

          #とは 現象

          「すきなもの」に徒然となぐり描きをしてもいいなんて、 なんて素敵な企画「#とは」。 あたしが愛でるのは「にほんんご」。 いつにも増して、あたしはあたし専用の比喩をつかいたい。 noteのクリエイターさんは 気がついてるかたも多いと思うのだけど、 「にほんご」ってほんとに美しいの。 げんごなのに、designできたりするところが、さらにすき。 「あお」 だけでもたくさん表現できる。 あお、アオ、青、蒼、藍、碧 みえてくる情景は、 ほんのわずかなあたしの采配で大きく変

          #とは 現象

          熟成

          心拍数が、あがる。 指先が、冷たくなってくる。 息が、しづらくなる。 まだ、私はこんなにも弱い。 「あのころ」と呼ばれる過去が、 まだ、私の未来を封鎖する。 誰かに裏切られるくらいなら、 最初から信用しなければいいと、 そんな風にしか世界を捉えられなくなって、 もう、8年が経つ。 頭でも理解していて、 その理由も納得していて、 それでも心がついてきてくれない時は、 どうすればいいのだろうか。 踏み出せない何かが きっとそこに在るのだろうと、 そうも考えるけれど、

          悪戯を考えるみたいに、未来を妄想する。

          作り置きサラダと、 クリームチーズのパンを食べて、 お皿を洗って、珈琲を入れている間に パソコンを起動した。 「ごちそうさま」 と言ってから、 そんなに時間が経っていないような 気がしているけれど、 昨日寝付く前に 「明日は朝起きてnoteを書くんだ!」 と、潜在意識に刷り込んだから、 スルッと文章が書けているのだと思う。 私にはこの方法が一番合っていると思う。 無理にデットラインを決めずに、 潜在意識に「やりたい!」 と思いこませる方法。 もともと鬱になるくらいなの

          悪戯を考えるみたいに、未来を妄想する。

          こじらせちゃんの洗濯機の選び方

          重要なのは世間に流されるのではなく、 居心地のいい実家暮らしの環境と、 できるだけ差が出ないようにすることだと考えた。 実家の家電についてはリサーチ好きな我が母が 全権を握っているためにアレコレ聞いて、 挙句、電気屋さんを連れまわした。 少しだけ、うちのママ様なら 「一緒に買い物に来て欲しい」 って言ったら喜んでくれるんじゃないか。 といういい子ちゃん要素が入っていたりもするけれど、 ここまでくれば習慣そのものでもあるし、 お支払いはきちんと私がしているので問題はなかった

          こじらせちゃんの洗濯機の選び方

          天王星人(+)零合星人の方々、今日しんどくなかったですか?

          これはきっと「停止」の襲来に違いない。 天王星人(+)にとって今日はそんな日だった様子。 おかげ様で今日は鏡に映る自分の顔が 正直誰だかわからない。 あたしの場合は零合星人でもあるから、 急にお湯が沸いたかのような ハイテンション状態「達成」がやってくる可能性が高い。 一番重要なのはこの「停止」をきっかけにして、 泥沼に入り込んでしまうコトがあるから、 これをまず阻止する。 「今日は停止の一日だったから、思うように進まなかったんだ」 という今日の反省を 他の物事に飛び火

          天王星人(+)零合星人の方々、今日しんどくなかったですか?

          うさぎとりすと時々ハリネズミ

          自作でパソコンが作ることが趣味だという彼が 見かけとは全く一致しない、 メルヘンチックな直方体の箱をもってきてくれたのは お昼休みに入ったくらいだった。 側面の正方形の面には「HAPPY」と書かれていて、 何処で手に入れたのかを聞いてみると、 近所の100均らしかった。 それを選ぶ彼を想像するだけで、 なんとなくふんわりした気持ちになる。 昨日1日、仕事に付き合ったお礼と 今日が上司が誕生日ということを聞きつけて、 どうやら作ってくれたらしい。 箱の中に規則正しく並んでいる

          うさぎとりすと時々ハリネズミ

          お昼前におなかが空いてしまうから、朝ごはんは6時に食べる。

          おかげで、昨日は22時までには確実に就寝していたし、 今朝は3時30のアラーム1発目で目が覚めた。 丁度いい睡眠時間は変な夢を見ないから、 とても頭がスッキリしている感じがする。 朝から2時間も何をしていたかというと、 とりあえず、30分はTwitterを散歩して 気になるnoteを訪問していた。 ここで、自分の歩いている道が 間違っていないのかを確認したりしてる。 一般的に当てはまらない人生の選択肢を 選択するということは やっぱりそんなに簡単ではないし、 案外そんな人が

          お昼前におなかが空いてしまうから、朝ごはんは6時に食べる。

          ことわざ辞典を図書館でかりてこよう。

          「次の日に仕事を回すのは良くない」 とされるのは、 日中に適当にサボっていたり するかもしれない人に 向けられたフレーズなのであって、 21時以降に仕事をするのは きっとナンセンスなのだと思う。 出社時間が昼の3時とかなら 別に問題ないのかもしれないけれど。 昨日Twitterを散歩していると、 「夜に明日の予習をして、次の日の仕事は朝するのが良い」 と書いてあった。 それから 「睡眠時間を8時間以上に増やしたら、やる気が復活した」 とか、前向きなフレーズ並んでいて

          ことわざ辞典を図書館でかりてこよう。

          炊飯器はビビるくらい必要ない

          「炊飯器」「使わない」 でGoogle先生に質問すると、 案外炊飯器を断捨離している人はい多い。 「もし、必要だったら買い足そう」 と考え、3カ月。 全然要らない。 4人とか5人家族なら、 あった方がいいのかもしれないけれど。 独り暮らしには、 いまのところ必要ない。と思う。 3合くらいを1週間に1度くらい、 鍋で炊いてしまえば、 お弁当も夜ごはんもそれで過ごせたりする。 私は朝はパン派なので、そんなもん。 朝、ご飯派の人はあった方がいいのかもね。 「できる限りシンプル

          炊飯器はビビるくらい必要ない

          こじらせちゃんの独り暮らし

          ふ、とした思いつきで書きたいものができた。 「さぁ、独り暮らしを始めよう!」 と思った時に、 準備するものが何か、 正直わからなかった。 家電量販店に新生活セットを 見に行ったりもしたけれど、 なんやら、ピンと来なかった。 今必要な情報って、 実は値段ではなく、実用性なのであって 何件もお店をまわって比較する時間は なかったりする。年齢的にも。 だから、 「必要なモノだけが書かれている買い物リスト」 が、あればいいのにって心の底から思った。 なんの情報も持っていない私が

          こじらせちゃんの独り暮らし