2022.0617 強迫観念≒自意識過剰
今年に入って一度だけ
自主的に外を出た日があった
コーヒー飲みたくなって自販機行っただけだから
実質外にいた時間は5分もない
晴れた平日の14時くらいだった気がする
車通りも少なめだったし
すれ違う歩行者もいなかった
それでもやっぱり
常に誰かに見られてる気がして
そわそわして気が気じゃなかった
下向くために真っ黒なスマホの画面を
じっと見ながら歩いて
買う時も後ろを通る車の音にやけにビビって
誰も自販機にいる奴のことなんて
目に入っても気にもとめないだろうし
ただの自意識過剰なんだけど
自分という物体が
そこに存在してるという事実と
人間として他人から認識されている
ということが怖かった
――――――
それと同時にこんなことに
たかだか5分も満たないのに
生きづらさを感じる自分にショックだった
前から自覚してたけど 言ってしまえば
「こんなことも儘ならないのか」
「普通にできないのか」って
家に籠ってニートになって
気づいたら11ヶ月も経ってた
まずこれにもショック
自分の中では人生の休憩のつもりだったから
人生と考えれば短い時間かもしれないけど
自分と同年代の人は
こんな自堕落な生活はしてないし
正直今の自分は前よりも
「他人に会いたくない」
という気持ちが強くなってる
会わない生活が当たり前になって
ある程度あった免疫ももうゼロに近い
「この先どうなるんだ」という不安と
「このまま死にたい」という怠惰