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2022.0930 躊躇い、恥、罪悪感

大した理由も無いのに死にたい自分が嫌い
思えば初めて死にたいと思った9年前から
変わらずずっとそうだった

自分には弱音を吐く資格がないと思ってた
何故なら普通の人生だから
いじめだとか虐待だとか貧困だとか
そんな白地なこともなかった
ただ漠然と生きてちょっと生きづらさ感じて
ただそれだけなのに気づいたら死にたかった

だから自分の中でだけに留めておくことにした
一生こいつは外に出さないって決めた
それから7年くらい経った
でもそれにも限界が来た
知られたくないけど知ってほしい
気づかれたくないけど気づいてほしい

だからnoteを始めた
初めのうちはやっぱり死にたいしんどいとか
ネガティブな言葉を書くのには
躊躇いと恥と罪悪感があった
だって今まで誰にも言ってこなかったし
どこにも書いてこなかったから
急にゴーサイン出されてもすぐにはできない

でも想像してたより皆素直に受け入れてくれた
何だこいつって思われると思ってたから
自分みたいな奴でも言っていいんだって
ちょっと嬉しかった
前より全然思ったことを書けるようになった

そこから2年経って今
また同じ躊躇いと恥と罪悪感
自分みたいな奴がって悲観

顔も名前も知らない誰かに
申し訳なくて恥ずかしくなる
笑われてる気がする
怒られてる気がする

人生はループするんだ思考も全部
どこかで変わっても結局帰ってくる
生きて死んで