![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/161335094/rectangle_large_type_2_834000e7205c430d6eb2ad8a1ff83420.png?width=1200)
【複雑性PTSD回復過程】明日からできる!うつ対策モーニングルーティン
![](https://assets.st-note.com/img/1731327318-IoVpzHyYtAF1DEcdX27NjrxG.png?width=1200)
みなさん、こんばんは!
SUMIREです🌸
このnoteでは2年間で複雑性PTSDを寛解させた私なりの方法をシェアしています🤝🏻💕
本日のテーマは明日からできる!うつ対策モーニングルーティン🪟☀️
過去記事にも投稿した通り私は寛解のために生活リズムを重視しました✨
私はルーティンをつくるの大好き😍
なぜなら一定期間習慣化して試したら効果の有無の判断がしやすく、寛解に必要な自分のトリセツデータを集めやすいから!
自分のトリセツデータが多いほど症状を乗り越えることが簡単になってきます。
今日は私のお気に入りモーニングルーティンをひとつ紹介。
それは起きたらすぐにカーテンを開けて日光浴すること🪟☀️✨
こんなシンプルなアクションでどんな効果があると思いますか?😄
日光を浴びると、私たちの脳内では「セロトニン」という神経伝達物質が分泌されます。
セロトニンは、精神の安定や安心感や平常心、頭の回転をよくして直観力を上げるなど、脳を活発に働かせる鍵となる脳内物質です。特に、ストレスに対して効能があり、自らの体内で自然に生成されるもので、精神安定剤とよく似た分子構造をしています。また、男性は女性に比べて約52%脳内セロトニンを生成する能力が高く、セロトニンの分泌は、女性ホルモンとも連動しています。セロトニンが不足すると、慢性的ストレスや疲労、イライラ感、向上心の低下、仕事への意欲低下、協調性の欠如、うつ症状、不眠といった症状がみられます。そのため、日照時間が短くなると、日光を浴びる時間が減り、セロトニンの分泌が低下することが考えられます。うつ病の一型に「季節性情動障害(SAD)」という疾患があり、これは別名「冬季うつ病」と呼ばれており、毎年冬になると抑うつ症状が出現する疾患です。
日光を浴びるタイミングとしては、起床直後から30分までが重要です。セロトニンは無限に増えるわけではないので、一日15分~30分ほど日光に浴びることを意識すると良いでしょう。
さらに、うつ病は脳のセロトニンが欠乏することが一因だと考えられており、これはモノアミン仮説と呼ばれており、実際にセロトニンを増やす作用を持つ抗うつ剤がうつ病に効果を示します。
パニック障害・社会不安障害などの不安障害圏の疾患や強迫性障害もセロトニンの異常が一因だと考えられており、うつ病と同じくセロトニンを増やす抗うつ剤が効果を示します。
統合失調症や双極性障害に用いられる抗精神病薬にもセロトニンへの作用がありますし、気分安定薬にもセロトニンへの作用が報告されています。
太陽光は無料です💴✨
そして副作用もありません🧪
セロトニンの分泌を促すお手軽セルフケア☺️
日照時間が短くなる季節だからこそ意識的に心がけてみると良いかもしれません🍁
個人的には、自然の力を借りたこのセルフケアはお気に入りなので毎朝続けます☀️💕
お読みいただき、ありがとうございました!
あなたの寛解のプロセスが素敵な物語になりますように✨
心から応援しています💖
次の記事でまたお会いしましょう♪
関連記事はこちら💁♀️🌸