
フリーランスが仕事を取るためにやるべきこと5選
フリーランスとして生活していくために、
どうやって仕事を取っていけばいいのか、
その基本ノウハウを、
マナブさんのユーチューブで学んだので、
文字にまとめてシェアします。
最低限必要なもの
・見積書
・料金表
・営業プレゼン
・ポートフォリオ
上の4つは必須。
しっかり全てをやっていって、
ブログなどの発信をしていけばすぐに上位プレーヤーになれる。
仕事が無いフリーランスは何が足りないのか?
一言で言うと、
稼ぐ努力が足りない。
そういう人は
自分の収入が上がらなかったり
仕事が見つからないと、
"自分はスキルが足りないんだ"
と考える。
スキル不足の問題があったとしても、
それ以上に、
自分という商品をどう売っていくか、
その営業努力をする必要がある、
その方が稼げる。
"勉強したら収入が上がる"これは勘違い。
世の中にはIQがすごい高くて頭がいいのに、
お金が無い人もたくさんいる、
それと同じ。
勉強しただけだとあまり稼げない。
勉強するのは当たり前、
プラスアルファで、稼ぐ努力をしっかりする。
↓
そしたら収入が上がる
結論:スキルアップばかりにコミットすると実は遠回り
どのくらいのスキルが必要なのか?
フリーランスの人が仕事を探せるサイト
ランサーズや
クラウドワークスで、
案件の仕事の詳細を見てみる。
そして、
この仕事だったら7割、8割、自分で全部できそうだな、
くらいのレベル感であれば、
まったく問題無し。
あとは、仕事をしならがスキルアップしていく
↓
仕事と同時に成長
稼ぐためにやるべきこと5選
・見積書をしっかり作る
・料金表をしっかり作る
・営業プレゼンをしっかり作る
・ポートフォリオをしっかり作る
・ブログやSNSで発信しましょう
見積書の書き方
なるべく細かく細分化する←超重要
例えば、依頼が、
『サイトの構築をしてください』
だったとする。
それに対する見積書の例↓
×の例
サイト一式20万円
↑
"クライアントの反応"
「こいつは信じていいのかな?
本当に大丈夫かな?
ちょっと怖いから、
他の企業にも、
もう一度、見積もりとってみよかな。」
◯の例
①デゼイン制作費
↓
ラフデザイン作成
デザイン用の写真素材確定
PC用トップページデザイン費
スマホ用トップページデザイン費
②開発費
↓
PC用:トップページコーディング費
スマホ用:トップページコーディング費
PC用:固定ページコーディング費
スマホ用:固定ページコーディング費
↑
"クライアントの反応"
「めちゃくちゃ細かいな。
何だこれ?
ラフデザイン?
カタカナ多くて結構難しいな。
コーディングって何だろう?
これだけ細かくやってくれる、ということは、
この人、結構、信頼できるんじゃないのかな。
だったらこの人にお願いしてみようかな。
ちょっと項目で分からないことは随時、質問すればいいかな。」
結論:細分化する事により、クライアントが安心する
料金表の書き方
例:
ベーシックプラン:27万
スタンダードプラン:50万
プレミアムプラン:80万
などのようにプランを用意する。
基本的に、料金プランは3つ作った方が良い。
料金プランが無く、
ただ "20万円" という料金だけを提示すると、
(そうか~、20万か~。)という反応になる。
料金プランが3つあると、
(そうか、どれを選ぼうかな。)という心理状態になる。
まずはひとつ、
ベーシックな料金プランを制作する。
それと別にシンプルめの料金プラン、
そして高価格帯な料金プランを作る。
案件によって業務内容が違うので、
案件ごとに見積もりをつくる必要があるのでは、
という意見もある。
たしかにそうだが、
見積もりを、
案件のたびに作るのは労力が大きい。
だから見積もりのテンプレートをつくっておき、
料金プランに当てはまらない案件は受注しない。
その方が生産性が上がる。
どのように料金プランを作るのか
↓
いろんな会社に資料請求をする
例えば、
Web制作のフリーランスとして食べていきたい、
しかし、料金の相場が分からないなら。
↓
"ウェブ制作 東京" などで検索すると、
ウェブ制作の会社が検索結果に出てくる。
その会社に、
「ウェブの制作をお願いしたいのですが、
いくらくらいかかりますか?」
と問い合わせすると、
その会社の営業マンから連絡がくる。
その時に、
「料金表を見せてもらっていいですか?」
と聞くと、
一定の確率で料金表を見せてもらえる。
そういった感じで、
実際の会社から勉強する。
営業プレゼンの書き方
どういったものが作れるのか
どういったメリットがあるのか
自分なりにそれらを全部まとめておく
自分の強みを整理しておく
いろんな会社に資料請求すれば、
営業資料をいただけるので、
それを参考にしながら自分の営業資料を制作する
【世の中にある会社はすべて(無料の)学校である】
ポートフォリオ
ポートフォリオサイトを作り、
自分の実績をまとめておく。
初心者の場合、
実績がないのでポートフォリオが作れない、
という場合もあるだろう。
その場合は、
仕事が無くても、
自分でサービスやサイトを作りましょう。
つまり、自分の作品をつくってみる。
また、
友人から依頼を無料で受けてつくってみよう。
それが実績になる。
ブログとSNS
上記のことを全てやってからブログやSNSに取り掛かる。
ブログとSNSの利点は、
"信頼性が高まる"
ということ。
自分の専門分野に特化した情報を発信していく。
その分野の情報をブログでしっかり発信している、
ということがその人の付加価値になる。
犬や猫の写真など、
自分の業務の分野に関係の無いことはアップしないこと(笑)。
5万円で仕事をするデザイナー、ブログ無し
7万円で仕事をするデザイナー、ブログ有り
上記の2人のデザイナーがいた場合、
クライアントはブログ有りのデザイナーに仕事を依頼する場合が多い。
テクニック(提案を混ぜる)
基本20万円ですが、20万円ですと少し予算オーバーである場合は、
テンプレートを使った制作をおすすめしております。テンプレートを使った制作をすることで、
制作工数とデザイン工数を減らすことが可能でして、
10万円〜の金額で開発可能となります。
こんな感じで提案をすると、クライアントは、その提案に対して何かお返しをしなければ、という気持ちになってくれる。
まとめ
まずは見積書と料金表をつくり、
そして営業プレゼン、ポートフォリオサイトをつくる。
それができたらブログやSNSで、専門分野に特化したことを発信していく。
仕事は、7割、8割、できそうな場合、
つまり、これくらいなら出来そうだな、くらいであれば大丈夫。
仕事を受注し、仕事と共に成長していく。
♪この記事を読んで役に立ったら、
スキボタンを押していただければ励みになります!
また、お役立ち情報、旅日記を書いているので、
フォローお願いします!♪