人生に生かせるお金の知識と実践法8選

私は、
高校でも大学でも、お金のことを学びませんでした。

社会に出ると、
お金のことを知っておくことは大切なのだな、
と痛感します。
特に、この資本主義社会では。

知らないと、
知らず知らずのうちに損をしている、
そんなことがたくさんあります。

マナブさんのユーチューブで学んだ、
お金の知識の話をシェアします。

税金をどう下げるか

社長がお寿司を食べに行く

この意味は？

その理由は、それが経費になるから。

経営者は、使ったお金を、結構経費で落とせます。
これは、脱税ではなく節税。

サラリーマンの場合、
所得税を払っています、
受け取る給料は、所得税が引かれている。
しかし、サラリーマンは節税することができません。

もちろん経営者も、法人税や所得税を支払っています。
しかし、サラリーマンと違うところは、
経費で税金を減らすことができること。

それでは会社で働く人はどうすれば良いのか？

例えばこういう人がいます。

会社で働きながら会社と個人事業主契約を結んでいる人。
会社で普通に社員と同じ生活をしながら雇用形態だけフリーランス。

このやり方は、
大企業に勤めている難しいだろうけど、
中小企業で働いている方であればできる可能性が高い。

具体的には、
社長に、
来月とか再来月から個人事業主として契約してもらえないですか？
と交渉をする。

社員が減るということは会社側としてもメリットとなる。
だから基本 、イエス、 と認めてもらえる可能性がある。

宝くじは買った瞬間に損をする

宝くじは還元率が50%以下。

要するに、宝くじを1万円買ったら、
買った瞬間に、
手持ちの金額の5000円が溶けている、ということ。

還元率は、

宝くじ46%
競馬74%
競輪75%
パチンコ80%

である。

こういう時、
「自分は宝くじ買って、今は勝っている。」
と言う人もいる。

そういう方は、
”今勝ってるのであれば、それは相当ラッキーなので、今すぐやめることをお勧めします。”

続ければ続けるほど、
期待値は、必ずそこに向かっていく。
なので、
確率論的に、最終的には自分の手持ち金が半分になってしまう。

家は、買わずに賃貸の方がお得

これは資産のバランスの問題

A 社　年商3000万円　借金300万円
B 社　年商5000万　借金5億円

A 社 B 社どっちが安心に見えますか？

売上はB社の方が大きい、でも借金がとても多い。
大半の人は、 A 社の方が信頼できそうだなって思う。

これは個人に置き換えても同じ。

Aさん　年収300万円　借金30万
Bさん　年収500万円　借金5000万

家を買った大半の人は、
家のローンでこのBさんの状態になっている。
これはリスクが高すぎる。

「家のローンを支払い終えたら、その家が自分のものになるんだから老後が安心。」
という意見もある。

しかし、その家は本当に資産性があるのだろうか？
言うまでもなく、家を売るのはとても大変。

資産性がある物件・収益物件は、
お金持ちの人や、不動産業界の人が買ってたりして、
世の中に、そういった情報は出回っていない。

一般人の人がローンを組んで買うような物件は、
資産性がなく、価値がほとんどつかない物件が多い。

なので、賃貸の方がリスクが低い。

大半の医療保険は無駄になる

医療保険では、
重たい病気にかかった時にお金がもらえる。

しかし、そもそも日本には、高額医療費制度というものがある。

癌になると医療費がすごくかかる。
そういった場合、自分で払わなければいけないお金は最大で10万円とか、上限が決まっている。

日本は良い制度が整っている国なので、
医療保険は無くても、
大金を払うことにはならない。

保険に入ることによって安心が得られる、
そういった価値観を持っている方は入ってもいいのではないか、
と思う。

貯金したいなら労働をする

例えば投資。
投資で稼いでいくのは無理ゲー。

投資で儲かるのは、年間3%とか5%ぐらい。

つまり、月間10万円得るために必要な運用額は4000万円ぐらい。
それだけのお金を運用したら、
毎月10万円くらい入ってくる、
かもしれない。

それよりもまずは収入を上げていくこと、
スキルアップして労働収入を増やしていく、
こっちの方が重要。

10万円を投資で資産運用しても無駄なので、
10万円あればそれでプログラミングスクールに通ったり、
技術書を買ったり、
そっちの方が大きな効果がある。

それでも資産運用をするのであれば

なるべく薄く広く分散投資をする。
そうすることによってリターンが安定する。
これは、インデックス投資と呼ばれたりする。

なので、
インデックス型の投資信託で、
売買手数料が低いものを買うのがおすすめ。

そして一気に投資するのではなく、
毎月、余剰金を少しずつ投資にまわしていく。

資本主義は商品の塊

マルクスの資本論より、
”資本主義社会は商品の集合体”である。

あなたはどういった商品を持っていますか？

資本主義社会では、
稼いでる人・稼いでいない人
真っ二つに分かれる。

経営者なのか労働者なのか。

稼いでいる人は、自分の商品を持っている、
稼いでいない人は自分の商品を持っていない、しいて商品があるといえば、自分の労働力。

現代の資本主義社会、
これを生きていくためには、
自分の商品をちゃんと用意する必要がある。

そして今、個人が商品を持つハードルはすごく下がっている。

豊かになるためにやるべきこと二つ

スキルアップをすること
商品を作ること

プログラミングでも、YouTube でも、ブログでも、ノートでも、
まずは独学でスキルアップをする。

独学をしながら自分の知識がたまったら、
その知識で自分の商品を作る。 

そこがスタートとなる。

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