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ネットで、実店舗で、売上を上げるための戦略


先日、ネットで商品を販売する戦略として、

こちらの記事を書きました。


こちらの記事で書ききれなかった他の戦略、
そして、
商品販売においての効果的なテクニックについて、
学んだことを書いていきます。


まずは、法則として

【PV×CTR×CVR】

という法則があります。

こちらがネットでの商品販売を考える上でのベースになりますので、
覚えておいてください。


PVは、アクセスされた数、
CTRは、何らかのアクションがあった確率(コメントやクリックなど)、
CVRが、商品が売れた確率です。


戦略について、
良く分からない、とか、
自分には関係の無い戦略だな、
と思った部分は、
それぞれの見出し毎に内容を分けてますので、
読まずに飛ばしていただいて大丈夫です。
自分に利のある部分だけ、ガッツリにゲットしてください!


アフィリエイト戦略

自分のホームページやブログに、
アフィリエイト広告を掲載して収益を得る戦略

PV 自分のブログ記事が閲覧された数
CTR ブログに掲載している広告がクリックされた確率
CVR クリックした人が商品を買った確率


どの企業のアフィリエイト広告を掲載するのが効率的なのか?

企業側は下記2つに力を注いている

・商品販売ページの成約率(商品が売れる確率)の上昇
・アフィリエイターへの報酬


リクルートのサービスやDMMのサービスは、
マーケティングが上手くて成約率が高い。

アフィリエイトするなら、
ここのあたりの企業を狙うのもおすすめ。


ブランディング戦略

自分の名前やニックネームが有名になり、
自分の名前で物が売れていくようになる戦略

PV 指名検索(あなたの名前で検索された数)
CTR 商品販売ページのクリック率
CVR 商品販売ページからの成約率(商品が売れる確率)

ブランディング戦略は、
ブランディングを意識してがんばってやるものではない。

意識するのは、
提供しているサービスで、
お客様の満足度が150パーセント~200パーセントくらい満足してもらえるように意識する。

そして、満足度が突き抜けた状態になると口コミが発生する。
(例:あのサービス、めっちゃ良いよ。
例:あのユーチューブの動画見た?めちゃくちゃ勉強になるよ。)
※感情が揺れると言葉が出る、そこから口コミがうまれる

それがブランディングとなっていく


インフルエンサー戦略

インフルエンサーが取る戦略、
インフルエンサーしかできないので再現性は低い

PV フォロワー数
CTR エンゲージメント(ツイッターのツイートなどで、クリックやコメントをされた数)
CVR 商品販売ページからの成約率(商品が売れる確率)



ツイッター戦略

ツイッターから情報発信をして、商品を売る戦略

PV ツイッターでの告知が閲覧された回数
CTR ツイッターの告知のリンクがクリックされた確率
CVR リンク先の商品販売ページからの成約率(商品が売れる確率)



大切な事

目の前の方、
目の前の読者さん、
目の前の商品を買ってくださった方、
みなさんに、
120パーセントから200パーセント満足してもらう、
それを目標にに活動していく。



商品販売ページの書き方(AIDCAS)

商品販売ページの例:
【タイのバンコクで、プログラミングを学ぶサービスの商品販売ページ】
https://isara.life/


AIDCASの法則
この法則にしたがって、商品販売ページを書いていくと良い

・Attention(注目、認知)
商品ページに入る前の部分
注目を与えて、商品ページへの誘導をはかる

キャッチコピーのようなもの
例:バンコクでプログラミング勉強しよう


・Interest(興味)
興味を持ってもらうために、
プラスの欲求にアプローチする

例:バンコクでプログラミングを勉強するのはこんな感じの生活です


・Desire(欲求)
欲しくなってもらえるようにプラスになる根拠を示す。
商品のメリットを提示する。

例:プログラミングを勉強するとこんな生活が手に入ります。
こういうスキルも手に入ります。
もちろん収入も上がります。


・Conviction(確信)
確信してもらえるように購入直前の不安を取り除く。
例:お客様の声や返金保証など


・Action(行動)
購入ボタンを押してもらえるように最後のひと押しをする。

商品の値段がある程度高い場合は、
ツーステップマーケティングを使うのが良い、
つまり、商品販売ページでは商品を売らず、
購入ボタンではなく、資料請求ボタンにする。

お問い合わせボタン、という手もあるが、
お問い合わせボタンより資料請求ボタンの方が、
ボタンを押すハードルが低いので、押してもらえる確率が上がる。


・Satisfaction(満足)
購入後のアフターケア、同梱物の工夫など


PASONAの法則

もう一つ、商品販売ページの書き方での大切な法則、
PASONAの法則、
というものがあります。

PASONAの法則については長くなるので、明日、また書きます。



商品を販売するためのプラットフォーム選定

・オリジナル商品販売
BASE

・デジタルコンテンツ
NOTE

・それ以外なら
amazonや楽天を検討するのが良い


ターゲットを絞る

誰に向けて書くのか、
誰に向けて売るのか、
商品を販売するターゲットをしっかりと考えて、絞る必要がある。

女性か男性か、年齢層は、職業は。

ターゲットによって言葉遣いなども変える必要がある。
そのターゲットが喜びそうな言葉遣い、喜びそうな文章を書く。


実店舗を持っている場合のやると売り上げが上がる方法2選

・グーグルマップに登録して、
グーグルマップの口コミを集める。
そして、オーナーみずから全ての口コミに返信していく。

口コミは、最初は、
リピーターのお客様などに、
"うちのお店、グーグルマップに登録しているので、口コミいただけたら嬉しいです。"
などと言って、
口コミを書いてもらうと良い。

・ジャンル名+地域名でリスティング広告を出す


商品価格の決め方

業界の平均価格を探る。
その平均価格を元に、どのポジションを狙っていくかを考える。

例えば、プログラミングスクールであれば、

価格を高くしてサポートを充実させる
もしくは、
サポートを薄くして価格を安くする
など。



権威性を借りる

ブランディングが、まだできておらず、
自分の発言にまだ影響力が無い場合は、権威性を借りると良い。


権威性を借りる具体的な方法6選

・書籍から引用する
・論文から引用する
・専門家の言葉を引用する
・有名人の言葉を引用する
・SNSフォロワーを表示する(ある程度の数字を持っている場合)
・売上を公開する(ある程度の数字を持っている場合)

例:このシャンプー、ハリウッド女優の◯◯さんも、
"効果抜群"ってすすめているんですよ。


以上、ネットで商品を売る戦略でした。
基本は、
PV、CTR、CVRの数値をもとに、
トライ&エラーを繰り返して、
数値を上げていく。
そして常に、
お客様の満足度が150パーセントから200パーセントになるように意識する、というところが大切です。


今回の記事の中で出てきた、
ツーステップマーケティングやリスティング広告については、

こちらの記事で、
詳しく書いてますので、
参考にしてみてください。


明日は、PASONAの法則について書きます。


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