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大人は子どもの「通訳」さん!
みなさん、こんにちは🙌
sumiです。
今回は『「ほんとうのこと」は親にはいえない』を読んで、
腑に落ちたことを書いていきます!
ちなみに
私は独身で、子どもは考えていません。
でも、子どもと関わるのは好きで、子育て・親子関係にも興味があります🙌
結論
関わり方を「怒る」から「質問」に変えることで対話できる
他人事から自分事へ
忘れ物
忘れ物をしないように怒る
のではなく
忘れ物したら
【その場をどう切り抜けるか・忘れ物で困らないようにするには?】
自分で考えて行動できるようにすること
が必要!
忘れ物をする=いけないこと
ではなく
忘れものをする→学びの機会を失うこと
がいけない
友達や保健室などで借りる等、対応できればそれでOK!
問題は、そうじゃない時。
体操服を忘れた💦
↓ 🤔「どうする?」
友達に借りてくる
…
借りれなかった
↓ 🤔「どうする?」
着替えないでこのままする!
↓ 🤔「汚れたら家族に怒られない?」
困る…
のように、困り果てると
また困らないように、自分で対策を考えられるようになる
という趣旨が書かれていて、
忘れ物を防ぐ目的は、授業を受ける環境を整えることだもんな…
と腑に落ちた🤔
小学生の頃、
紅白ぼうしを
自分だけ忘れて、でも予備もなくて。
みんな頭が赤か白の中、
一人だけ浮いているような気がして恥ずかしかった。笑
もう絶対忘れないように、夜に確認するようになった👏
筆箱を忘れた時は、
隣の席の子が貸してくれたな…
ノートを忘れた時は、
自由帳に書いて後からノートに貼ったな…
と、いっぱい思い出した。
(((忘れ物多かった…)))
私がもし母親になったら、
子どもが困らないように、失敗しないように
いっぱい口出しちゃいそう😅
良かれと思ってするけど、
でも
困った時に行動できるように支援するのが一番大事なんだな
って思った。
否定ではなく通訳
語彙は大人から得る
子どもが友達ともめて、相手に「殺す」と言った時、
本当に死んでほしいと思っている訳じゃなくて、
カッとなってしまった気持ちを表すために
その子の語彙の中から最適解が「殺す」だった。
🤔「この子に死んでほしいの?」
↓
「死んでほしいわけじゃない。
自分の物に勝手に触られて嫌だったから怒った。」
というエピソード。
思いを口にしたらいけないではなく
どんな言葉を選んで伝えるかが大事で、
子どもの通訳をするのが大人。
という趣旨が書かれていた🤔
私なら、
選んだ言葉が強すぎて、
「何てこと言うの!!」と叱ってしまいそうだけど
その「殺す」に隠れている本音を引き出すのが大事なんだな…
言葉自体を否定するんじゃなくて、
その言葉を選んだ理由というか、意味というか、
感じていることをうまく言語化できるように支援するのが大事なんだな…🤔
知人が学童で働いていて、
似たエピソードを聞いたからかすごい腑に落ちた。
より自分の気持ちに近い表現ができるようにサポートしよう!
という視点を持てば、
ちょっとは余裕を持って関われそう…?
最後に
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
自分の子ども時代を振り返りながら、楽しく読めました🙌
自分が実際にできるのか?と言えば
難しいけど、
もし関わる機会があった時には
1つ試すことから始めてみよう♪という
ゆるゆるマインドでいきます🐢…