映画 非常宣言
こんばんは!
パニック障害持ち愛媛県に住む22歳男子大学生すこまるです!
2022年の9月にパニック障害を引き起こし、2024年1月現在約1年4か月続いている状況です。パニック障害を乗り越えるべく、日々努力しながら生活を送っています。
今回は映画「非常宣言」について話していきたいと思います。ネタバレ等も含みますので、まだ見ていない方は下のリンクからご覧ください。
本題の前に、2024年1月2日に日本航空の機体と海上保安庁の航空機と衝突するという大きな事故が発生しました。
この事故で海上保安庁の機体に乗っていた6人のうち、5人の死亡が確認されたほか、日本航空516便の乗員・乗客のうち14人がけがをしていることが確認されたとのことです。
お亡くなりになられた海上保安庁の関係者の方々のご冥福をお祈り申し上げます。
このような大きな飛行機事故は映画の世界だけに留まってほしいですが、現実に起きてしまいました。
数か月前に観賞したこの映画「非常宣言」と似ているような点があったため、この映画を思い出しこの記事にしている所存です。
非常宣言
予告
飛行機×パニック系の映画になっています。飛行機やパニック系が苦手な方はご注意ください。
感想のまえに
僕は高校の修学旅行で一度だけ飛行機に搭乗したことがあります。離陸する際のGがかかるのは初めての体験で今でも忘れません。あれが苦手の人もいるでしょう。また、空を飛ぶという行為が危険だと考える人もいるみたいですが、飛行機の事故率は極めて低いと言われています。
これを踏まえて感想に入ります。
感想
飛行機は、急なアクシデントが発生した場合は「非常宣言」を布告し緊急着陸できる権利が与えられることをこの映画を通じて知ることができました。
この映画のアクシデントは、機内にウイルスが蔓延してしまい、大勢の命がウイルスによって失われてしまうことです。結果的に、一般客だけでなく、機長や副機長までが命を落としてしまいます。
地上では、機内のウイルスの解毒剤を探すも本当に効く試しもないため、どこの空港も「非常宣言」が布告されていても受け入れようとはしません。
そんなどうしようもない中、飛行機恐怖症の元パイロットジェヒョクが舵を取るが、時間と共に燃料が減る一方。
すると、ベテラン刑事のク・イノが自身の体を、ウイルスの解毒剤の実験台に買って出ます。ウイルスによる苦しさを耐え、なんとか解毒に成功。
ク・イノの勇気ある行動のおかげで、無事飛行機の着陸許可が下り、搭乗していたの残りの命を救うことができました。
飛行機という狭い空間の中でのウイルスの感染力は、人間では太刀打ちできないというのを痛感させられました。
常日頃、訓練しているパイロットや保安要員の人の努力があって、空の便の安全性が保たれています。
ですが、飛行機での事故は少なからず起きてしまいます。もし事故に直面してしまった場合は、保安要員の方の指示に従い、避難しなければなりません。
いざというときに、自分に何ができるのか、何をすべきなのかを考えさせられる映画でした。
以上、映画「非常宣言」について話してきました。
あなたのおすすめの映画があれば、コメント欄で教えてください。
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