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【ダイエット】痩せる身体の基本#LAST


🔰前回までのまとめ


人間の身体には細胞レベルで3つのタイプに分かれる
痩せやすい・痩せにくいは細胞レベルでも左右される

人間が立ったり・動いたりするには、重力に勝ち続ける必要がある
・重力に勝つためには抗重力筋という筋肉が働く

筋肉を動かすために必要なものの代表格”酸素”
・呼吸を意識するだけでも身体の痩せスイッチがONになる

・身体の変化を促すためには基礎代謝を上げる必要がある
基礎代謝を上げる身体の動きは、”歩き”と繋がっている


🌿今回のメインテーマ


【ダイエット】のための
【基礎代謝】を上げるためのポイント(続編)

🌿Third.十分な食事をする

#LASTでご紹介するのは、食事についてです。

【ダイエット】【痩せる】というワードから

連想しやすいのが、

【食事制限】だと思います。

しかし

食事制限と言って

断食脱・炭水化物をするような

過度なやり方をする方がおられると思います。

確かに、摂取する食事量を制限してしまえば

身体の中でエネルギー不足となり、

身体の中で蓄えられているエネルギー源。

すなわち、

【脂肪】を分解することで
エネルギーを得ようとします。

そのため、【痩せる】という結果に

繋がることは間違いありません。

ただ、それでは身体にとっては飢餓状態になっていると言えます。

飢餓状態になると少しの食事からでも、

最大限の栄養を得ようとするために

【リバウンド】という

代償を引き起こしやすくなります。

また、
栄養不足は筋肉を動かすための
エネルギーも不足している

ということになるので、

筋肉を最大限動かすことが出来ず、

筋活動から発生する熱を作り出すことが出来ず、基礎体温低下を招きます

(なんとなくイメージが出来ると思いますが、)

身体が冷えてくると、
自然に基礎代謝も低下
してきます。

この状態を車に例えると・・・

栄養=エンジンオイル

基礎代謝=エンジン

筋肉の活動=アクセル

いくら性能の良いエンジンでも、

エンジンオイル(栄養)が悪いと、

アクセル(筋肉の活動)を踏んでも、

エンジン(基礎代謝)は性能良く動かない。

と行ったようなイメージです。


今回は、

【十分な食事をする】というところですが、

更に、付け加えるとするなら・・・

人間の身体の60%は水分です。

この水分を先ほどの車の例えに加えると・・・

水分=ガソリンです。

なので、

いくら性能の良いエンジンでも、

エンジンオイル(栄養)が良くても、

ガソリン(水分)が無いと、

エンジン(基礎代謝)すらかからない。

ということになるので、余談ではありますが、

十分な食事だけでなく、
十分な水分にも気をつけていきましょう。

本題の食事に戻ります。

次に疑問となるのは、
どのくらいの食事をとれば良いの?だと思います


🌿【痩せる】食事量について

先に結論をお伝えします!

結論=1汁1菜+脱お菓子

これにつきます!

では、その具体的なお話をします。

⭐️まず、主食のポイントです。

🌿「主食=ご飯」について

主食?!

え?!

ご飯食べてもいいの?!

ご飯はむしろ食べてください!

その理由は・・・

白米には糖質が多く含まれるので、
白米=太るというイメージ

広まってしまっていますが、それは間違いです。

白米に含まれる糖質は
日常生活で十分に消費可能な量の糖質なので、

摂取しても問題ないのです。


具体的には…
例)
一般的な定食で出てくるような大人茶碗で、
ご飯150g=糖質53.4g
糖質1g=約4kcal(カロリー)
糖質54.3g×4kcal=214kcal
3食毎食ご飯150gを食べたとして、
214kcal×3回=642kcal

成人の基礎代謝量=約1300kcal

ご飯を1日3食食べたとしても、
基礎代謝量の半分にも満たない
ことが分かります


むしろ、日常生活で消費される量しか摂取できないということは、

食べないと糖質不足になるわけです。

そういった理由から、白米=ご飯は摂取しなければならないのです。

では、ご飯の量はどのくらいが良いのでしょう?

人それぞれ体格も違いますから、一概に何グラム必要とは言いにくいです。

ただ、今回提案するのは・・・

こぶし1つ分↓↓の量です!

これが大体、
一般的に言われる必要量と近しい量になります。

⭐️次にお伝えするポイントは・・・

🌿「1汁=汁物」

についてです。

汁物を作る際は、なるべく野菜を入れることがポイントです。

なので、おみそ汁でもすまし汁でも中華スープでも何でも構いません。

その日の気分に合わせていきましょう。

ただし、注意点もあります!

注意点=塩分の取り過ぎに注意しましょう

具体的には、顆粒だしの量には気をつけましょう。

私自身も、味は濃い方が好きなので、

ついつい顆粒だしを多く入れてしまいます。

顆粒だしには、塩分が人工的にかなり多く含まれています。

そして、塩分は摂取過多になると【浮腫み】の原因になります。

そのメカニズムとしては、【キュウリの塩揉み】と同じです。


メカニズム)

塩分を多く摂取することで、
身体の中の塩分濃度が濃くなります。

その濃くなった塩分濃度を薄めようと、
血管から水分が浸透圧で移動することで、
身体が浮腫むという結果になります。


なので、
【痩せる】という際に
【浮腫み】で見た目が変わらない
という残念な結果になってしまいます。

これは、かなりの確率で見落とされがちなので、是非、頭の片隅に留めておいて下さい。

⭐️最後にお伝えするのは・・・

🌿「1菜=おかず」

についてです。

おかずって作るの、大変ですよね・・・。

なるべく手間をかけたくないという意見が多いかと思います。

ここで意識して頂きたいことは、

【身体が冷える食材】【身体が温まる食材】です。

今回のテーマは【基礎代謝を上げる】ということ

なので、
基本的に身体が温まる食材を
中心に摂取いきましょう!

そして、
身体を冷やす効果は
水分摂取に任せると良いでしょう!


⭐️補足としてお伝えするポイントは・・・

🌿【脱おやつ】

についてです!

もちろん、
【ダイエット】【痩せる】を考える時には
【おやつ】は抜きましょう。


ただ、闇雲に全て抜いてしまうのは、
とてもストレスに感じる人も
かなりの割合でいることと思います。

そこで、今回【脱おやつ】ご提案するのは、

【55%以上】の【高カカオチョコレート】

または

【冷凍フルーツ】です。

この2つであれば、今までの私の経験上

経済的でもある上に、罪悪感がなく

飽きることなく続けることが出来ると考えています。

しかしながら、

いずれにしても
食べ過ぎると努力が水の泡となるので、

その点は肝に銘じて
精進して頂ければと思います。

ここまで、長くなってしまいましたが、

以上が、基礎代謝を上げるためのポイントで

【ダイエット】痩せる身体の基本
を作り上げていくコツ
になります。

ざっくりとお伝えしているので、詳細がお聞きになりたい方は、

また、別に記事にさせて頂きますので、コメントからお声を頂ければと思います。

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