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#01 休職日記 今の気持ち

覗きに来てくださりありがとうございます。
こんにちは。こんばんは。
翠-sui-と申します。


休職に入る前はあれほど「しんどい」「限界かもしれない」と感じていたのに今は「まだ頑張れたんじゃないか」「休んでしまって良かったのかな」という思いでいっぱいになっています。

「何もせず休むことになるのだから何かしなきゃ」という思いも出てきているのですが、そんな思いたちとは裏腹に何かをする体力や気力も無く、ベッドに横になって過ごしています。

また、ふと時計を見る度に「もう出勤してる時間だ」「あの業務をやっている時間だ」と思い、「人が足りない状況なのに休んでしまって申し訳ない…」「大丈夫かな…」と申し訳ない気持ちと不安な気持ちでいっぱいになります。

もう休職した以上、こんなことを思ったって仕方がないと頭では理解しているつもりでもついぐるぐると考えてしまって“心も身体も休める”ってなかなか難しいな…と痛感しています。

けれど、主治医の先生は私がこうなることを見越していたのか、休職が決まったことを報告した時、
「これから休職に入ったら不安や焦りなど色んな気持ちが出てくると思います。それでも特に休職前半の今はとにかくゆっくり休むことが翠さんの仕事ですからね」
と言ってくださいました。

そのお陰で色んな気持ちでいっぱいいっぱいになって心が深い深い暗い底に崩れ落ちそうになっても主治医の先生からのお言葉が掬い上げてくださっていて、本当に主治医の先生には感謝してもし切れません。

そして主治医の先生はこんな話もしてくださいました。

「“やらなきゃ”と“やりたい”は違うんです。今はゆっくり休む時期なんですから、何かを“やらなきゃ”と思う必要はないですからね。“やりたい”と思えた時にやれば良いんですよ」

本当にどこまでも私のことを理解してくださってるなぁと思います。

今はnoteの記事を書くことだけは“やりたい”と思えてるので、noteの更新はこれからも続けていきたいと思っております。

“心と身体を休める”ってなかなか難しいですが、他にも何かを「やりたい」と思えるその日までは出来る限り「今は休むのが仕事」と言い聞かせて、ゆるく治療・療養をしようと思います。


今、私と同じように休養中の方も沢山の不安や葛藤を抱えていらっしゃると思います。
なかなか難しいですが、ここまで頑張ってきたご自身を「よく頑張ったね、ここまでありがとう」とぎゅっと抱きしめてあげてくださいね。そして、自然と「何かやりたいな」と思える日まで一緒にゆったり休みましょう。

お仕事や学校、家事や育児中の方も「今日も頑張ったね」とご自身をぎゅっと抱きしめて労わってあげてくださいね。そして、少しでも疲れたなと感じたら、ご自身の心と身体が世界で1番大切ですから迷わず誰でも良いので誰かに頼ってゆっくり休んでくださいね。


最後までお読みくださりありがとうございました。


翠-sui-

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