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ぼっち理系大学生の活動記録(39日目)「良映画と思ってたら、クソ映画、と思ってたら神映画だった。」

11:56

最近、何時に寝ても10時半に起きてしまう生活が続いている。

2時だろうか4時だろうか関係なく、決まって10時半。

そんな中、久々に、早寝早起きを試してみることにした。

昨晩の就寝は12時。私にとっては、ものすごく早い。

そして、今、起きた。時計を見ると12時。

何故だ........!!!!!!!!!!!

まぁ、自分の体が必要としている睡眠時間であったのだろう。

今日も一日がんばるど。

16:25

今日も図書館で読書中....

ではなく、家にいる。

窓から外を眺め、日差しの強さに、出るのを渋ってしまった。

~夕方。家~

また、テスト勉強は家では全くできないが、読書であれば場所関係なく集中できるということが分かったのも成果である。

読んだ本は、以下の三冊。回し読みなので、読破したのは左の一冊だけだが。

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今日観る映画は、『サイン』だ。ミステリーものかな。こういう系統はあまり見たことがないので楽しみだ。

スクリーンショット (2)

ちなみに、私の部屋の壁はこのようになっている。不格好だが、養生テープで抑えてある。

おうち映画館!(^▽^)

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22:22

映画『サイン』を見終わった。

見ている途中は、非常に面白かった。

最後、観終わった後は、駄作だと思った。

考察サイトを見て、素晴らしい映画だと分かった。

ここまで私を揺さぶってくれた映画は初めてである。私的映画ランキング最下位をつけようとした矢先に、トップ5に躍り出た。

というのも、私にとって良映画とは、”もう一度見たい”と思わせてくれるものなのだ。

そういう意味で、この映画は本当に良かった。

※以下ネタバレになる

実際、この映画の評価は高くない。

その理由は、出てくる宇宙人のしょぼさ(弱さ)であったり、その後どうなったのかが全くわからないことや、最後まで伝えたいこと(見どころ)が分からない、といった点である。

私が中盤面白いと思ったのは、ミステリー作品をプロジェクターという大画面で見たことがないゆえの緊張感が作り出していた。

急に音が出るのだけでも、ひっくり返るほど驚く。そんな感じが、なんだか新鮮だった。

最後まで見た瞬間に”駄作”と感じたのは、この映画を見るうえでの”視点”が間違っていたからだ。低評価をする多くの人は、私と似たような感想だろう。

そう、”ミステリー作品”として見ていたのだ。

これでは、この作品は楽しめない。言うならば、バトル漫画を読み、大体のセリフは流してアクションシーンにだけ注目する、といった感じではダメだった。

実は、”家族再生”の物語だと知った時に、私は驚愕した。

この映画の評価を逆転させてくれた考察サイトは↓

下記サイトに載っているので、私からはこれ以上書くことはしないが、良い映画に出会った。


これから、初見で見る映画の楽しみ方が増えそうだ。まだまだ映画ライフはやめられない。

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