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特発性拡張型心筋症を日々闘病するために買ったもの

特発性拡張型心筋症とわかった自分ですが、今後の生活では心不全を防いで毎日を過ごす必要があります。

心不全を防ぐには、出された薬を忘れずに飲み、食事の塩分の管理に気をつけ、体重の変化などに気をつける、を毎日気にする必要があります。

しかしあらゆることに対して忘れっぽい私は、人より何倍も工夫しないと、めちゃくちゃやらかします。

そこで、闘病生活のために買い揃えたものや、元々持ってたけどめちゃくちゃ便利なものをご紹介します!
(この記事内には埋め込みリンクがありますが、アフィリ記事やPR記事じゃないです!)

1.タニタ 体組成計 BC-768

タニタの体組成計です。
アプリで起動してから上に乗るだけで、体重・体脂肪率・BMI・筋肉量などが専用アプリに記録されます。
起動から記録まで1分もかからないでこれが出来るのでめちゃくちゃ便利です。
iPhoneのヘルスケアアプリとも簡単に連動できて本当にありがたいです。

自分は体重計を持ってはいるのですが、おさがりの昔ながらのメモリがぐるぐる動くやつで、メガネがないとよく見えないし、とにかく記録が面倒だなと思っていました。
ですがこれのおかげで朝体重を記録することが習慣化しています。

うっ血性心不全を起こすと、体に水を溜め込んでしまい、体重が1週間で2〜3kg増えることもあるそうです。
そのため体重の変化には自分で気をつけないといけません。
こういったスマホ連携ができる体組成計は3日坊主の自分でも続けられそうです。

2.東心 おくすりダス T-028

私は心臓を守るために、1日あたり7種類の飲んでいます。
毎日薬をシートからプチっと押し出し続けていたら、聞き手の親指に豆ができました(貧弱…)

自分がこんなんになるんなら、薬を押し出す器具って絶対あるやろと思い探したところ、理想通りの器具を発見!
たぶん100均とかも探せばあるんだろうなと思いつつ、体組成計と一緒にAmazonで購入しました。

これのいいところは「押し出す部分が2サイズある」と「ピルケースになる」の2点です。
ピルケースになるというのが地味に便利で、薬を持ち運びしたい方にはおすすめです!

あとロングネイルの人とか、爪が薄い人とかもおすすめ!
私はネイルやる人なのに不器用なので必須でした。
力を入れなくてもプチっと簡単に薬が出せてめちゃくちゃ気分がいいです。

3.Libexy お薬カレンダー

調剤薬局などで見かけるお薬カレンダー。
まさか自分が使う側になるとは思いませんでした。

私は朝食後に7種類、昼食後はゼロ、夕食後に2種類の心臓の薬を飲んでいます。
他にPMS症状のために漢方をちょっともらうこともあるので、とにかく種類と量が多いです。

心臓の薬は後々一包化してもらう気満々なのですが、それでも現在は困っているのでお薬カレンダーを購入。
これは朝昼夜就寝時に別れているので大きさがめちゃでかいのですが、薬の種類も量もたくさんあって、時間帯によって飲むものが違う人はあると便利だとは思います。
めちゃくちゃでかいですけどね!

デスクの上に置くみたいなことができる人は、これを使わんでも仕切り付きケースとかでなんとかなるとは思います。

4.Apple Watch series 10 GPSモデル (42mm)

元々Apple Watch SE2を持っていたのですが、新めのseries10は心電図も血中酸素もバイタルサインも測れて、睡眠時無呼吸もわかるらしいと知って思い切って購入。

元々Apple WatchでFelicaを使うことを目的としてSE2を使っていましたが、10はいろんなものがいっぺんに測れて、それをヘルスケアアプリでいっぺんに見られることが便利!
おかげでヘルスケアアプリもちょくちょく見るようになりました。
記録されるものを見るのが楽しい。

あと10はSE2よりも薄くて軽くて、フィット感が抜群に良いです。
見た目がかっこいいからチタニウムverが欲しかったけど、高かったからアルミニウムverにしました。
結果的にアルミニウムは軽くて気に入ってます。
正直ultraも気になっていたけど、デカすぎるし重すぎました。ゴツい筋肉のある腕にはultraが似合いそうです。

今思えば、入院の2ヶ月前からApple WatchSE2が高心拍数の通知をめちゃくちゃ出していたので、あの時から心臓はSOSを出していたのだなと反省しています。
喘息だからかな?と思ってスルーしてました。
Apple Watchも心臓も放置してごめんね。

5.ニトリ キッチンスケール(2kg 丸型 ホワイト)

https://www.nitori-net.jp/ec/product/8975135s/

元々持っているニトリのはかりです。
自分は料理をするのは好きじゃないけど、分量をきっちり測る必要のあるお菓子を作るのはそこそこ好きでした。
そのためニトリではかりを購入したのですが、今は塩分を測るためにめちゃくちゃ使ってます。

例えば、マヨネーズは小さじ1で塩分0.1gなのですが、マヨネーズの小さじ1っておよそ4gなんです。
しかし、いちいち匙を使うのは洗い物が増えるし、匙にマヨネーズが残るし、とにかくめんどくさい…
だいたいはマヨネーズ小さじ1をゆで卵にかけるために使うだけなので…

そこで、このキッチンスケールで4gを測ることにしました。

皿にゆで卵を置いて、はかりで0にするボタンを押して、マヨネーズをうにょーんと出しつつ測るだけ。
これなら洗い物も増えない!
QOLも上がったと感じます。

あとは白ごはんの量を測ったり、ソースを測ったりなど大活躍。
減塩生活に使いやすいキッチンスケールは必須ですね!
あと999円って安いと思う!助かる!

6.ごろグラ 糖質60%オフ チョコナッツ

心臓の薬は朝食後に飲む必要があるので、朝食を食べる習慣ができました。
しかし塩分多めのパンは食べられないし、朝から卵かけご飯を食うほどの気合いはありません…

そこで頼れるのがシリアル!
シリアルは栄養バランスがそれなりに考えられている便利な食べ物です。
しかもこのゴログラ糖質60%オフチョコナッツは、塩分が1食あたり0.3gと他のシリアルより控えめでした。
朝食の塩分を0.3gに抑えれば、昼食と夕食は合計5.7gも塩分が取れます!助かる〜

あとシリアルの糖質オフ商品ってなんか不味くなりそうなイメージですが、これは味がシンプルで不味いとは思うことはなく、結果的に続けられそうなのも嬉しい。
朝食はこれ50gに、牛乳100mlをかけて食べています。

注意点としては、おそらく牛乳をかけないと美味しいくないかも…というところです。
でも脂肪ゼロ牛乳でも低脂肪牛乳でも、かければそこそこおいしく食べられましたよ!

7.あすけん(アプリ)


ダイエッターの味方である「あすけん」!
よく考えたらあすけんって塩分管理にも使えるんじゃね?と思い課金しました。

あすけんは課金すると一食ごとの栄養成分も解析してくれるので、食事の管理が本当にしやすいです。

データベースとしても優秀で、バーコードから食品の栄養成分を読み取ったり、写真から食事を読み取ったり、食品の文字列検索でもわりかしいい結果表示をしてくれます。

あすけんのおかげでダイエットも少しできるといいな…がんばるぞ…

8.お薬記録(アプリ)

お薬リマインダーアプリです。
Appleのヘルスケアアプリには服薬管理もあるんですが、私にはこのアプリの方がUIがわかりやすくて使いやすいです!

リマインドもしっかりしてくれるし、これが通知してくれるおかげで薬の飲み忘れもありません。
Apple Watch用アプリも作ってくれ〜


毎日の闘病に助けられているのはこんなものたちです。

私は生きてる限り病気と向き合わなくてはなりません。
でも今は生活を便利にしてくれるものがたくさんあります。

もともとガジェット好きだし、もっと便利なもの買うためには、やはり健康的に生活し、仕事をして、お金を稼がないと。

病気のことで凹んでてもお金は増えないので、それなりに頑張ります。それなりに!

他に思い出したら追加します!