革の変化と変化するという当たり前のこと
革に対するイメージの一つとして、使えば使うほど味が出る ということがある。
それはいわば変化するということ。
変化するということは、革だけに限らず本来は全ての生きとし生けるもの 自然から生み出された素材とモノにおける当たり前のことだと思ってる。
なぜ革だけ顕著に売り文句となっているのか?
全然ケチをつけたいわけじゃあない。
ただ、今ではその売り文句と相反する革製品が街中に氾濫している。
僕は変化するということが、こと革においても当たり前のことであり続けて欲しいと、それが本来の自然で健康的なことだと思ってる。
うん、全然違う話に逸れたくなる・・
革に戻そう、
今の時代、革には素材としての段階でとても種類が多い。
動物の違いなどは至極当然で、鞣しの工程においての違いなどでも
とてもとても幅広い。
本来の革らしさを失くしてしまった革
加工しまくった革
変化が出ない革
少し出る革
めちゃくちゃ出る革
表面が剥がれる革
油分を多く含んだ革
柔い革
固い革
厚い革
薄い革
そりゃ使われる用途、シーンによっての最適解は存在しますが
なんとも なんとも
ややこしいや~ な世界。
そんな狭い世界のことなんて知らなくても全然生きていける
生活に必要はない
けど
やはり人間のすることです、様々な分野などと共通項的なことも多くあるなー、全然部門は違うけど繋がってるなー活かせるなーと、これまでSugiSに来てくださった方とお話させていただくなかで身をもって実感しています。
それは知識の一つとして役に立つ時がある ということになるのかな?
ということで、
あなたがSugiSに来てくれたなら、こんな文章なんかじゃなく身振り手振りで説明できます(最善尽くして)
どうあったって、僕のつたない文章じゃ、限界だ。
そんな時は目で見て、一目瞭然といきましょう。
うん、ここまでの話は頭からすっ飛ばして何も難しいことは考えず、
ただただ 目で見て楽しんで欲しい
百聞は一見に如かず、
それでは革の変化の世界にレッツゴーです(最高にダサいけど、それも良きでしょ?笑)
モノを使うということは何か予想外のことが起こることもある。
そんな時は起きてしまった後にどうするか?ですよね。
僕が作らせてもらったものじゃなくても、全然OKです、いつでもご相談ください。
そりゃ、水にポチャしたら「あーーーーー」ってなると思います。
でもですね、僕はこういう水たまりポチャしたらそれはそれで良くも悪くも変わる、そんな革が大好きなんです。だってそれこそが革であることだと思ってますから。
なんか、一人勝手に小さく吠えてますが・・
ちょびっとだけでも目で見て楽しんでもらえたでしょうか?
もし「少しだけでも楽しかったよー」 な あなたなら・・
直接の話で聞くともっと楽しい、楽しい革の話ありまっす。
聞きたくなったら・・自分で体感したくなったなら・・
是非、SugiS目指してレッツゴーしてください、
尾道の端っこで、最高な革と一緒に待ってます。
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