他との比較だけが評価ではない
こんばんは。sugi.kです。
今日ご紹介する私の考えは、まず自分自身をしっかり見つめましょうというメッセージを込めた内容です。
「人と比べているうちは幸せは訪れない」
こんな言葉を聞いたことがありますか?
日常でもスポーツの世界でも、競争がある中でつい他人と比べて自分を見てしまうことがありますよね。
時には他人に影響されることも必要なことかもしれませんが、自分自身をしっかり見ないで他人と比べてもプラスにはたらくことはありません。
私には「あの人は出来るのに自分は何で出来ないんだろう」と考えることや、「私には出来るのに何であの人は出来ないのだろう」と考えても解決に向かうことにはならないと思ってしまいます。
それよりも「自分はここまでは出来るようになった」「もう少し頑張ればあそこまで辿り着ける」など自分自身を見つめてあげる方が良いのではないかと思います。
指導する側、評価する側も同じ
この考え方は指導する側、評価する側も同じだと思います。
「あの子はここまで出来るがこの子は出来ない」というように比較して考えるだけでなく、「この選手はこんなことが出来るが、こうゆう所はもっと伸ばさないと」というように選手個人の成長具合を見てあげることで、選手のプレッシャーが少なくなったりもします。
比較することが悪いことだとは思いませんが、考え方を変化させることで、比較せずとも成果が出ることだってあります。
時と場合によって使い分けられると良いですね。
以上です。ありがとうございました!