獲物の分け前~「ロック画報 02」編。
昨日の記事、「ロック画報 01」に引き続いて、同時購入した「ロック画報 02」について書いてみます。
まず軽く読んでみて、創刊号よりこっちの方が記憶に残っていることに気づきました。
こちらのアド・カードは一枚しか入手できなかったとか、布谷文夫さんが大瀧詠一さんを語っている記事が載っているとか思い出したりしましたね。
・「ロック画報 02」(ブルース・インターアクションズ)
例によって、この本も立川駅ビルのオリオン書房で立ち読みしたはずですね。
「団塊パンチ」をよく立ち読みしたのはもう少し後だったかな。。もうルミネにになってたはず(引っ越し当時はまだWILLという名前でした)。
鈴木茂さんのインタビューを読むのが好きだったので、この号の印象が強かったのでした。
「定本はっぴいえんど」がとにかく面白いと私の師匠格のSさんと話したとかぼんやり思い出しました。Sさん、お元気ですか?
90年代前半まではお互いにライヴでよく顔を合わせたという関係でした。懐かしい。
で、「ロック画報」に話を戻しついでに昨日の記事のリンクを貼ってみました。、
あと、02からは広告が増えてますね。当時、私の行き着けだった中古レコード屋さんも出しています。
偶然、映画(矢口史靖監督「裸足のピクニック」)を観に行った時に入ったお店だったのでした。
曽我部恵一さんと田口史人さんの対談は全く記憶に残ってなかったんですが、今読むとお二方の持ち味が出ていてやっぱり面白いです。
はっぴいえんどのメンバーのソロの楽曲解説やバッキング仕事の紹介はかなり丁寧で興味深い内容ですね。これもヒロ宗和さんによるものです。
「ロック画報」のはっぴいえんど特集はヒロ宗和さん色がかなり強いですね。
こうした作った人の顔(個性というべきか?)が見える特集大好きな私です。
明日は昨日届いた「ロック画報」ではない本について書く予定です。お楽しみに。
ではまたー。
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