今日のテーマ~三組噺。
昨日までnoteの更新を頑張ってきましたが、ちょっと負担になってきたので、今日からは30分程度で更新できる内容にシフト・チェンジすることにしました。
時々は研究していることの報告など長めの記事を書くこともありますが、普段は例えば「今日の一枚」や「今日の一冊」に「今日の収穫」など、あまり掘り下げない内容にします。
生活に余裕ができたら元通りになるかもしれませんし、それこそ体調や気分によって変わるかもしれません。
で、今日のテーマは「三組噺」とします。以前、三人噺というテーマで記事を書いたことがありますが、今回はYouTubeで映像をチェックしているうちに浮かんだものです。
そんじゃ、行ってみよー。
・玉置浩二「キ・ツ・イ」from omnibus 『キティ・コネクション 20thセンチュリー vol.2』(KTCD-1014/キティ)
「ザ・トップテン」出演時の映像。with AMAZONS & BANANA
テレビドラマ「キツイ奴ら」主題歌の名曲中の名曲ですね。
この曲での玉置浩二さんのテレビ出演時にはAMAZONSとBANANAさんを伴ってということが多かったのでした。
AMAZONSは安全地帯や久保田利伸さんのコーラスを担当したり、単独でもアルバムを発売しています(このCDにも楽曲「夢で逢いましょう」が収録されています)。
BANANAこと川島裕二さんはEP-4に参加以降、井上陽水さんのライヴやレコーディングで重要な位置にありまして、その後安全地帯でもサポートをするようになったのでした。
玉置さんのテレビ・パフォーマンスでは「I'm Dandy」でも数多く出演しています。
・バナナ(UPLM)「HEAVEN LINE」from omnibus 『 別天地(ESCB-1366/エピック・ソニー)
私がBANANA~川島裕二さんの名前を意識するきっかけは名オムニバスとの誉れ高いこの『別天地』に参加していたことが大きいですね。
他に重藤功(DATE OF BIRTH)さん、小西康陽(YOUNG ODEON)さん、和久井光司(SCREEN)さん、板倉文(KILLING TIME)さんが参加しています。
UPLMはバンドというよりももう少し流動的なユニット的色合いが強かったという記憶があります。
UPLMとして、このアルバムに参加しているのはドラムスに矢壁篤信さん、ベースにMECKKENさん、ギターに板倉文さん、パーカッションにWHACHOさん、他には清水一登さん、RAさんにプログラマーとして沢田進夫さんと松本健さんにゲスト・ヴォーカルとして福岡ユタカさんという顔ぶれです。
ちなみにヴォーカリストを募集しているともありますね。委細面談とも。。
そして、『別天地』にも参加している太田裕美さんのバッキングをBANANAさんがやっている映像を発見しました。感動的。。
・安全地帯
映像は安全地帯の代表曲「熱視線」です(ちなみに画像のベスト盤には未収録)。
この曲の聴きどころはイントロやソロを弾くギターの矢萩渉さんと細かいフレーズを弾きながら、サイド・ヴォーカルを担当する武沢豊さんの個性の違いでしょう。
強力なギタリストが二人いることが安全地帯のサウンドの充実につながっています。
武沢さんのサイド・ヴォーカルはAMAZONSが参加するとあまり目立たなくなるので、このテイクはかなり重要です。
バンドとしての安全地帯はベースの六土開正さんのベースラインは地味なようで存在感がありますし、ドラムスの田中裕二さん(爆笑問題の人と同姓同名ですが当然別人)の同期ものと合わせて叩いてもパワフルなプレイ、とにかく強力なバンドなんです。
安全地帯と井上陽水さんの「ジャストフィット」の映像も見てみましょう。
曲後半の矢萩さんのギタープレイが圧巻なんですが、なかなか映らないのが悲しいです。。
玉置浩二さん、BANANAさん、安全地帯の三組があまりに過小評価されているので、興味ある方は是非映像や音源をチェックしてみてください。
というわけでリニューアル1回目でした。まだ長いか。。ま、明日からはテーマを安定させずにこんな感じでやっていきます。お楽しみに。
ではまたー。