見出し画像

特別企画~藤井青銅さんの3冊。

 暑いです。こちらはとにかく暑いのです。
5日間書く予定だった特別企画を10日間にすることになって悩みまくっているというか、いかに水増しではない題材を取り上げるかに苦労してます。

 で、今日届いた藤井青銅さんの本、3冊について書いてみることにしますが、あくまでこれは読書日記ではありません。
どう違うかというと、実はまだ入り込むほどは読んでないんですね。。すみません。

 えーと、藤井青銅さんの名前知ったのはいつだったか思い出せないんですけど、高浪敬太郎(当時の表記)さんのアルバムで名前を見たのが多分早い時期だったかな、と。

・藤井青銅「幸せな裏方」(新潮社)

 この本を買ったのはアパートを引き払う準備をしていた時期だったから、2年程度前なのかな?
駅前の某大手新古書店だったのはハッキリ覚えていますが。
実は時間をかけて、部屋を探しても見つからなかったので、もう一冊買うことを決意したわけです。
で、久しぶりに読んでみたら大瀧詠一さんとのエピソードに続いて、横田順彌さんのエピソード、更に高浪敬太郎さん~高橋ひろさんのエピソードが(!)
横田さんの記事はまずはこれから。

 更に横田さんの青春時代について書かれた本について。

更に最近書いた記事。

 続いて高浪敬太郎さんについての記事。

 更に高橋ひろさんについての記事(手抜きではありません、念のため)。

 この本がいかに私に届いたか、まずはこれで明らかですよね。

・藤井青銅「一芸を究めない」』(春陽堂書店)

 この本は最近出たばかり(奥付によると2022年5月27日初版とあります)でして、最終章では星新一さん~ドン上野さん~天地総子さん~藤村俊二さん~ウィリー沖山さん~大瀧詠一さん~横田順彌さん~また星新一さん(の周辺も含めて)という方々について触れています。
前半部は今夜じっくり読みたいと考えています。
出たばかりということはつまりそれだけ入手しやすいので、今回取り上げた3冊で一番のおすすめはこれですね。


・藤井青銅「ラジオな日々 -80's RADIO DAYS」(小学舘)

 この本は奥付によると2007年4月15日が初版発行とありますね。
帯文を大瀧詠一さんが書いていますから、まだ亡くなる前だったんだ。。とか考えてしまいます。
藤井さんが担当された番組について色々書いてあるのがいいですよね。
80年代のラジオ事情を含めてメチャクチャ興味深い内部になってます。
この本は小学舘文庫からも出ているみたいなので、探してみます。
なので、そんなには入手困難ではないと思います(願望込みではありますが)。

 とりあえず時間をかけて読み返しますし、関連のCDや書籍、雑誌などを参考にして藤井青銅さん(もしくは携わった番組など』について書いてみたいと考えてます。ちょっと時間がかかりそうなので、少々お待ちください。

 明日明後日と特別企画(まだ何も決まってませんが)を書いて、久しぶりに「隠れ名曲、名演コレクション」から通常の記事を書いていけたらと考えてます。お楽しみに。

 ではまたー。



いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集