タスク管理トレーニングセンターで喋ってみた|当日の感想と質問深掘り
今日、こちらの記事で書いたオンラインセミナーに登壇した。
「1時間」という長い時間を1人で話す経験は初めてだったので超緊張したが、多分なんとかなった。
直後だからこそ考えておきたいことがあったので、考察を書いてみる。
率直な感想
正直、終わってホッとした。
でもそれ以上に
「伝えたいことは全部伝えられたのではないか?」
と思うから、とりあえずは良かった……かな。
細かく言えば、
リハーサルする時間が取れなかった
台本を作ったのに全く読まず、本番中はスライドだけを見ていた
笑わせようとして滑る
色々と言い間違えた
あまりスムーズに喋れてない
などの残念な面もあった。
ショックはあるしご参加された方には申し訳ないけれど、必ず次に生かす!
いただいた反響(今日時点)
まだ終わってから3時間くらいしか経ってないが、既にいくつかご感想をいただいた。
ありがたや……!
リアル友人にはアーカイブで見てくれる予定の方も多いので、また動画が公開されたら感想を聞いてみよう。
手厳しいご意見でも構わないので、何かあれば気軽にぜひ教えてほしい。
質問について、もう少し考える
気になったのは、とある質問に対して論理的な回答ができなかったように感じたこと。
イベントの後に言うのは反則かもしれないが、少し考察してみる。
確かこんな感じの質問だった。
私の回答は
「100日チャレンジなどのタスクシューターのコミュニティでポジティブなフィードバックを受けることで、その気に(このままでもまぁいいか)になった、自己への肯定感も自然と上がった」
「タスクシュートのログを見返すと必ず毎日頑張っていた、何もやってない日は絶対にないから」
「100日チャレンジの途中で2回怪我したことで『さすがに妥協をしないと潰れる!』と実感した」
……などと答えたが、なんだか不十分な気がするのである。
思考の癖は弱まっただけ、消えてはない
もしかしたらあまり強調できてなかったかもしれないが、私の傾向・思考の癖は「変わった」だけで、癖が「なくなった」訳じゃない。
未だに「他人に負けたくない」と思うし、他人の成功を見たら時々はイラッとするし、「あぁーやっぱり自分全然ダメだなー」と感じることはある。
でも決して別に毎回イライラはしないし、サラッと受け流せることもあるし、何なら最近は人の応援すらできるようになった。
自分のイマイチな部分を見ても
「世紀のダメ人間だ」
「生きてる価値がないわー」
とまで思わず、
「まぁ次に生かせばいいか。ネクスト!」
という風に考えられる。
そういうレベルの話だ……と、まず考えてほしい。
じゃあ何で? もっと深掘りしてみる
では、それはなんでなのだろう?
考えたところ、この辺かなーと思った。
スモールステップ達成で自信がついたから
100日チャレンジを経て毎日の「先送り0」習慣が身に付き、大抵は自分の思った通りに進められるようになってきた。
1分着手のおかげで自信のないタスクにも手をつけることができ、良い習慣も多くなった。
「自分の決めたことを自分で守れる」
って、精神衛生上すごく良い。
たまには全然進められないこともあるけれど、「マスター講座」(私が受けたのは認定トレーナー養成講座の中のもの)を受けたことで、タスク処理についての解像度も上がったと思う。
心理的安全性の高い場を得たから
タスクシューターの集まるDiscordは、100日チャレンジ内も協会内も全部、すごく安心できる場所。
そこでなら、失敗も負の感情もさらけ出せる。(人を傷つける発言はダメだけど)
その中で認めてもらえたことが元となり、SNSでの発信も増え、どんどん自信がついてきた。
「コミュニティ内で褒めてもらえたから」と言うよりは、「ここでなら言える」という場所に出会えたことが大きいと思う。
本気で助け合う人達と出会えたから
タスクシュート認定トレーナーの仲間は、お互いに競争心を露わにしないし、なんなら本気で助け合う。
これはマジでだ。
私の今回のセミナーだって、何も言わなくても宣伝してくれたし、それに対して見返りを求める人は1人もいない。
そういう人たちと一緒にいたら、自然と染まるのである。環境の影響って大きいから。
本当に、ここでの出会いは私に大きな影響を与えてくれていると実感している。
ということで、振り返ってみた。
また気がついたことがあればシェアしていこうと思う!
「意外に私のような人もいるんだな……」
と、知ることができたから。
今回の講座の内容が気になったら、動画の購入も可能。
よかったらどうぞ!
▼ タスクシュート認定トレーナー日記