不忍池辯天堂。巳成金大祭に行きました。
年に一度の巳成金(みなるかね)大祭。
コロナ前から毎年お参りし、限定小判肌守をいただいております。
例年、9月の己巳(つちのとみ)に開催されるのですが、今年は9月8日(己巳)ではなく、9月20日の巳の日開催。はて、何でだろう?
まあ、細かいことはさておき。
思ったより混んでいません(コロナ前に初参拝したときは、平日にもかかわらず、長蛇の列だった記憶があります)。コロナ禍以降「弁天堂にて一日のみの頒布」から、郵送可・予約可・期間延長に変更したからでしょう。
※限定の御守は9月24日まで頒布されます。
まずは、弁財天様にお参り。正面から参拝した後、堂内に入る列に並びます。この日、秘仏の開帳があるので。コロナ前の時は、仏像の間近まで行くことができましたが、今は遠目で眺めるだけ。それでも堂内参拝ができるのがありがたいですね。数年間は、内部にあがることもままなりませんでしたから。
中でお焼香をして弁財天様にご挨拶します。
辨天堂からおりて、びっくりしたのがこの列。
大黒天堂から伸びています。なぜ、巳成金大祭なのに本堂以上に賑わっているのだろう?昨年までこんなことはなかったのに…と思いましたが、蒸し暑かったので並ぶのは遠慮しました(遥拝のみ)。
恒例の小判肌守をいただきます。
この日はバタバタしていて、古いお守りを持参するのを忘れました…。
まあ「またおいで」と言われているのでしょう。納札はいつでもできるけど、頒布やご開帳のチャンスはそうありません。好機を逃していないので、良しです。
いつもいただくのは、上から3番目の「小判肌守」。
これを授かるようになってから、本当に金運が上昇しました。
ですので、毎年必ず巳成金大祭に伺うと決めています。
私は御朱印を集めないので、ポスター写真を撮影しました。
どんなに暑くても、彼岸には彼岸花が咲くのですね。
草花は季節を忘れないんだなあ。
そんなことを思う、今日は彼岸の入り。