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夏詣・夏越の大祓

6/30は夏越の大祓。早朝参拝に出かける。
こういう時は、9時を過ぎたら混みそうなところを先にするのがいい。


小網神社

7:30頃着。

茅の輪をくぐって、半年間のお礼と引き続きのご加護をお祈り。
この後どんどん混んできて、11時過ぎにはあまりの混雑に参拝を諦めたという声も…(yahooリアルタイム検索より)。早く伺ってよかった。

浅草寺

8:00前に着。

雷門提灯の下に人だかりができていない、非常にレアな写真。最近は外国人観光客でいつもごった返し、9時過ぎると仲見世通りも歩けなくなる。
やはり早朝参拝は良い。

空いている浅草寺

浅草神社

浅草寺隣の、浅草神社へ。

8の字を描いて、茅の輪をくぐり参拝。

この後、拝殿から向かって1時の方角にある境内社、被官稲荷神社にもお参りしたのだが…ここでとんでもない光景を見てしまう。
なんと!リールをつけて散歩している犬が鳥居に放尿し、飼い主も淡々とペットボトルの水をかけ、そのまま立ち去ったのだ!
えええ?確かに犬は電信柱などにマーキングするけれども、躾として鳥居やよその家の塀などにおしっこをさせないように訓練するものじゃないの?

衝撃のあまり、お稲荷さんに手を合わせるも「いつもありがとうございます」以降、頭が真っ白になって言葉が続かず。

気分転換に、境内の夫婦狛犬を愛でる。

お尻のハート模様に癒される。

烏森神社

穢れを祓ったはずが、気持ちがやさぐれてしまった。新橋まで出て、烏森神社に参拝。

再度、茅の輪をくぐって、感謝を述べた後にむしゃくしゃした気分を祓えるようにお願いする。

池袋氷川神社

巣鴨のとげぬき地蔵を参拝した後、池袋氷川神社へ。
茅の輪は素戔嗚尊発祥なので、スサノオ系神社にお参りしたかったのだ。
茅の輪を身につけるか戸口にぶら下げておけば、災厄に見舞われないという故事。
『ベン・ハー』の「家の扉に羊の血を塗っておけば、幼子の命は取らない」という、あのエピソードを髣髴する。古事記とギリシア神話と聖書と…結構似ているところが多いのだ。

拝殿
池袋富士塚


境内のあさがお市

最後に

この後、スマホの買い替えを済ませる。
令和元年に購入。やたら電池の減りが早くなってきたのと、機体が熱を持つようになってきたので、そろそろ買い替え時かと。

穢れも浄められたし、スマホは新調できた。
新しい気分で、文月を始めよう。

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