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Subaru's ThinkTank

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中津川 昴が提案する地球の未来を実現する為、過去において沢山の失敗と成功をベースに持続可能でスマートで個人でも作れる小さな村(コミュニティー・ヴィレッジ)を特集していきます。近未…
将来、地元にIターン、Uターンしたり、都市で生活しながら週末農業したり、がっつり古民家を修理しなが…
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#湛水

シリーズ:令和六年度イセヒカリ育苗日記と顛末2

シリーズ:令和六年度イセヒカリ育苗日記と顛末2

播種)

 2024年3月末から2022年度沖縄県西原産のイセヒカリの種籾を使い根出し、催芽作業を始め、4月2日に育苗セルに種蒔き、覆土して、エアーキャップで作った簡易プールに沈めて湛水状態で育苗開始、毎日の発芽・育苗状態を観察、克明に苗の成長を追跡し、4/20の譲渡に漕ぎ着けました。

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一年を通して稲作を経験するという事

一年を通して稲作を経験するという事

 稲穂が出穂(しゅっすい)して、中干しでバケツの中の土がひび割れて根まで酸素が行き届いていたので、今夜たっぷり湛水させた時、泡がたくさんブクブク鳴っていました。これで当分、注水はいらないですね。日中暑くなり根が焼けることも少なくなるでしょう。この時期は栄養成長から生殖成長に移ってきているので、水中の栄養分より、植物内に溜めたホルモンや炭素・水素・窒素・酸素で糖を作り、さらに酵素でアミノ酸を合成して

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