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HSPからHSEになっていました🍃

わたしがHSPと自覚したのは高校1年生の時でした。
声優の細田佳正さんがラジオで紹介していた『鈍感な世界に生きる敏感な人たち』という書籍を読んで、わたしだ、と思いました。

それから数年。
今年に入ってしばらくしてから、わたしHSPじゃないな、とHSPという言葉が自分に当てはまらないことに気付きました。

最初は愛着スタイルについて勉強したことによって対人不安の原因が分かり、自分が扱いやすくなったからだと仮説を立てました。

かといって繊細さを失ったつもりはなく、じゃなんなの?と、改めてネットの診断をやってみました。
すると結果はHSE!
HSEとは繊細な気質を持ちながら他者との交流を好む外向的な人、という意味。

最近は「人と会いたい」「辛いから誰かに話を聞いて欲しい」と思うようになり、先日カウンセラーさんにお話を聞いていただきている最中も、人と話すことに癒しを感じている自分に気づきました。

少し前までのわたしと真逆なんです!
わたしは落ち込むことがあれば、ひとりで殻に閉じこもるタイプだし、人と話すのなんて苦手で常に不安でいっぱい。
辛い思いをするくらいなら人と関わりたくなくて、分厚い壁を他者との間に築いていた。

変化した要素はいろいろあると思う。
・ひとりで全てを抱えていくのは無理なんだと諦めた
・辛い時に思い切って人に頼ったら、みんな「頼ってくれてありがとう」と言ってくれた
・人に頼った方が問題が早く処理された
・人との繋がりを感じたい、という本音を受け入れた(めっちゃ拒否してた!)
・愛着スタイルについて学んだ
・自己愛、自尊心が育ってきた

最近はだれがどんな風にわたしを大事にしてくれているのかを受け取れるようになってきた🌱
人との繋がりを感じたいという願いを認めて、人との繋がりを味わっていきたい。

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